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第4章 更なる戦い
第204話 後輩との情事10
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「ふふふ・・・ようやく、先輩と一緒になれますね」
見つめ合う金髪の少女と唯。二人の股間には、既に双方向ディルドが装着されており、絶頂を迎えればいつでもディルドから疑似精液が二人の秘所に注ぎ込まれる状態になっていた。
男性器の亀頭部分は、既にその隠された茂みの中ーその中で妖し気に蠢いていて、それが二人の少女たちを性的に興奮させている。
「んんん・・・唯・・・」
金髪の少女と唯は、抱き合う形でお互いに寄り添っていた。唯の言葉通り、一緒になった瞬間だった。
「先輩が上になります?それとも下?」
唯が期待に頬を紅潮させながら尋ねてくる。どうやら、唯にとってはどちらかが騎乗位になるのがお望みらしい。
「・・・よくわかんねえけど・・・それじゃあ、お前が上でいいか?」
「喜んで!」
金髪の少女が横たわると同時に、唯が金髪の少女の上に跨る形になったー騎乗位である。
「はあはあ・・・先輩、いいです、この姿勢」
唯が、金髪の少女の体の上で、腰を妖しく蠢かし始めた。見ているだけで、相手を誘惑しているようなその動きに、金髪の少女も思わずごくりと唾を飲み込む。
ー・・・誘惑に抵抗しきれない自分が情けないなー
ここでやらないと、過酷なペナルティが待ち構えているというのは事実だが、それも今となっては単なる口実に過ぎなかったのではないかと自問する金髪の少女。
結局は、どう言い訳しようとも、誘惑に負けてしまったのだ。
薄紫の髪の少女に対する裏切りと、誘惑に抗しきれなかった自らの弱さー
「先輩も、ほらほら、もっと感じましょうよ」
唯が、金髪の少女の体の上でピストン運動を繰り返している。唯の紅潮した頬を幾筋もの汗が伝い、それが金髪の少女の白い肌へと零れ落ちた。それすらも淫靡さを伴っているように思われた。
唯の言葉に、思考するのを中断した金髪の少女は、
ーええい、どのみち、もう戻れないなら・・・このままイクしかない!!ー
唯の動きに合わせるかのごとく、金髪の少女も腰の動きを活発にする。1本の双方向ディルドは、二人の少女を繋ぎとめるとともに、彼女たちの興奮に合わせて、いつでも疑似精液を射出できる段階へと至っていた。
将来的には、女性だけの性行為で子供が作れるようにと運営側が試験的に開発した双方向ディルドは、疑似精液を除けばほとんど男性器と変わらない働きをしており、それは装着者の性的興奮をさらに刺激するものとなっていたのだった。
「はあはあ・・・先輩、あたし・・・もうだめです。もう、イキそうですよぉ」
自分の体の上で、鼻にかかった甘えた声を上げる唯。そして、イキそうになっていたのは、唯だけではなく、金髪の少女もまた同じことだった。
「あ・・・あたしもだ、唯」
もう、一線を超えるー既に、寸前まで迫った快楽に、何も考えられなくなっていた。
ーあたしも・・・こんなに淫乱だったんだなー
自らの淫靡さを痛感しながら、もはや快楽ゆえに他のことを考えられなくなった金髪の少女、そして唯ー
ついに、その時が来た。
双方向ディルドが信じられないほど怒張し、熱を帯びて、ついに二人の中に同時に疑似精液を注ぎ込んだのだった。
「あ・・・あはは・・・」
恍惚とした表情のまま、自らの中に注ぎ込まれたソレを激しく実感する唯。
そして、それは金髪の少女もまた同じことだったー
見つめ合う金髪の少女と唯。二人の股間には、既に双方向ディルドが装着されており、絶頂を迎えればいつでもディルドから疑似精液が二人の秘所に注ぎ込まれる状態になっていた。
男性器の亀頭部分は、既にその隠された茂みの中ーその中で妖し気に蠢いていて、それが二人の少女たちを性的に興奮させている。
「んんん・・・唯・・・」
金髪の少女と唯は、抱き合う形でお互いに寄り添っていた。唯の言葉通り、一緒になった瞬間だった。
「先輩が上になります?それとも下?」
唯が期待に頬を紅潮させながら尋ねてくる。どうやら、唯にとってはどちらかが騎乗位になるのがお望みらしい。
「・・・よくわかんねえけど・・・それじゃあ、お前が上でいいか?」
「喜んで!」
金髪の少女が横たわると同時に、唯が金髪の少女の上に跨る形になったー騎乗位である。
「はあはあ・・・先輩、いいです、この姿勢」
唯が、金髪の少女の体の上で、腰を妖しく蠢かし始めた。見ているだけで、相手を誘惑しているようなその動きに、金髪の少女も思わずごくりと唾を飲み込む。
ー・・・誘惑に抵抗しきれない自分が情けないなー
ここでやらないと、過酷なペナルティが待ち構えているというのは事実だが、それも今となっては単なる口実に過ぎなかったのではないかと自問する金髪の少女。
結局は、どう言い訳しようとも、誘惑に負けてしまったのだ。
薄紫の髪の少女に対する裏切りと、誘惑に抗しきれなかった自らの弱さー
「先輩も、ほらほら、もっと感じましょうよ」
唯が、金髪の少女の体の上でピストン運動を繰り返している。唯の紅潮した頬を幾筋もの汗が伝い、それが金髪の少女の白い肌へと零れ落ちた。それすらも淫靡さを伴っているように思われた。
唯の言葉に、思考するのを中断した金髪の少女は、
ーええい、どのみち、もう戻れないなら・・・このままイクしかない!!ー
唯の動きに合わせるかのごとく、金髪の少女も腰の動きを活発にする。1本の双方向ディルドは、二人の少女を繋ぎとめるとともに、彼女たちの興奮に合わせて、いつでも疑似精液を射出できる段階へと至っていた。
将来的には、女性だけの性行為で子供が作れるようにと運営側が試験的に開発した双方向ディルドは、疑似精液を除けばほとんど男性器と変わらない働きをしており、それは装着者の性的興奮をさらに刺激するものとなっていたのだった。
「はあはあ・・・先輩、あたし・・・もうだめです。もう、イキそうですよぉ」
自分の体の上で、鼻にかかった甘えた声を上げる唯。そして、イキそうになっていたのは、唯だけではなく、金髪の少女もまた同じことだった。
「あ・・・あたしもだ、唯」
もう、一線を超えるー既に、寸前まで迫った快楽に、何も考えられなくなっていた。
ーあたしも・・・こんなに淫乱だったんだなー
自らの淫靡さを痛感しながら、もはや快楽ゆえに他のことを考えられなくなった金髪の少女、そして唯ー
ついに、その時が来た。
双方向ディルドが信じられないほど怒張し、熱を帯びて、ついに二人の中に同時に疑似精液を注ぎ込んだのだった。
「あ・・・あはは・・・」
恍惚とした表情のまま、自らの中に注ぎ込まれたソレを激しく実感する唯。
そして、それは金髪の少女もまた同じことだったー
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