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Ⅲ 戦場に咲く可憐な花たち~16歳~
第39話 食堂での摂取
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前戯はあれだけやったんだ。
チンポを秘部に詰め寄せ、ズブ、と挿れてみた。ダメダメ、と頭を振るアカネ。
とてもそう見えない。だって、チンポの先は早くくっつきたいと吸い寄せてくるのだから。
ズブズブと挿れた。肉が引き裂け、メリメリ砕かれる音が。「きゃあああ」と絶叫する声が響く。処女でもないのに、ましてや、行為は星の数ほどヤッているのに、初々しい態度はなんだ。いきなり奥を突かれたことで、しくしく泣きはじめた。
これには驚いて中断。ズルとチンポを抜き、宥める。
〝大事にしろよ!〟
やつの言葉が嫌でも頭の中でこだました。ハンマーで叩かれたように、がんがん痛い。
それから、暫くしてから再開。もうすっかりチンポはしゅん、てなっているが、アカネのお得意のフェラによって再びチンポはビンビンになった。
今度は、ゆっくりいこう。秘部にチンポを近づけ、挿れてみた。
アカネの顔色をうかがってゆっくり挿れていく。時々、大丈夫か? と声をかけて。
中は暖かい。卵を孵化したような体温。
先っぽをいれただけで、キュンキュンとしめつけてきた。ゆっくり奥へと進行し、全部を膣内に突っ込んだ。
うぅ、キツい。しめつけてくる。
大きく前後に動いてみた。膣内のトロトロした蜜が絡み合って、水がチャプチャプ跳ねるような音が。次第に大きくなっていく。
正常位でやるのは、久し振りだ。アカネの顔や吐息がこんなにも近い。よくやるのは、後背位だから。
鼻と鼻がくっついて、こんな真近に顔を凝視できるポイントは、ここだけだろう。
こんなに近くにいると、熱い体温や甘い吐息、心臓の鼓動が伝わっていき、まるで、自分の体と一体化したみたいだ。
唇が近い。
だらしなく液を出して、赤い唇から顎に伝っている。その唇に吸いついた。
だが、アカネはプイと顔をそらした。今まではお約束のように接吻してくれるのに。
「キスは、だめ。ごめん」
両手で唇を覆い、申し訳なさそうに目尻をさげる。
俺は黙って承諾した。だが、心中では「拒絶された」と軽いショックを受けていた。
最初より、明らかに行為に慣れ、今は騎乗位の態勢を取っている。アカネが上で、淫らに腰を振ってチンポを根本まで咥えている。
アカネは慣れた様子で、腰を使いながら、利き手を睾丸に伸ばし、優しく揉みしだいている。
手のひらに睾丸を包み込み、細い指先を絡めて、揉みしだく。全ての精を抜き取るように妖艶。しなやかな腰がくねり、ダンスを踊っている感じだ。
頭が真っ白に。射精の糸が切れてしまう。しかし、アカネはお構いなしに、元気に腰を振る。
しかも、チンポを咥えたままグルンと後向きになり、尻を見せた。
明るい照明により、ますます艶やかに光っており、油のようにテカテカしている。
室内にはパンパンと、性器がぶつかり合う音が轟く。アカネは、射精しろと言いたげにチンポを咥えたまま、上下に動いてみたり、睾丸を強く握ったり。それに対して射精するのに、数分とかからなかった。
気がつくと、アカネの腰に手をつけて下から突いていた。アカネも動いて、室内は一層パンパンと破裂するような音が響いた。
一心不乱にピストンをかける。
やばい。出そう。
「あっ、あっ、ああああああああっ」
アカネの長い髪の毛が激しく揺れ、汗が飛沫し、砕かれたように腰をくねっている。果てる糸が切れるのを感じたら、ピストンに力を込めた。
