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第4章 更なる戦い
第286話 彩木穂乃果17
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ーおトイレに行って、することと言ったらひとつしかないじゃないー
穏やかな笑みを浮かべながらわかり切っていることを敢えて尋ねてくる眼鏡の少女に対し、穂乃果は激しい憤りを覚えた。
だが、体の方がもうもたない。腹部を激しく刺激する便意は、まさに決壊寸前のダムのような状態を表していた。
ーこんなところで、おもらしなんてできるわけないー
人影は全くないとはいえ、ここは駅のショッピングモールのど真ん中である。こんなところで排泄でもしたら、羞恥心で心が壊れてしまいそうだった。
「あらあら、どうしたのかしら?かなり顔色が悪くなってるわよ・・・おトイレに行って、何をするつもりなのかしら?」
眼鏡の少女が、その場にしゃがみ込んで俯く穂乃果に、更に詰問してくる。穂乃果を言葉でも嬲る眼鏡の少女の残酷さに、穂乃果は愕然とした。
ー・・・言わなきゃ、いけないのねー
少なくとも、この場所でおもらしするよりもなら、答えた方がいいだろう。
穂乃果は、顔を上げると、眼鏡の少女に対して懇願するような眼差しで応えた。
「お・・・おトイレに行って・・・う、う〇ちがしたいんですぅ」
羞恥心に頬を紅潮させながら、何とか声を絞り出す穂乃果。もう、我慢の限界だった。
穂乃果の言葉に、眼鏡の少女はさらに口角を釣り上げながら、
「あら、あなたはおトイレに行って、う〇ちがしたいのね?」
周囲にもよく聞こえるような、わざと高い声で確認してきた。
ー・・・この人は・・・!!ー
穂乃果の瞳に強い敵意が宿ったーしかし、それも一瞬のことで、腹部を刺激する激しい便意が、彼女の瞳からそれを奪っていく。穂乃果は瞳をぎゅっと閉じ、慈悲を求めた。
ーもう、何でもいいから、早くおトイレに行かせてー
「そんなにう〇ちがしたいのね・・・そう、なら・・・」
眼鏡の少女が、うずくまった穂乃果の顎に手を伸ばして囁きかける。
「ここで、しなさいな」
「・・・ええっ!?」
あまりにも残酷な言葉に、絶叫にも近い悲鳴を上げる穂乃果。
「あなたにとって、このアルカディア島の至る所が公衆便所なのよ・・・好きなところでう〇ちしなさいな。私がきちんと見守っていて上げるわよ」
「そ、そんな・・・」
穂乃果の顔に絶望の色が浮かび上がる。もう我慢の限界だった。だが、慈悲すらも与えてもらえないとはー
「こ、こんなところでできるわけが・・・あうぅ」
眼鏡の少女が、穂乃果の高い鼻を摘まみ、顔を上に向けさせる。眼鏡の少女の表情は、相も変わらず穏やかなものだったが、その瞳には爛々と狂気が宿っているようにも見えた。
「股を開いて、M字開脚でう〇ちしなさい・・・臭いがいやなら、鼻は摘まんでてあげるから」
眼鏡の少女は、穂乃果の股を無理やり開かせる。これでは、穂乃果の排泄行為は丸見えとなるだろう。
ーそんな・・・ここまでするなんてー
そして、穂乃果についに破局の時が訪れたー
BURIBURIBURI・・・
誰もいないショッピングモールのど真ん中で、下品さと卑猥さの伴った音が響き渡ったー
穏やかな笑みを浮かべながらわかり切っていることを敢えて尋ねてくる眼鏡の少女に対し、穂乃果は激しい憤りを覚えた。
だが、体の方がもうもたない。腹部を激しく刺激する便意は、まさに決壊寸前のダムのような状態を表していた。
ーこんなところで、おもらしなんてできるわけないー
人影は全くないとはいえ、ここは駅のショッピングモールのど真ん中である。こんなところで排泄でもしたら、羞恥心で心が壊れてしまいそうだった。
「あらあら、どうしたのかしら?かなり顔色が悪くなってるわよ・・・おトイレに行って、何をするつもりなのかしら?」
眼鏡の少女が、その場にしゃがみ込んで俯く穂乃果に、更に詰問してくる。穂乃果を言葉でも嬲る眼鏡の少女の残酷さに、穂乃果は愕然とした。
ー・・・言わなきゃ、いけないのねー
少なくとも、この場所でおもらしするよりもなら、答えた方がいいだろう。
穂乃果は、顔を上げると、眼鏡の少女に対して懇願するような眼差しで応えた。
「お・・・おトイレに行って・・・う、う〇ちがしたいんですぅ」
羞恥心に頬を紅潮させながら、何とか声を絞り出す穂乃果。もう、我慢の限界だった。
穂乃果の言葉に、眼鏡の少女はさらに口角を釣り上げながら、
「あら、あなたはおトイレに行って、う〇ちがしたいのね?」
周囲にもよく聞こえるような、わざと高い声で確認してきた。
ー・・・この人は・・・!!ー
穂乃果の瞳に強い敵意が宿ったーしかし、それも一瞬のことで、腹部を刺激する激しい便意が、彼女の瞳からそれを奪っていく。穂乃果は瞳をぎゅっと閉じ、慈悲を求めた。
ーもう、何でもいいから、早くおトイレに行かせてー
「そんなにう〇ちがしたいのね・・・そう、なら・・・」
眼鏡の少女が、うずくまった穂乃果の顎に手を伸ばして囁きかける。
「ここで、しなさいな」
「・・・ええっ!?」
あまりにも残酷な言葉に、絶叫にも近い悲鳴を上げる穂乃果。
「あなたにとって、このアルカディア島の至る所が公衆便所なのよ・・・好きなところでう〇ちしなさいな。私がきちんと見守っていて上げるわよ」
「そ、そんな・・・」
穂乃果の顔に絶望の色が浮かび上がる。もう我慢の限界だった。だが、慈悲すらも与えてもらえないとはー
「こ、こんなところでできるわけが・・・あうぅ」
眼鏡の少女が、穂乃果の高い鼻を摘まみ、顔を上に向けさせる。眼鏡の少女の表情は、相も変わらず穏やかなものだったが、その瞳には爛々と狂気が宿っているようにも見えた。
「股を開いて、M字開脚でう〇ちしなさい・・・臭いがいやなら、鼻は摘まんでてあげるから」
眼鏡の少女は、穂乃果の股を無理やり開かせる。これでは、穂乃果の排泄行為は丸見えとなるだろう。
ーそんな・・・ここまでするなんてー
そして、穂乃果についに破局の時が訪れたー
BURIBURIBURI・・・
誰もいないショッピングモールのど真ん中で、下品さと卑猥さの伴った音が響き渡ったー
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