ヘタレ淫魔は変態小説家に偏愛される

精神年齢が幼児で、かつ自分は不出来だというコンプレックスの塊のためすぐいじける淫魔のリケは、小学生男子にすら勝てない。

寝ぐらにしていた公園で纏っていたボロきれを悪ガキたちにめくられ、もっとエロいパンツを履けと紐パン着用を強要されたのち、恐怖にえぐえぐ泣きじゃくるみっともない姿に萎えられて捨て置かれ、へたりこんで泣き続けているところを、優男風の三十路のお兄さん・簪 苑生(かんざし そのお)に優しくされたリケは苑生の雄としての優秀さを淫魔の本能で嗅ぎつけ、ぐちょぐちょに濡れてしまい……?
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