下から突かれる度、雌声を叫ぶ。小さな胸がゆさゆさ揺れている。
うぐ。やばい。
ドピュドピュ、と白い液が性器の間から漏れ出し、ツゥと流れる。
アカネは蕩けた表情で「はぁああん」と長い嬌声をあげた。艷やかな女の声が室内だけでなく、俺の体にも反響して、射精したばっかりなのに、まだ、勃っている。
頭がクラクラするほどの甘い余韻が流れた。アカネの秘部から、トロリとした白い蜜が溢れ、太腿を伝っている。
あんなに咥えていたチンポをチュポ、と離し、アカネはヨロヨロソファーに横になった。荒い息。肩が激しく揺れている。長い髪の毛がまたしてもソファーに広がって、真っ白な肌を覆い隠している。俺は上体を起き上がった。
精液なのか、汗なのか分からないがテカテカの尻を鷲掴みし、貝の中を眺めるようにしてクパァ、と広げさせた。
ひくひくしている秘部。肉の割れ目から、小さなお豆が顔を覗かせていた。そこをソッと触った。ドロドロで、お豆からも汁が出ている。優しく人差し指と中指で、割れ目の肉とお豆を上下にさすっていく。
「なんか、濡れてるぞ」
悪戯にお豆を摘んだ。ヒャン! と驚いた声をあげ、電流が流れたように体がビクビクと。
「だ、だめ。イったばかり」
涙目で見上げてくる。
そう言われると、逆なことをするのが人間さ。丸い扉の取っ手をひねるようにして、お豆をひねった。
カッ、と目を見開き腰をくねる。
それは、逃げるようにくねっているのは確か。だが、そう簡単には逃げられない。俺がずっとグリグリ握って引張っているから。
「あぁ、あぁん! だめぇ! そんな、強く……しないでぇぇ!」
ビクビクと陸にあがった魚のように、体が波うっている。どんどん、こちらに尻を剥き出し、サーモン色した肉を見せつけてくる。その反応が面白かったので、暫くはそれを続けた。
そして、アカネの体を持って、抱き寄せた。ソファーにも座らず、立ったままの姿勢でチンポを秘部に近づける。態勢が悪いせいで、首の後ろにアカネの腕が回っている。
ブチブチと、壁を破裂させ挿入した。俺の精液とアカネの精液でトロトロで熱い。火傷しそうだ。その中をかき乱すようにスローで動いた。
さっきイッたせいで、早速先ちょに何かが当たった。コンコンと柔らかい肉に。子宮口だ。イッたせいで降りてきたのだろう。
それでも、さらに奥の進行を進めた。子宮口が押し上げられ、形がねじ曲げていく。
「らめぇ! イッちゃうぅ! またイッちゃうからぁぁ」
アカネは狂ったように頭を振り、白目を向かせた。
行為を覚えたての学生みたいに。猿のようにお互いぶつけ合い、やがて、気がつくと朝になっていた。
§
アカネと別れ、寮に帰った。まさか食堂で夜を明かすなんて、考えていなかったな。しかも、あそこは普段誰かが食べて座る場所。
そう考えると、あんなに中出したのにまたムクムクと腫れていった。もう部屋の前だ。抑えろ、抑えろ。
すると、扉がガチャリと開いた。俺ではない誰かの力で。びっくりして、数歩後退すると扉は部屋を覗けるまで開く。そして、その部屋の前にいたのは、ジンだった。
バチッと目が合う。
昨日のこともあってか、気まずいし、朝帰りしたことは、誰かと共に一夜を明かしたことは明白。
気まずい雰囲気に、言葉が詰まった。すると、ジンは俺を見てパッと明るい表情した。
「よう! おかえり」
と、何ら変わらないいつもの態度。
ほっとした。あれを期に友情が壊れたら、と考えたら、怖かったが何も心配はいらなかったみたいだ。
いつものように出迎えてくれるジンに対し、満面の笑みでこう応えた。
「ただいま」
§
