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第4章 更なる戦い
第336話 小川明子16
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小川明子のことを思い浮かべているうちに自然と頬が緩んでくる優里。あの少女は、必ずこの辺りにいるはずだ。必ず見つけ出して自分のものにして見せるー
タプンタプンと、優里が湯船の中で身じろぎするたびに彼女の乳房が妖艶な音を立てる。
湯船に浮かぶような乳房は、優里自身にとっても自慢である。いつだったかー確か最初に相手にした少女には、無理やり乳首を吸わせたこともあった。彼女自身はまだ赤子を扱ったこともないが、その様はまるで乳飲み子のようでもあった。
もちろん、その後、しっかりとレイプしてからその首を頂いた。
意外と従順に相手は従うものだーそれがどんなプレイであったとしても。それがたまらない。一度その味を覚えてしまえば、どこまでも体がそれを求めてしまうのだ。
ついでに言えば、最初の犠牲者に対してはディルドの先端部分ーつまり亀頭に該当するソレを咥えさせてやったこともある。一心不乱に舌を動かし、許しを請う少女の姿は、優里の中の何かを激しく刺激した。
「早く、あの子も私の手で」
湯壺から上がる優里。艶めかしいその肌は白磁のようで、その肢体は見事なプロポーションを誇っており、男性異性問わず見る者の性欲を刺激する妖艶な魅力を讃えている。それだけではなく、戦闘用ーというわけではないが、彼女の体は身が引き締まり、鍛えてもあった。
「私に犯された子たちも、幸せにイケたのではないでしょうか?」
イク、逝くー
どちらでも解釈できる言葉を敢えて口にする優里。彼女自身、自分の美貌には自信があったし、自分が周囲からどう見られているかということも十分認識していた。そしてそれは、必ずしも彼女の自意識過剰というわけでもなかったのだ。
「実際にあの子たちも満更でもなさそうなお顔をなさっていましたしね」
優里に犯された少女たちは、最初こそ恐怖と戸惑いを露にしていたものの、その後は恍惚とした表情を浮かべていた。
ーそして、あの子もきっとそうなるー
優里には、その自信があった。あの少女も、きっとわが手に堕ちる。その姿を見てみたいー
「うう・・・何だ、悪寒がする」
ところ変わって、ここは210室。中にいるのは、小川明子その人だ。
全身クタクタで、ベッドに横たわっていた彼女だったが、不意に何やら悪寒を感じて目を覚ました。
「何ていうか・・・ものすごくやばいっつうか・・・?」
自分の身から湧き出た本能的な危機感とでも言うべきだろうか。元々、明子にはそういう「動物的な勘」みたいなものが鋭敏に働くところがあった。生まれ持っての才能とでも言うべきだろうか。
「しかも・・・かなり近くから感じるな」
明子自身も、よもや自分を追い掛け回していた人物が同じフロアに宿泊しているなんて思いもよらなかった。ただ、その野性的な勘が、昼間に感じたそれと類似したものを掴んでいたのだ。
タプンタプンと、優里が湯船の中で身じろぎするたびに彼女の乳房が妖艶な音を立てる。
湯船に浮かぶような乳房は、優里自身にとっても自慢である。いつだったかー確か最初に相手にした少女には、無理やり乳首を吸わせたこともあった。彼女自身はまだ赤子を扱ったこともないが、その様はまるで乳飲み子のようでもあった。
もちろん、その後、しっかりとレイプしてからその首を頂いた。
意外と従順に相手は従うものだーそれがどんなプレイであったとしても。それがたまらない。一度その味を覚えてしまえば、どこまでも体がそれを求めてしまうのだ。
ついでに言えば、最初の犠牲者に対してはディルドの先端部分ーつまり亀頭に該当するソレを咥えさせてやったこともある。一心不乱に舌を動かし、許しを請う少女の姿は、優里の中の何かを激しく刺激した。
「早く、あの子も私の手で」
湯壺から上がる優里。艶めかしいその肌は白磁のようで、その肢体は見事なプロポーションを誇っており、男性異性問わず見る者の性欲を刺激する妖艶な魅力を讃えている。それだけではなく、戦闘用ーというわけではないが、彼女の体は身が引き締まり、鍛えてもあった。
「私に犯された子たちも、幸せにイケたのではないでしょうか?」
イク、逝くー
どちらでも解釈できる言葉を敢えて口にする優里。彼女自身、自分の美貌には自信があったし、自分が周囲からどう見られているかということも十分認識していた。そしてそれは、必ずしも彼女の自意識過剰というわけでもなかったのだ。
「実際にあの子たちも満更でもなさそうなお顔をなさっていましたしね」
優里に犯された少女たちは、最初こそ恐怖と戸惑いを露にしていたものの、その後は恍惚とした表情を浮かべていた。
ーそして、あの子もきっとそうなるー
優里には、その自信があった。あの少女も、きっとわが手に堕ちる。その姿を見てみたいー
「うう・・・何だ、悪寒がする」
ところ変わって、ここは210室。中にいるのは、小川明子その人だ。
全身クタクタで、ベッドに横たわっていた彼女だったが、不意に何やら悪寒を感じて目を覚ました。
「何ていうか・・・ものすごくやばいっつうか・・・?」
自分の身から湧き出た本能的な危機感とでも言うべきだろうか。元々、明子にはそういう「動物的な勘」みたいなものが鋭敏に働くところがあった。生まれ持っての才能とでも言うべきだろうか。
「しかも・・・かなり近くから感じるな」
明子自身も、よもや自分を追い掛け回していた人物が同じフロアに宿泊しているなんて思いもよらなかった。ただ、その野性的な勘が、昼間に感じたそれと類似したものを掴んでいたのだ。
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