隷属の証

Hypnos

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1年1学期

性欲処理と貞操具

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「匠、俺まだだし足りないんだけど」
「俺もだよ。やっぱ入れるべきじゃなかったかもなー。楓ちゃんも疲れてきたみたいだけど、もう少し性欲処理に付き合ってもらおうかな」

陽介と匠はそう話すと、また楓に肉欲をぶつけるべく、その若い肉体に手を伸ばした。先程まで精液を舐めていたことなど気にせず、陽介は楓にキスして堪能する。口蓋を舐め上げ、口腔をくまなく蹂躙していくと、楓もそれに応えるかのように舌を動かした。喜んだ陽介はさらに深く舌を入れ、楓の唾液を吸い上げる。楓の甘く、良く香る精液は陽介の雄を昂らせた。陽介の凶悪なそれは臍の辺りにまで届き、パタパタと揺れる。微かな快感を感じて陽介は自分の雄を楓になすりつける。

「んん、うぅ…」

あまり上手く息継ぎができていない楓を他所目に、匠は楓に自分のペニスを握らせた。反射的に求められている事を理解した楓はぎこちない手つきでそれを扱きはじめる。楓の手では半分も包めない手の動きに、もどかしそうに見える匠は楓の中心に手を伸ばし、力強く握る。

「あぅぁ」

思わず呻く楓。楓も扱く力を強める。匠は楓が提供するゆるい快感を楽しみながら、手で握っているものを見つめて思案を巡らす。匠と陽介の雄とは程遠い、平均にも劣る幼いそれは、皮が少し亀頭にかかったまま自分を主張していた。亀頭を優しく撫でてやると、楓から甘い声がキスの合間に漏れる。ペニスに沿って包皮を動かし、皮を全て剥いたり全て被したりしてみる。完全に勃起した状態では完全に包皮が被らず、先端が顔を覗かせていた。

「うーん、意外と亀頭は発達しちゃってるみたいだね。楓ちゃんはメスだからもっと慎ましくしないと」

言うなり匠は楓の包皮を一気に摘み上げる。

「ああんぅ」

無理やり皮を伸ばし、亀頭まですっぽり覆われた子供のような陰茎を見て匠は喜ぶ。皮を伸ばしたまま先端を擦り、楓の反応をみる。

「ア゛ーーッ!」

強い刺激に楓は達したが、尿道まで皮で包まれた影響で精液は飛ばず、皮の先端からポタポタ垂れるだけだった。楓の可愛い反応に当てられて匠と陽介も精を吐き出す。健康的な射精をする二人は惜しげもなく楓の体と顔に自分達の匂いを刷り込んでいく。度重なる刺激に楓が意識を手放すのをみて二人は後片付けを始めた。

「楓本当に最高だな。まだムラムラするけど、寮に誘ったのに免じて媚薬のことは許してやる」
「根に持ちすぎだろ陽介。その性欲もどうせ明日には楓ちゃんにぶつけるんだろ」
「まあな、こんな可愛い子は使ってあげないと勿体ない」
「何様だよwそんなことよりアナルプラグ持ってこいよ。楓ちゃんの体はキレイにしておくから」
「わかった」

戻ってきた陽介の手には三つの玉が連なったようなアナルプラグがあった。ベースの部分は細くなっており、長時間入れたままでも過度なストレスを与えないように設計されている。

「よいっしょと。楓も結構ディルド気に入ったんじゃないのか?何回か締めてたし」
「んーどちらかと言うと生理的な反応だったと思うけどね。お尻の開発はもうちょっとかかりそう。拡張もしないと俺たちのは入らないし。乳首であれだけ感じるんだから、絶対アナルでイキまくると思うよ」
「そっか」

ズボォッっと楓に深く刺さった小ぶりなディルドを引き抜くと、陽介はアナルプラグにローションを塗り、ズブズブと楓の後孔に埋めていく。三つ目の直径が大きい玉で抵抗を感じたが、力を入れて押すとズッと飲み込まれていく。細いベースの部分まで自然に飲み込まれて、外からは長方形の底が見えるのみになった。

「んで、これから楓をどう開発してくつもりだ?」
「そうだねーまずはちんちんからかな。可愛い顔して意外と男子であることに拘りがあるみたいだし、まずはそのプライドを粉々にしようと思う」
「このゲス野郎。ってことはあれ使うんだろ」
「ああ、ちょうどいいサイズのものが手元にあるし、ベルギーから注文したものが届くまではそれを使う。夏休み前後に届くと思うから、慣れさせるにはちょうどいいな」

そう言いながら匠が取り出したのは輪っかと両端に穴が空いた筒のようなものだ。貞操具と呼ばれるそれは、装着者から男性の快感を奪うためだけに作られた。装着したままでは性交や手淫が行えないだけでなく、勃起すら許されない。

ピッタリよりもやや小さめの輪っかを手に持つと、匠はすっかり萎えて先端まで包皮に包まれた楓のペニスを通し、続いて陰嚢に入った睾丸も一つずつ通す。更に四センチほどの細い筒を手に取ると楓のペニスを入れて輪っかに固定する。いくら楓のものが控えめとはいえ、弛緩時に四センチは超えるそれを入れるのは力技で押し込む必要があった。二つの部品がカッチと噛み合ったのをみて、匠は輪っかにあるボタンを押し込む。余った包皮を筒の先端の穴からつまみ出す。色んな方向に動かしてみて貞操具が抜けないのを確認すると、匠は上機嫌に笑う。

「これで楓ちゃんは鍵がないと勃起も許されないね。ああ、これからの調教が楽しみだ」
「貞操具とアナルプラグもつけたしそろそろ寝るか。明日も一日忙しいだろうしな。んじゃ俺が楓と寝るからお前はどっかで寝ろ」
「いやいやおかしいでしょ。ここ俺の部屋だし。楓ちゃんと添い寝したいのお前だけじゃないから」
「仕方ねーな、じゃあ今日だけ三人で一緒に寝るか。楓も朝起きて混乱するだろうし」
「そうだね。来週からの楓の使用権の振り分けも考えないと」

電気を落として陽介は答える。

「そうだな…確か全員金曜日は授業がなかったはず。だったら月曜から木曜までは週ごとに使用権を交代して、金曜土曜日曜は一緒に使うでどうだ。」
「まあ、妥当だね。楓ちゃんは幸せ者だね、これだけ愛されるんだから」

嘯く匠に苦笑しながら陽介は楓にキスを落とし、ベッドに潜り込んで布団をかける。微かに香る楓の体臭を堪能しながらこれからの調教を考える左右の二人に、夢の世界にいた楓は気づく由もなかった。
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