それから朝食だった。朝食といっても、朝ではなく、もう昼時。ベッドに入って横になったら爆睡。目覚めたらもう昼時だったのだ。朝帰りしつつ、夜は戦闘していたせいでか、昼と夜が逆転している。
他の生徒たちも、昼時なのに、目覚め顔でご飯を食べている。やっぱりこういう生活になると、俺以外にもいるんだな。目覚めるのが昼時って。
「からあげも~らい」
「あっ! ちょっと!!」
皿いっぱいに詰めた唐揚げをヒョイと箸で摘むジン。それに対し怒るアカネ。この二人も何ら変わらない。
いつもの状態に、いつもの喧嘩、いつもの二人だ。ここは食堂。今日アカネと共に一夜を明かした場所。学生の頃みたいに四人そろって席を囲んでいる。
「あぁ! うるさい! こっちは起きたばっかで頭痛いんだよ」
すぐ横で喧騒する二人に、俺は頭を抑え文句を言う。
すると、アカネとジンは、俺をじろりと睨みつけてきた。まるで、ご近所トラブルに入ってきた余所者を見るかのような眼差し。
「こっちだって痛いわよ!」
「お前のイビキがうるさいせいで隣の住民にひたすら謝るの必死だったんだぞ!」
と、文句の上に文句を言う。朝から……いいや、昼からうるさいな。
ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人。唐揚げ一つに、何の騒ぎだと周りがざわざわする。
アカネとジンの口喧嘩はそれでも続き、やっとのことで終わった。
嵐が過ぎるまで俺とルイは、食べることに集中して、ひたすら黙った。
斜め席に座っているルイと目が合うと、お互い苦笑する。
結局、喧嘩はどちらとも引き分け。いつも引き分けだ。口論の終焉はいつになるのやら。
それから、四とも食べ終わり、机の上には完食した皿や箸が無造作に片付けられていた。食べ終わったものの、俺らはその席でくっちゃべっていた。
高学年になって、まだ二日目。それなのに、学生の頃の話を昔話のように語る。
それは長いようであっという間の時間だった。気づいたときには、周りは誰もいない。
チンポを秘部に詰め寄せ、ズブ、と挿れてみた。ダメダメ、と頭を振るアカネ。
とてもそう見えない。だって、チンポの先は早くくっつきたいと吸い寄せてくるのだから。
ズブズブと挿れた。肉が引き裂け、メリメリ砕かれる音が。「きゃあああ」と絶叫する声が響く。処女でもないのに、ましてや、行為は星の数ほどヤッているのに、初々しい態度はなんだ。いきなり奥を突かれたことで、しくしく泣きはじめた。
これには驚いて中断。ズルとチンポを抜き、宥める。
〝大事にしろよ!〟
やつの言葉が嫌でも頭の中でこだました。ハンマーで叩かれたように、がんがん痛い。
それから、暫くしてから再開。もうすっかりチンポはしゅん、てなっているが、アカネのお得意のフェラによって再びチンポはビンビンになった。
今度は、ゆっくりいこう。秘部にチンポを近づけ、挿れてみた。
アカネの顔色をうかがってゆっくり挿れていく。時々、大丈夫か? と声をかけて。
中は暖かい。卵を孵化したような体温。
先っぽをいれただけで、キュンキュンとしめつけてきた。ゆっくり奥へと進行し、全部を膣内に突っ込んだ。
うぅ、キツい。しめつけてくる。
大きく前後に動いてみた。膣内のトロトロした蜜が絡み合って、水がチャプチャプ跳ねるような音が。次第に大きくなっていく。
正常位でやるのは、久し振りだ。アカネの顔や吐息がこんなにも近い。よくやるのは、後背位だから。
鼻と鼻がくっついて、こんな真近に顔を凝視できるポイントは、ここだけだろう。
こんなに近くにいると、熱い体温や甘い吐息、心臓の鼓動が伝わっていき、まるで、自分の体と一体化したみたいだ。
唇が近い。
だらしなく液を出して、赤い唇から顎に伝っている。その唇に吸いついた。
