175 / 734
2:カブキーフェスタへの道
175:龍脈の棟梁(シガミー)、シシガニャンがんばる
しおりを挟む
ヴォヴォォォォォォンッ!
うなる巨大杖。
「はぁはぁはぁはぁ――――あら燃えない?」
息を切らせ、一瞬で戻ってきたルリーロ。
「式神かと思ったらぁ、ちがぁいまぁすぅのぉねぇぇぇぇぇ! 生っ意っ気ぃーーーーーーーーっ!!!」
杖の先端《さき》が、また山菜みたいに巻戻ってる。
画面の赤いのも、元に戻った。
「またれよっ! 謀った、わしが悪かった!(わしゃぁ、修験の半ばで命を落とした、ただの老人じゃわい!)」
天狗の正体がシガミーと言うことは、ややこしくなるから伏せておくとしても。
これ以上は、いけねぇ。シガミーもオルコトリアも、前途ある若者だ。
何がどうでも、もう降参!
命を懸けるに値することなんざ、人の世にはひとつもねぇ!
おれ猪蟹は、ソレを前世で学んだ。
そのスグあとに、酔って転んで、おっ死んじまったが。
「なにをおっしゃってますのぉー? 人の身のご老人にぃー、〝護り鬼〟が従うはずがぁーないでしょぉぉうがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ぼっごぉぉぉぉぉ――――!
「(やい、五百乃大角! おまえら仲良いんだろっ、取りなしてくれっ!)」
ふぉん♪
『イオノ>えーやだ、怖い。それにシガミーは現・美の女神であらせられる、このあたくしさまの眷属と言うことを、お忘れかしら?』
あーぁ? 五百乃大角が〝うまい飯を食うためなら、神様だって殺せる〟ってヤツかぁ!?
よせやい狐鍋なんぞ、食えたもんじゃねぇやぁ!
「そぉしぃてぇ~、天狗わぁ、人の身で有りながらぁ不老へと至ったぁ、修験者のなれの果て――――そんなアナタがぁ、〝老体〟などと口にする筈がぁ、ありぃまぁせぇんーでぇしぃーてぇよぉぉぉぉぉぉうっ!!!???」
ガガンッ――――巨大杖に立つ小柄な体躯、その眼光。
おかしい。
おれの真言と同じく、自前の活力を使うはずの、妖狐ルリーロのほとばしり。
双眸から放たれる月光が、何も無いあたりの〝空気〟を染めていく。
それは、止めどなく流れ出る、血のようで――
な――ん――だ――?
五百乃大角の〝ありがたい言葉〟をみてから――なんか。
ヴッ――――じゃりぃぃっぃん♪
直刀ありの、錫杖を取り出す。
なんでか――勝てねぇにしても、負けねぇ気がしてきた。
「(迅雷。ひとまず、オルコトリアが割った、この草原を直せるか?)」
直径は、100メートルいかない位か。
収納魔法箱は、シシガニャンに使っちまったから、一度に全部は無理かもしれんが。
「――シガみー。シガミーのバイタルさインに、ギルド倒壊時とオなじ波形ガ、微弱ながらあらわれていまス――」
んーぅん?
「(どーいうこった?)」
「――加減してくダさい。ガムラン町が壊滅しないトも限らなイ、と言うことデす――」
ん?
仕込み錫杖を?
それとも、草原を?
「――どちラもです――」
「あれぇ、でぇもぉー? ご自身の、お名前おぉー覚えていらっしゃいましたしぃ――やっぱりぃー天狗ぅなのぉー?」
ごきり――――杖の上。
曲がる首。こええな。
よく見れば、今日は巫女装束に身を包んでいる。
魔法の掛かった甲冑や、アーティファクトじゃないなら――――勝てるかもしれねぇ。
ヴヴヴヴヴヴヴヴッ――――――ズズズムンッ!
地面をあらかた、平らに戻した。
下草しか生えてない地面には、鬼娘と天狗(審議中)と猫耳頭。
「いやそれはぁ、五百乃……イオノファラーさまのぉ、お告げでじゃなぁ――――!」
「――――そうよぉーねぇぇ、やっぱりあなたわぁー天狗ぅー♪」
くそう、聞く狐耳はねぇっぽい。
「――――なーにーよーりーぃもぉぉー、その若草色のが動かぬ証拠ですわぁぁぁぁぁぁっ!」
そうだ、あの猫耳頭――――ケンカの仕方は、まだ教えてねぇのに、あの妖狐に一発入れやがった。
ぽきゅぽきゅ♪ と歩いていた猫耳頭。
放たれる狐火――――ごぉわぁ!
若草色の魔物が、ポッキュムン♪ と構えをする。
狐火を例の〝構えひとつ〟で、かき消す。
「よぉーく見んかぁー! ちゃんと、動いとるぞぉー?」
おれのこの減らず口が、決め手になった。
「うふふふっ、くすくすくす、クツクツクツクツ、往生ぉ~しぃまぁしょおぉおぉ――――コォON!」
ぎちり――――――――シュッボゥ!
