こわれてしまいそうな恋心

橘祐介

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さよならのあとさき

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さよならのあとさき

少しうつむいて小さな声で

でも確かに君はさよならを

僕に告げた、並木通りの曲がり角


 夕立の街に一人

いつも肩寄せて歩いてた舗道

もう紫陽花の季節は終わるのに

なぜか冷たさがに震える


追いかけたい

追いかけれない

あとできっと後悔するだろう


君は僕の見えないところに

静かに消えていった

傘からいなくなるように、永遠に
さよならのあとさき

少しうつむいて小さな声で

でも確かに君はさよならを

僕に告げた、並木通りの曲がり角


 夕立の街に一人

いつも肩寄せて歩いてた舗道

もう紫陽花の季節は終わるのに

なぜか冷たさがに震える


追いかけたい

追いかけれない

あとできっと後悔するだろう


君は僕の見えないところに

静かに消えていった

傘からいなくなるように、永遠に
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