だが、アカネはプイと顔をそらした。今まではお約束のように接吻してくれるのに。
「キスは、だめ。ごめん」
両手で唇を覆い、申し訳なさそうに目尻をさげる。
俺は黙って承諾した。だが、心中では「拒絶された」と軽いショックを受けていた。
最初より、明らかに行為に慣れ、今は騎乗位の態勢を取っている。アカネが上で、淫らに腰を振ってチンポを根本まで咥えている。
アカネは慣れた様子で、腰を使いながら、利き手を睾丸に伸ばし、優しく揉みしだいている。
手のひらに睾丸を包み込み、細い指先を絡めて、揉みしだく。全ての精を抜き取るように妖艶。しなやかな腰がくねり、ダンスを踊っている感じだ。
頭が真っ白に。射精の糸が切れてしまう。しかし、アカネはお構いなしに、元気に腰を振る。
しかも、チンポを咥えたままグルンと後向きになり、尻を見せた。
明るい照明により、ますます艶やかに光っており、油のようにテカテカしている。
室内にはパンパンと、性器がぶつかり合う音が轟く。アカネは、射精しろと言いたげにチンポを咥えたまま、上下に動いてみたり、睾丸を強く握ったり。それに対して射精するのに、数分とかからなかった。
気がつくと、アカネの腰に手をつけて下から突いていた。アカネも動いて、室内は一層パンパンと破裂するような音が響いた。
一心不乱にピストンをかける。
やばい。出そう。
「あっ、あっ、ああああああああっ」
アカネの長い髪の毛が激しく揺れ、汗が飛沫し、砕かれたように腰をくねっている。果てる糸が切れるのを感じたら、ピストンに力を込めた。
下から突かれる度、雌声を叫ぶ。小さな胸がゆさゆさ揺れている。
うぐ。やばい。
ドピュドピュ、と白い液が性器の間から漏れ出し、ツゥと流れる。
アカネは蕩けた表情で「はぁああん」と長い嬌声をあげた。艷やかな女の声が室内だけでなく、俺の体にも反響して、射精したばっかりなのに、まだ、勃っている。
頭がクラクラするほどの甘い余韻が流れた。アカネの秘部から、トロリとした白い蜜が溢れ、太腿を伝っている。
あんなに咥えていたチンポをチュポ、と離し、アカネはヨロヨロソファーに横になった。荒い息。肩が激しく揺れている。長い髪の毛がまたしてもソファーに広がって、真っ白な肌を覆い隠している。俺は上体を起き上がった。
精液なのか、汗なのか分からないがテカテカの尻を鷲掴みし、貝の中を眺めるようにしてクパァ、と広げさせた。
ひくひくしている秘部。肉の割れ目から、小さなお豆が顔を覗かせていた。そこをソッと触った。ドロドロで、お豆からも汁が出ている。優しく人差し指と中指で、割れ目の肉とお豆を上下にさすっていく。
「なんか、濡れてるぞ」
悪戯にお豆を摘んだ。ヒャン! と驚いた声をあげ、電流が流れたように体がビクビクと。
「だ、だめ。イったばかり」
涙目で見上げてくる。
そう言われると、逆なことをするのが人間さ。丸い扉の取っ手をひねるようにして、お豆をひねった。
カッ、と目を見開き腰をくねる。
それは、逃げるようにくねっているのは確か。だが、そう簡単には逃げられない。俺がずっとグリグリ握って引張っているから。
「あぁ、あぁん! だめぇ! そんな、強く……しないでぇぇ!」
ビクビクと陸にあがった魚のように、体が波うっている。どんどん、こちらに尻を剥き出し、サーモン色した肉を見せつけてくる。その反応が面白かったので、暫くはそれを続けた。
そして、アカネの体を持って、抱き寄せた。ソファーにも座らず、立ったままの姿勢でチンポを秘部に近づける。態勢が悪いせいで、首の後ろにアカネの腕が回っている。