ごぉぉぉぉぉぉぉっぉぉわわわわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――!!!
燃えあがる、命の炎。
その青白い濁流は天を焦がし――天狗を飲みこむ程にふくれあがる!
っちぃっ――――今度はまやかしじゃねぇ、本当に真言を唱えやがった!
「鬼の娘よー! わしは平気じゃから、この場は逃げろー、守り切れぬっ!」
一瞬の逡巡。
援護のつもりか、長剣以外の剣をぜんぶ置いて、ガムラン町へ逃げていった。
ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ――――神域を開いたときの数倍。
負けない気持ちが、急にしぼんで――――体の芯が冷えていく。
「(じゃから、白状するというのじゃ! わしゃぁ天狗じゃぁ無い!)」
何本もの炎が立ち昇り――――!?
「姿形がぁ、変わっちゃったとぉしてもぉー……ご自分が屠った相手の、お顔くらいわぁぁ――――おぼえていてもぉ、よろしいのでぇわぁなくってぇぇぇぇぇっ――!」
狐火が、草原すべてを覆いつくし――――
ぽこきゃっ♪
黄緑色が拳を突きあげ、巨大杖を叩いた。
うなる巨大杖。
「はぁはぁはぁはぁ――――あら燃えない?」
息を切らせ、一瞬で戻ってきたルリーロ。
「式神かと思ったらぁ、ちがぁいまぁすぅのぉねぇぇぇぇぇ! 生っ意っ気ぃーーーーーーーーっ!!!」
杖の先端《さき》が、また山菜みたいに巻戻ってる。
画面の赤いのも、元に戻った。
「またれよっ! 謀った、わしが悪かった!(わしゃぁ、修験の半ばで命を落とした、ただの老人じゃわい!)」
天狗の正体がシガミーと言うことは、ややこしくなるから伏せておくとしても。
これ以上は、いけねぇ。シガミーもオルコトリアも、前途ある若者だ。
何がどうでも、もう降参!
命を懸けるに値することなんざ、人の世にはひとつもねぇ!
おれ猪蟹は、ソレを前世で学んだ。
そのスグあとに、酔って転んで、おっ死んじまったが。
「なにをおっしゃってますのぉー? 人の身のご老人にぃー、〝護り鬼〟が従うはずがぁーないでしょぉぉうがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ぼっごぉぉぉぉぉ――――!
「(やい、五百乃大角! おまえら仲良いんだろっ、取りなしてくれっ!)」
ふぉん♪
『イオノ>えーやだ、怖い。それにシガミーは現・美の女神であらせられる、このあたくしさまの眷属と言うことを、お忘れかしら?』
あーぁ? 五百乃大角が〝うまい飯を食うためなら、神様だって殺せる〟ってヤツかぁ!?
よせやい狐鍋なんぞ、食えたもんじゃねぇやぁ!
「そぉしぃてぇ~、天狗わぁ、人の身で有りながらぁ不老へと至ったぁ、修験者のなれの果て――――そんなアナタがぁ、〝老体〟などと口にする筈がぁ、ありぃまぁせぇんーでぇしぃーてぇよぉぉぉぉぉぉうっ!!!???」
ガガンッ――――巨大杖に立つ小柄な体躯、その眼光。
おかしい。
おれの真言と同じく、自前の活力を使うはずの、妖狐ルリーロのほとばしり。
双眸から放たれる月光が、何も無いあたりの〝空気〟を染めていく。
それは、止めどなく流れ出る、血のようで――
な――ん――だ――?
五百乃大角の〝ありがたい言葉〟をみてから――なんか。
ヴッ――――じゃりぃぃっぃん♪
直刀ありの、錫杖を取り出す。
なんでか――勝てねぇにしても、負けねぇ気がしてきた。
「(迅雷。ひとまず、オルコトリアが割った、この草原を直せるか?)」
直径は、100メートルいかない位か。
収納魔法箱は、シシガニャンに使っちまったから、一度に全部は無理かもしれんが。
「――シガみー。シガミーのバイタルさインに、ギルド倒壊時とオなじ波形ガ、微弱ながらあらわれていまス――」
んーぅん?
「(どーいうこった?)」
「――加減してくダさい。ガムラン町が壊滅しないトも限らなイ、と言うことデす――」
ん?
仕込み錫杖を?
それとも、草原を?
「――どちラもです――」
「あれぇ、でぇもぉー? ご自身の、お名前おぉー覚えていらっしゃいましたしぃ――やっぱりぃー天狗ぅなのぉー?」
ごきり――――杖の上。
曲がる首。こええな。
よく見れば、今日は巫女装束に身を包んでいる。
魔法の掛かった甲冑や、アーティファクトじゃないなら――――勝てるかもしれねぇ。
ヴヴヴヴヴヴヴヴッ――――――ズズズムンッ!
