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第4章 更なる戦い
第169話 初めての接吻はー
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まだまだ少女たちの乱交は続いたー
「はあはあ・・・もういいでしょう?いい加減、離してください」
か細い声で、薄紫の髪の少女が懇願する。だが、彼女を弄ぶ3人の少女たちは、誰一人としてその声を相手にしなかった。
「なあ、アンタ、キスはしたことあるか?」
先ほどまで首筋を嘗め回していたサイドテールの少女が、薄紫の髪の少女に顔を近づけ、声を潜めて尋ねてきた。
「え・・・?」
いきなり問われ、答えに窮する薄紫の髪の少女。
その表情を見て、にやりといやらしい笑みを浮かべたサイドテールの少女は、今度は両腕を薄紫の髪の少女の首に回した。
「その顔だと、どうやらまだしたこともねえようだな・・・これは、やりがいがありそうだ」
サイドテールの少女が瞳を細め、より一層顔を近づけてきた。
「・・・何を・・・ううぅん、むふぅ」
サイドテールの少女の瞳が閉じられたのと同時に、薄紫の髪の少女の瞳が見開かれる。なぜなら、サイドテールの少女の唇が、彼女のそれを奪ったからだった。
押しつけられる唇の感触に、薄紫の髪の少女は自分が何をされたのか一瞬わからず、その口中に舌を入れられたのを実感して、ようやく自分が初めて唇を奪われたということに気が付いた。
「んんん・・・んん!!」
目尻に涙をためて、いやいやをするかの如く首を振る薄紫の髪の少女。だが、サイドテールの少女は唇を離す敬拝はない。薄紫の髪の少女の舌に、自らの舌を巧みに絡ませて翻弄し続ける。
ーそんな・・・ー
そう、ファーストキスを奪われたのだー想い人ではなく、今日初めて顔を見せた相手にーである。
自分は、もう完全に汚されたのだーそれをいやというほど実感させられることとなった。
ーもう、戻れないー
薄紫の髪の少女の頬を涙が伝う。これではもはや、想い人に再会できたとしても、もう愛し合うことはー
「んん・・・んぷっはあぁぁ」
サイドテールの少女がようやく舌を引き抜いた。薄紫の髪の少女の舌と彼女の舌の間に、唾液のブリッジがかかり、それがまた先ほどまでの卑猥な行為をよく象徴しているようにも見えた。
「ひどい・・・」
心ここにあらずといった様子で、薄紫の髪の少女が呟く。その瞳は、確かにサイドテールの少女の姿を映してはいるものの、もはや彼女すら見ていないようにも思えた。
それに対して、サイドテールの少女の方は満足げに唇を舐めながら、
「ひどい?あんただって、あたしの舌に動き合わせてたじゃん。自分だって、気持ちよかったんだろ?」
そう言うが早いか、薄紫の髪の少女の頬を舐める。彼女の涙を舐めとった形だった。
「きゃっ」
薄紫の髪の少女が短い悲鳴を上げた。
「可愛い声上げてんじゃん・・・やっぱりあんた、こういうのが好きなんじゃないのかい?」
サイドテールの少女がゲラゲラと笑いだす。嘲りと満足感の入り混じった、実にいやらしい笑い方だった。
その様子を見て、今まで背後で薄紫の髪の少女の尻を揉みまわしていたギャル風の少女が、
「あたしにもキスをさせな」
そう言って二人の間に割り込んで来る。下卑た欲望を張り付けたその表情は、何にもまして歪んでいるようにも見えた。
「あたしもやりたい」
おかっぱ頭の少女もそれに続こうとする。こちらもギャル風の少女とさして変わらぬ様子だった。
この後、薄紫の髪の少女は、さらに二人から順に唇を奪われることとなる。
「はあはあ・・・もういいでしょう?いい加減、離してください」
か細い声で、薄紫の髪の少女が懇願する。だが、彼女を弄ぶ3人の少女たちは、誰一人としてその声を相手にしなかった。
「なあ、アンタ、キスはしたことあるか?」
先ほどまで首筋を嘗め回していたサイドテールの少女が、薄紫の髪の少女に顔を近づけ、声を潜めて尋ねてきた。
「え・・・?」
いきなり問われ、答えに窮する薄紫の髪の少女。
その表情を見て、にやりといやらしい笑みを浮かべたサイドテールの少女は、今度は両腕を薄紫の髪の少女の首に回した。
「その顔だと、どうやらまだしたこともねえようだな・・・これは、やりがいがありそうだ」
サイドテールの少女が瞳を細め、より一層顔を近づけてきた。
「・・・何を・・・ううぅん、むふぅ」
サイドテールの少女の瞳が閉じられたのと同時に、薄紫の髪の少女の瞳が見開かれる。なぜなら、サイドテールの少女の唇が、彼女のそれを奪ったからだった。
押しつけられる唇の感触に、薄紫の髪の少女は自分が何をされたのか一瞬わからず、その口中に舌を入れられたのを実感して、ようやく自分が初めて唇を奪われたということに気が付いた。
「んんん・・・んん!!」
目尻に涙をためて、いやいやをするかの如く首を振る薄紫の髪の少女。だが、サイドテールの少女は唇を離す敬拝はない。薄紫の髪の少女の舌に、自らの舌を巧みに絡ませて翻弄し続ける。
ーそんな・・・ー
そう、ファーストキスを奪われたのだー想い人ではなく、今日初めて顔を見せた相手にーである。
自分は、もう完全に汚されたのだーそれをいやというほど実感させられることとなった。
ーもう、戻れないー
薄紫の髪の少女の頬を涙が伝う。これではもはや、想い人に再会できたとしても、もう愛し合うことはー
「んん・・・んぷっはあぁぁ」
サイドテールの少女がようやく舌を引き抜いた。薄紫の髪の少女の舌と彼女の舌の間に、唾液のブリッジがかかり、それがまた先ほどまでの卑猥な行為をよく象徴しているようにも見えた。
「ひどい・・・」
心ここにあらずといった様子で、薄紫の髪の少女が呟く。その瞳は、確かにサイドテールの少女の姿を映してはいるものの、もはや彼女すら見ていないようにも思えた。
それに対して、サイドテールの少女の方は満足げに唇を舐めながら、
「ひどい?あんただって、あたしの舌に動き合わせてたじゃん。自分だって、気持ちよかったんだろ?」
そう言うが早いか、薄紫の髪の少女の頬を舐める。彼女の涙を舐めとった形だった。
「きゃっ」
薄紫の髪の少女が短い悲鳴を上げた。
「可愛い声上げてんじゃん・・・やっぱりあんた、こういうのが好きなんじゃないのかい?」
サイドテールの少女がゲラゲラと笑いだす。嘲りと満足感の入り混じった、実にいやらしい笑い方だった。
その様子を見て、今まで背後で薄紫の髪の少女の尻を揉みまわしていたギャル風の少女が、
「あたしにもキスをさせな」
そう言って二人の間に割り込んで来る。下卑た欲望を張り付けたその表情は、何にもまして歪んでいるようにも見えた。
「あたしもやりたい」
おかっぱ頭の少女もそれに続こうとする。こちらもギャル風の少女とさして変わらぬ様子だった。
この後、薄紫の髪の少女は、さらに二人から順に唇を奪われることとなる。
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