ブチブチと、壁を破裂させ挿入した。俺の精液とアカネの精液でトロトロで熱い。火傷しそうだ。その中をかき乱すようにスローで動いた。
さっきイッたせいで、早速先ちょに何かが当たった。コンコンと柔らかい肉に。子宮口だ。イッたせいで降りてきたのだろう。
それでも、さらに奥の進行を進めた。子宮口が押し上げられ、形がねじ曲げていく。
「らめぇ! イッちゃうぅ! またイッちゃうからぁぁ」
アカネは狂ったように頭を振り、白目を向かせた。
行為を覚えたての学生みたいに。猿のようにお互いぶつけ合い、やがて、気がつくと朝になっていた。
§
アカネと別れ、寮に帰った。まさか食堂で夜を明かすなんて、考えていなかったな。しかも、あそこは普段誰かが食べて座る場所。
そう考えると、あんなに中出したのにまたムクムクと腫れていった。もう部屋の前だ。抑えろ、抑えろ。
すると、扉がガチャリと開いた。俺ではない誰かの力で。びっくりして、数歩後退すると扉は部屋を覗けるまで開く。そして、その部屋の前にいたのは、ジンだった。
バチッと目が合う。
昨日のこともあってか、気まずいし、朝帰りしたことは、誰かと共に一夜を明かしたことは明白。
気まずい雰囲気に、言葉が詰まった。すると、ジンは俺を見てパッと明るい表情した。
「よう! おかえり」
と、何ら変わらないいつもの態度。
ほっとした。あれを期に友情が壊れたら、と考えたら、怖かったが何も心配はいらなかったみたいだ。
いつものように出迎えてくれるジンに対し、満面の笑みでこう応えた。
「ただいま」
§
それから朝食だった。朝食といっても、朝ではなく、もう昼時。ベッドに入って横になったら爆睡。目覚めたらもう昼時だったのだ。朝帰りしつつ、夜は戦闘していたせいでか、昼と夜が逆転している。
他の生徒たちも、昼時なのに、目覚め顔でご飯を食べている。やっぱりこういう生活になると、俺以外にもいるんだな。目覚めるのが昼時って。
「からあげも~らい」
「あっ! ちょっと!!」
皿いっぱいに詰めた唐揚げをヒョイと箸で摘むジン。それに対し怒るアカネ。この二人も何ら変わらない。
いつもの状態に、いつもの喧嘩、いつもの二人だ。ここは食堂。今日アカネと共に一夜を明かした場所。学生の頃みたいに四人そろって席を囲んでいる。
「あぁ! うるさい! こっちは起きたばっかで頭痛いんだよ」
すぐ横で喧騒する二人に、俺は頭を抑え文句を言う。
すると、アカネとジンは、俺をじろりと睨みつけてきた。まるで、ご近所トラブルに入ってきた余所者を見るかのような眼差し。
「こっちだって痛いわよ!」
「お前のイビキがうるさいせいで隣の住民にひたすら謝るの必死だったんだぞ!」
と、文句の上に文句を言う。朝から……いいや、昼からうるさいな。
ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人。唐揚げ一つに、何の騒ぎだと周りがざわざわする。
アカネとジンの口喧嘩はそれでも続き、やっとのことで終わった。
嵐が過ぎるまで俺とルイは、食べることに集中して、ひたすら黙った。
斜め席に座っているルイと目が合うと、お互い苦笑する。
結局、喧嘩はどちらとも引き分け。いつも引き分けだ。口論の終焉はいつになるのやら。
それから、四とも食べ終わり、机の上には完食した皿や箸が無造作に片付けられていた。食べ終わったものの、俺らはその席でくっちゃべっていた。
高学年になって、まだ二日目。それなのに、学生の頃の話を昔話のように語る。
それは長いようであっという間の時間だった。気づいたときには、周りは誰もいない。
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