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第4章 更なる戦い
第138話 穢れの穴
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「んんああああっ!!」
ヒナの悲鳴が部屋に響き渡るーが、その声は、先ほどまでの苦痛によるものではなくなりつつあった。
ーおお、子猫ちゃんもようやく目覚めたってところかなー
ヒナの声色が段々卑猥なものに変化していくのを聞いて、思わずニヤリと笑みを浮かべる優香。その優香自身もまた、自らの尻を貫き、中で蠢く亀頭のもたらす快楽に、鼻にかかった声を上げていた。
「いいだろ、子猫ちゃん・・・最初はきついけど、入ってしまえばあとはこっちのもんさ」
二人の少女が、お互いの尻の穴を向け合い、双方向型ディルドをその深奥まで受け入れている姿は、その様子を見ている静にとってもそそられるものがあった。知らず知らずのうちに、自らの秘所に指を忍ばせ、顔を紅潮させながら、これまた卑猥な声と音を立てる銀髪の娘の姿は、それだけで絵になるものがあった。
「はあはあ・・・お静、君の相手もあとでしてやるから、もう少し我慢しな」
「・・・あとでって・・・私、待ちきれないわ、秋月さん」
「もう少し待ってなよ。子猫ちゃんの相手が終わったら相手してやるから」
優華が、今までよりも激しく腰を動かした。それに伴い、現在ディルドを通じて繋がっているヒナも、腰を妖しく揺らしている。
「ああ・・・ううん」
常に半眼状態のヒナの瞳が、この時ばかりは見開かれていた。
「お、お姉さん・・・私、まだもう少しこのままでいたい」
ヒナが甘えた声で優香に懇願してくる。
ーどうやら、本当に尻の穴に目覚めちゃったみたいだね・・・これはもう少しいじりがいがあるかな?ー
「子猫ちゃん、あまりやりすぎると擬体を纏っちゃうぞ。尻はおま〇ことは違って、擬体化率は低いんだけど、それでも全く擬体化しないってわけでもないんだから・・・」
アナルセックスでも、本人達が絶頂を迎えれば、そのまま擬体を纏ってしまう可能性がある。いずれは自分以外の人間が全て敵になるとはいえ、今はまだその時ではない。
「まあ、まだ擬体成分の匂いはないから、しばらくの間は大丈夫そうだけど・・・でも、あともう少ししたら、一旦休もう」
優華は鼻を鳴らしながら、擬体成分がまだ出てきていないことを確認した。むしろ、自分たちの汗の臭いの方が気になるくらいだったが、しかしここで勢いに乗ってやりすぎてしまうのもまずい。
さらには、優香はこの後、静の相手もしなければならなかった。静とはほぼ毎日のように性行為をしあっていたーもちろん、擬体を纏わないように、いつも「寸止め」しているのだが。
ーお静もかまってやらないと、その日は機嫌が悪くなるからなー
静は、機嫌が悪くなると手が付けられなくなることがある。しばらくの間は一緒に行動すると決めた以上は、なるべく穏便に済ませたいところだった。
ーまったく、手のかかる後輩だー
後輩であり、現在の彼女でもある静。当然、これから先の付き合いも長いものになりそうだ。
3人以外は誰もいない旅館の一室で、少女たちの快楽の悲鳴が夜更けまで響いていたー
ヒナの悲鳴が部屋に響き渡るーが、その声は、先ほどまでの苦痛によるものではなくなりつつあった。
ーおお、子猫ちゃんもようやく目覚めたってところかなー
ヒナの声色が段々卑猥なものに変化していくのを聞いて、思わずニヤリと笑みを浮かべる優香。その優香自身もまた、自らの尻を貫き、中で蠢く亀頭のもたらす快楽に、鼻にかかった声を上げていた。
「いいだろ、子猫ちゃん・・・最初はきついけど、入ってしまえばあとはこっちのもんさ」
二人の少女が、お互いの尻の穴を向け合い、双方向型ディルドをその深奥まで受け入れている姿は、その様子を見ている静にとってもそそられるものがあった。知らず知らずのうちに、自らの秘所に指を忍ばせ、顔を紅潮させながら、これまた卑猥な声と音を立てる銀髪の娘の姿は、それだけで絵になるものがあった。
「はあはあ・・・お静、君の相手もあとでしてやるから、もう少し我慢しな」
「・・・あとでって・・・私、待ちきれないわ、秋月さん」
「もう少し待ってなよ。子猫ちゃんの相手が終わったら相手してやるから」
優華が、今までよりも激しく腰を動かした。それに伴い、現在ディルドを通じて繋がっているヒナも、腰を妖しく揺らしている。
「ああ・・・ううん」
常に半眼状態のヒナの瞳が、この時ばかりは見開かれていた。
「お、お姉さん・・・私、まだもう少しこのままでいたい」
ヒナが甘えた声で優香に懇願してくる。
ーどうやら、本当に尻の穴に目覚めちゃったみたいだね・・・これはもう少しいじりがいがあるかな?ー
「子猫ちゃん、あまりやりすぎると擬体を纏っちゃうぞ。尻はおま〇ことは違って、擬体化率は低いんだけど、それでも全く擬体化しないってわけでもないんだから・・・」
アナルセックスでも、本人達が絶頂を迎えれば、そのまま擬体を纏ってしまう可能性がある。いずれは自分以外の人間が全て敵になるとはいえ、今はまだその時ではない。
「まあ、まだ擬体成分の匂いはないから、しばらくの間は大丈夫そうだけど・・・でも、あともう少ししたら、一旦休もう」
優華は鼻を鳴らしながら、擬体成分がまだ出てきていないことを確認した。むしろ、自分たちの汗の臭いの方が気になるくらいだったが、しかしここで勢いに乗ってやりすぎてしまうのもまずい。
さらには、優香はこの後、静の相手もしなければならなかった。静とはほぼ毎日のように性行為をしあっていたーもちろん、擬体を纏わないように、いつも「寸止め」しているのだが。
ーお静もかまってやらないと、その日は機嫌が悪くなるからなー
静は、機嫌が悪くなると手が付けられなくなることがある。しばらくの間は一緒に行動すると決めた以上は、なるべく穏便に済ませたいところだった。
ーまったく、手のかかる後輩だー
後輩であり、現在の彼女でもある静。当然、これから先の付き合いも長いものになりそうだ。
3人以外は誰もいない旅館の一室で、少女たちの快楽の悲鳴が夜更けまで響いていたー
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