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天丼

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天丼、天のどんぶり。
ありがたいねえ。

ありがたすぎて、涙がこぼれちゃう。
上を向いて横になろう。
え?

フッシギー。
楽しめ。

ゾーン。

掘ったり切ったりしたいなあ。
集めたり作ったり、たたかったり、
観察して、工夫して、
ドコヘイッタ、ゾーン。
遊ぶのもゾーンで。

天丼か、忘れてた。よし。


なんでもいいや

天丼喰おう。
ありがとう
雷?違う。
なんでもいいや。

なんでもいいやは禁句だ。
マグマのようなのが出てきた。
俺は、慌てず、
ふううううっと、
クールの魔法で少し冷ました。
重ねて時の女神を召喚!
女神を待つ間、かき揚げの小さな海老のこれまた小さな目と目があった。
「大丈夫だ、我が血肉となり、永遠に生きるが良い」

「はい、ありがたきしあわせ」

「おはよう」
女神ではなく母だった。
「おはよう、楽しむ」
天丼はほどよく冷めた。
ピンポーン。来客。

やすみますか?
>はい
いいえ



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