仙&銀河Dr.ナナ(S77)

67仙の試練 美雪との別れ

昨夜は重要な電話が3つあり、

1つは美雪からでバレー部の
先輩から告られてOKしたん
だって、まぁー俺が忙しくて
構ってれなかったなが
１番の原因かとおもったが

「美雪が良いなら俺は引くよ、
でもダメだったら、帰ってきな！」

すると美雪は
「それは無いわ、女は一度心が
離れたら、元には戻れないわ。」

俺は
「分かったよ、でも困っ事が
あったら大に言いなよ、
いつでも助けるから！」

美雪は最後に
「そういうことだから、じやーね。」
と冷たく答えた。

俺も心配だから大に
様子を尋ねたら、
「新しいボーイフレンドと
ラブラブで心配ねーぜ」
と言う返事だったので少し安心した。

俺も少し重荷だったので最高な
別れができたなと思う事にした。
これで一件落着！である。

もう一件が問題である
政史から連絡があり

又栄高校の田崎と山村が

西条高校や修瑛高校の生徒まで
ユスリ、カツアゲ暴力とあばれ
てるから、なんとかしてくれと
佐野さんから連絡があり、
今日の1時に会う約束をした。

今度こそあのふたりあの2人叩き
のめしてやると意気込んでいる。

あとの一件はこれから行く悩み事
相談の会議でミラクルで10時に
集合である。

奴等どうせ
俺の来る時間で掛けてるから、
20分前に着いた、そして店内に
入るとマスターが
「仙君こないだはお陰気で
優勝できたよ」

「お役に立でて良かったです。」

いつものパフェを頼んで奥に
入ると、弥生と美葉がすでに
パフェを食べていた。
「仙、中途半端に、早いじゃない」
美葉は
「この時間だと、
颯人の勝ちじゃない。」
すると颯人と拓真がドア開け
入って来て、颯人がガッツポーズ
をして「ヨッシャァ」と叫んだ。

そして早速200円を徴収した。
俺は悔しい200円を支払って
席についた。

拓也が
「今日集まって貰ったのは、
良いニュースと悪いニュース
があります。
良い方は河島会長が野球大会で
仙の活躍で優勝出来たので、
皆んなにご馳走するそうだ。
悪い方は仙が美雪に
振られた事です」

俺は「拓、勘弁してくれよ
落ち込んでるんだから」

弥生が
「これで良かったのよ、中途半端に付き合うのは、相手に対して失礼よ。」
俺は
「弥生の言う通りだ、
俺も反省してるよ」

颯人は
「その事はこれ位にして、
仙は野球の経験あったんだっけ」
俺は「殆どないよでも、
良いコーチがいるんだ」

と胸を押さえ、ウインクした。
颯人もナナと気づいた様子で
それ以上つっこまなかった。

すると、みんなにスパゲティ
がはこばれてきてみんな、
一斉にに食べ始めた。