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第4章 更なる戦い
第273話 彩木穂乃果4
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両手を後ろ手に縛られたまま、尻だけを眼鏡の少女に突き出す穂乃果。
もはや、抵抗するだけの気力も失っていたのだった。
「ふふふ、いい子ね・・・」
眼鏡の少女は、穂乃果の白い双臀を満足そうに見つめた後、軽く尻を揉み始めた。
「は、はああん」
穂乃果が甘ったるい声を上げる。誰かに臀部を触られるのは初めてだった。
穂乃果の尻は、胸と同じくらいに女性らしくたわわに実っている。ゆえに、生前は主に男性から好奇の目で見られたこともしばしばだった。そんな彼女を守ってくれたのが、ボーイッシュで男とも対等に渡り合える小川明子だった。
ー明子・・・ごめんー
今日、何度目かの謝罪の言葉を心中で口にする穂乃果。明子と会う前に、他の誰かに弄ばれることになった己の無力さを痛感していた。
「あらあら・・・可愛らしい声を上げるのね、思った通り、これはかなり楽しめそうだわ」
穂乃果の反応を見て、満足げに瞳を細めて微笑する眼鏡の少女。その表情だけを見れば確かに穏やかに見えるのだが、わずかに吊り上がった口角が、彼女の酷薄な内面をよく表現していた。
「さあ、もっとお尻を見せてくれるかしら・・・」
「あ・・・いや・・・」
眼鏡の少女が、無理やり指で穂乃果の肛門を押し広げる。ぽっかりと口を開けたアヌスをヒクつかせる様は、何かを要求しているようにも見えた。
「可愛いお尻の穴・・・あとで、たっぷりと可愛がってあげるわ・・・でも、その前に」
眼鏡の少女は、穂乃果の尻から手を離すと、今度は座席に置いておいた衣服から何かを取り出した。
「・・・それは!」
穂乃果にもそれが何なのかはよく分かった。ディルドだー双方向に亀頭が付いているタイプのもので、それ自体が一つの生体と同じ働きをする。このディルドを装着してお互いに性行為に及べば、性的興奮の後に疑似精液を射出するようにできている。もちろん、あくまでも疑似精液なので、実際に妊娠するということはないのだが、将来的には女性同士での生殖活動も可能になるとの触れ込みだ。
穂乃果がこのディルドを知っているのは当然のことだった。なぜなら、彼女も運営側に渡されたからだ。とはいえ、そのいやらしい形状に眉を顰めたーとても使う気にはなれなかったのだ。
それを、今は眼鏡の少女が穂乃果の正面に回り、これ見よがしに見せつけている。もうすでに、眼鏡の少女は双方向ディルドを自らの秘所に挿入し、もう片方の亀頭部分を穂乃果に向けていた。
「いいでしょう?これで、二人とも気持ちよくなれるわ・・・」
「や、やだ・・・やめて!!」
そのグロテスクさに、穂乃果が思わず顔を背ける。そんな彼女に対し、眼鏡の少女は遠慮なくディルドを彼女のふっくらとした唇に押し当てた。
「んん・・・んんぷぷぷ」
眼鏡の少女は穂乃果の口中にディルドをねじ込んでいく。穂乃果が首を振って逃れようとすると、それを阻むかのように両手で頭を抑え込み、さらに穂乃果の喉の方にまでディルドを押し込んだ。
「・・・んんん!!」
いきなり喉付近までディルドをねじ込まれ、苦し気に呻く穂乃果。
「さあ、好きなだけしゃぶりなさい・・・歯をたてちゃ駄目よ」
穂乃果は、自らの口中で熱を帯び、固く太くなっていくそれを咥えながら、
ー明子、助けて・・・!!ー
ここにはいない小川明子に、心中で助けを求めていたー
もはや、抵抗するだけの気力も失っていたのだった。
「ふふふ、いい子ね・・・」
眼鏡の少女は、穂乃果の白い双臀を満足そうに見つめた後、軽く尻を揉み始めた。
「は、はああん」
穂乃果が甘ったるい声を上げる。誰かに臀部を触られるのは初めてだった。
穂乃果の尻は、胸と同じくらいに女性らしくたわわに実っている。ゆえに、生前は主に男性から好奇の目で見られたこともしばしばだった。そんな彼女を守ってくれたのが、ボーイッシュで男とも対等に渡り合える小川明子だった。
ー明子・・・ごめんー
今日、何度目かの謝罪の言葉を心中で口にする穂乃果。明子と会う前に、他の誰かに弄ばれることになった己の無力さを痛感していた。
「あらあら・・・可愛らしい声を上げるのね、思った通り、これはかなり楽しめそうだわ」
穂乃果の反応を見て、満足げに瞳を細めて微笑する眼鏡の少女。その表情だけを見れば確かに穏やかに見えるのだが、わずかに吊り上がった口角が、彼女の酷薄な内面をよく表現していた。
「さあ、もっとお尻を見せてくれるかしら・・・」
「あ・・・いや・・・」
眼鏡の少女が、無理やり指で穂乃果の肛門を押し広げる。ぽっかりと口を開けたアヌスをヒクつかせる様は、何かを要求しているようにも見えた。
「可愛いお尻の穴・・・あとで、たっぷりと可愛がってあげるわ・・・でも、その前に」
眼鏡の少女は、穂乃果の尻から手を離すと、今度は座席に置いておいた衣服から何かを取り出した。
「・・・それは!」
穂乃果にもそれが何なのかはよく分かった。ディルドだー双方向に亀頭が付いているタイプのもので、それ自体が一つの生体と同じ働きをする。このディルドを装着してお互いに性行為に及べば、性的興奮の後に疑似精液を射出するようにできている。もちろん、あくまでも疑似精液なので、実際に妊娠するということはないのだが、将来的には女性同士での生殖活動も可能になるとの触れ込みだ。
穂乃果がこのディルドを知っているのは当然のことだった。なぜなら、彼女も運営側に渡されたからだ。とはいえ、そのいやらしい形状に眉を顰めたーとても使う気にはなれなかったのだ。
それを、今は眼鏡の少女が穂乃果の正面に回り、これ見よがしに見せつけている。もうすでに、眼鏡の少女は双方向ディルドを自らの秘所に挿入し、もう片方の亀頭部分を穂乃果に向けていた。
「いいでしょう?これで、二人とも気持ちよくなれるわ・・・」
「や、やだ・・・やめて!!」
そのグロテスクさに、穂乃果が思わず顔を背ける。そんな彼女に対し、眼鏡の少女は遠慮なくディルドを彼女のふっくらとした唇に押し当てた。
「んん・・・んんぷぷぷ」
眼鏡の少女は穂乃果の口中にディルドをねじ込んでいく。穂乃果が首を振って逃れようとすると、それを阻むかのように両手で頭を抑え込み、さらに穂乃果の喉の方にまでディルドを押し込んだ。
「・・・んんん!!」
いきなり喉付近までディルドをねじ込まれ、苦し気に呻く穂乃果。
「さあ、好きなだけしゃぶりなさい・・・歯をたてちゃ駄目よ」
穂乃果は、自らの口中で熱を帯び、固く太くなっていくそれを咥えながら、
ー明子、助けて・・・!!ー
ここにはいない小川明子に、心中で助けを求めていたー
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