一葉「いちは」

緑豊かな丘がある街に一葉「いちは」という女の子が住んでいた。
ジャケットとズボンを着た変わった服装の彼女は、いつも一人でいた。
一葉は誰よりも絵が上手かった。
だけど彼女の絵はいつも灰色の景色ばかりだった。
それを見かねた担任の先生は一葉に黒色と灰色を抜いた色鉛筆とスケッチブックを渡した。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,381 位 / 194,381件 絵本 875 位 / 875件

あなたにおすすめの小説

大人の絵本・おじさま

矢野 零時
絵本
大人の絵本ずきの人たちのために、少し残酷で悲しい話を書いてみました。 もちろん、子供である、あなたが読まれても、楽しんでいただけると思います。 話の内容ですか、それはお読みになってください。

透明の国

888 hatimittu
絵本
ここは透明の国です すべてが透明で何も見えません そんな世界で生きていた少年ナナシは疑問に思います すべて透明だなんて面白くないつまらない、と そんな少年の旅のお話 いつか絵を付ける予定

ぼくのなかのぼく

りょーまんポテト
絵本
主人公のぼくは、色々な感情が湧き、いつも思っていることと逆のことをしてしまう。もしもぼくのなかのぼくで、行動していたら…という子どもから大人まで、みんなが考える、みんなが体験することを絵本にあらわしました。 絵本に出てくる登場人物もたくさんいて、表情ひとつひとつにもこだわっています。こどもから大人まで読める絵本を心がけて描かせてもらいました。

声劇台本

SHEA(しあ)
絵本
使用許可は不要ですが、自作発言や転載は禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名のSHEA(しあ)を記載して下さい。性別・語尾・人称変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観を壊すようなアレンジはご遠慮願います。 ご使用の際は時間が合えばにお邪魔させて頂きたいのでご連絡頂きますと小躍りして喜びます。

ゆめみるちゃいろのけむくじゃら3

cha
絵本
・・・ねこ。。

かえんの子

その子四十路
絵本
「こやつは災いを招く、呪いの子。世のなかの業を背負って生まれたのだ」 炎とともに生まれた、災いの子、えん。顔には大繩でぶたれたような黒いあざがある。 村人たちに疎外されたえんは、村のはずれのあばら家にひとりで暮らしていた。 孤独なえんを慕うのは、幼い次郎だけだった。 えんは次郎をかわいがるが、雨ごいの生贄に次郎が選ばれて…… 宿命を背負ったえんは、道を切り開けるのか?

おにの子

よこいみさと
絵本
鬼の子のお話。

おかあさんのにおい

可憐
絵本
あなたのお母さんのにおいはどんなにおい?

処理中です...