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風の神と天の神のデッドヒート

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「なんだと?
知るか、私は今このバカ神と話しているんだ!」


「なんだとぉ?!」


神様2人が睨み合う。


ビュー


ゴロゴロ…ピカッ


突然の強風、そして雷鳴


「ちょっと神様!
止めてください!」


私は止めにかかる。


「どっちか選んでくれ!
そしたら終わる!」


そんな…


「無理です!
私はどちらも選びません!!」


「どちらか選ぶんだ!」


しかし神様達は話を聞かない。

もう…なんなの!

私は我慢の限界だった。


「もういやーーーーーー!!!」


そう叫びながら私は走って、その場を後にした。
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