地面をあらかた、平らに戻した。
下草しか生えてない地面には、鬼娘と天狗(審議中)と猫耳頭。
「いやそれはぁ、五百乃……イオノファラーさまのぉ、お告げでじゃなぁ――――!」
「――――そうよぉーねぇぇ、やっぱりあなたわぁー天狗ぅー♪」
くそう、聞く狐耳はねぇっぽい。
「――――なーにーよーりーぃもぉぉー、その若草色のが動かぬ証拠ですわぁぁぁぁぁぁっ!」
そうだ、あの猫耳頭――――ケンカの仕方は、まだ教えてねぇのに、あの妖狐に一発入れやがった。
ぽきゅぽきゅ♪ と歩いていた猫耳頭。
放たれる狐火――――ごぉわぁ!
若草色の魔物が、ポッキュムン♪ と構えをする。
狐火を例の〝構えひとつ〟で、かき消す。
「よぉーく見んかぁー! ちゃんと、動いとるぞぉー?」
おれのこの減らず口が、決め手になった。
「うふふふっ、くすくすくす、クツクツクツクツ、往生ぉ~しぃまぁしょおぉおぉ――――コォON!」
ぎちり――――――――シュッボゥ!
ごぉぉぉぉぉぉぉっぉぉわわわわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――!!!
燃えあがる、命の炎。
その青白い濁流は天を焦がし――天狗を飲みこむ程にふくれあがる!
っちぃっ――――今度はまやかしじゃねぇ、本当に真言を唱えやがった!
「鬼の娘よー! わしは平気じゃから、この場は逃げろー、守り切れぬっ!」
一瞬の逡巡。
援護のつもりか、長剣以外の剣をぜんぶ置いて、ガムラン町へ逃げていった。
ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ。ぼごぅわ――――神域を開いたときの数倍。
負けない気持ちが、急にしぼんで――――体の芯が冷えていく。
「(じゃから、白状するというのじゃ! わしゃぁ天狗じゃぁ無い!)」
何本もの炎が立ち昇り――――!?
「姿形がぁ、変わっちゃったとぉしてもぉー……ご自分が屠った相手の、お顔くらいわぁぁ――――おぼえていてもぉ、よろしいのでぇわぁなくってぇぇぇぇぇっ――!」
狐火が、草原すべてを覆いつくし――――
ぽこきゃっ♪
黄緑色が拳を突きあげ、巨大杖を叩いた。
0
お気に入りに追加
52
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
序盤でボコられるクズ悪役貴族に転生した俺、死にたくなくて強くなったら主人公にキレられました。 え? お前も転生者だったの? そんなの知らんし
水間ノボル🐳
ファンタジー
↑「お気に入りに追加」を押してくださいっ!↑
★2024/2/25〜3/3 男性向けホットランキング1位!
★2024/2/25 ファンタジージャンル1位!(24hポイント)
「主人公が俺を殺そうとしてくるがもう遅い。なぜか最強キャラにされていた~」
『醜い豚』
『最低のゴミクズ』
『無能の恥晒し』
18禁ゲーム「ドミナント・タクティクス」のクズ悪役貴族、アルフォンス・フォン・ヴァリエに転生した俺。
優れた魔術師の血統でありながら、アルフォンスは豚のようにデブっており、性格は傲慢かつ怠惰。しかも女の子を痛ぶるのが性癖のゴミクズ。
魔術の鍛錬はまったくしてないから、戦闘でもクソ雑魚であった。
ゲーム序盤で主人公にボコられて、悪事を暴かれて断罪される、ざまぁ対象であった。
プレイヤーをスカッとさせるためだけの存在。
そんな破滅の運命を回避するため、俺はレベルを上げまくって強くなる。
ついでに痩せて、女の子にも優しくなったら……なぜか主人公がキレ始めて。
「主人公は俺なのに……」
「うん。キミが主人公だ」
「お前のせいで原作が壊れた。絶対に許さない。お前を殺す」
「理不尽すぎません?」
原作原理主義の主人公が、俺を殺そうとしてきたのだが。
※ カクヨム様にて、異世界ファンタジージャンル表紙入り。5000スター、10000フォロワーを達成!
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~
泰雅
ファンタジー
病弱ひ弱な青年「青峰レオ」は、その悲惨な人生を女神に同情され、異世界に転生することに。
女神曰く、異世界で人生をしっかり楽しめということらしいが、何か裏がある予感も。
そんなことはお構いなしに才覚溢れる冒険者となり、女の子とお近づきになりまくる状況に。
冒険もエロも楽しみたい人向け、大人の異世界転生冒険活劇始まります。
・【♡(お相手の名前)】はとりあえずエロイことしています。悪しからず。
・【☆】は挿絵があります。AI生成なので細部などの再現は甘いですが、キャラクターのイメージをお楽しみください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・思想・名称などとは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この物語のえちちなシーンがある登場人物は全員18歳以上の設定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる