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第4章 更なる戦い
第135話 戯れ
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「くふ・・・」
「んんん・・・」
二人の少女の卑猥な声が部屋の中に響き渡る。
「二人とも・・・さっそく始めちゃうなんて」
優華とヒナが、互いの唇を密着させ、舌を絡ませている光景を見て、静もまた、下半身が熱くなっていくのを感じていた。浴衣の上から、思わず指を秘所へと向けてしまう。
ー見ている私も、したくなってきちゃったわー
自然とオナニーの体勢に入っている静は、頬を紅潮させながら何とか思い留まった。
ーもう少し我慢しましょうー
優華もヒナも、静が二人の姿を見てオナニーをしようとしていたことには気が付いていないようだ。二人の瞳は閉じられており、全神経をひたすら舌の動きに集中しているかのようだった。
「・・・んんん」
やがて、優香が浴衣から胸を丸出しにする。零れ落ちそうなほど豊満な双乳房を両手で持ち上げるような仕草をしてー
それはヒナにも伝わったらしい。
「くふぅ・・・んんっぷ」
ヒナもまた同様に胸を曝け出したー体は小さいものの、優香に負けず劣らずの巨乳ぶりに、見ている静はごくりと息を呑んだ。
静の指は、既に秘所に挿入されていた。
ーもう、私も我慢できませんー
自らの意精神の薄さに呆れながらも、静は秘所を指でかき回し始める。
優華とヒナは瞳を開き、唇を離した。お互いの唾液が混ざり合い、口の端に垂れていた。
「はあはあ」
3人が、同時に卑猥な声音の吐息をする。優香とヒナは少しの間見つめ合うと、今度はお互いの乳房を持ち上げて、その乳首を触れ合わせた。
「はあはあ・・・お姉さん、おっぱい気持ちいいね」
「フフフ、君だって気持ちいいじゃないか」
お互いの乳房が押される形でその丸みが圧迫されている。優香とヒナは、お互いの乳房と乳首の柔らかさを堪能しながら、まるで犬のように舌を出し、恍惚とした表情を浮かべていた。
「はあはあ」
静も卑猥な声音を出しながら、ひたすら自らの秘所をかき回している。優香はその姿に苦笑しながら、
ーお静の相手もあとでしてやるかー
「ねえ、お姉さん」
ヒナが、自らの胸をさらに優香のそれに押しつけながら、
「もっと抱いてよ・・・こんなんじゃ物足りない」
優華に抱きつくように、優香の首に両腕を回す。
優華は、軽く鼻を鳴らした。
どうやら、まだ擬体化するほどのレベルじゃないようだ。これなら、更なる「プレイ」もまだできるだろう。
ヒナばかりではなく、優香自身も、この程度では物足りないと思っていたところだった。
「そうだな・・・私も物足りないよ、子猫ちゃん。もう少し楽しもうか」
「・・・擬体は大丈夫なの?お姉さん」
「今匂いを嗅いでみたけど、まだまだ擬体を纏うほどじゃない・・・まあ、匂いばかりではなく、大体感覚でわかるけどさ・・・ともかく、子猫ちゃんだって、このまま終わりなのはいやだろ?」
優華がニヤケ面を浮かべて、物欲しそうな表情のヒナに尋ねた。ヒナは、相変わらずの半眼状態で、しかし力強く「うんうん」と頷いている。
その様子に、優香は満足げな表情を浮かべた。
「そうだな・・・子猫ちゃん、君、お尻に自身はあるかい?」
「え・・・?」
突然、尻のことを聞かれて戸惑った様子を見せるヒナに、優香はニヤケ面を浮かべながら、
「私ら参加者は、イクためにディルドを持たされているだろう?でも、それでおま〇こをやっちゃうと、間違いなくイッちゃうからな・・・だから」
優華はヒナの尻に手を伸ばし、その白い双臀を揉み始めた。ヒナが、鼻にかかったような声を上げる。
ーまったく、どこまでもいじめてやりたくなる子猫ちゃんだなー
「試しにアナルでやってみないかい、子猫ちゃん」
ヒナがよくわからないといった表情で、優香のことを見返してきた。
「んんん・・・」
二人の少女の卑猥な声が部屋の中に響き渡る。
「二人とも・・・さっそく始めちゃうなんて」
優華とヒナが、互いの唇を密着させ、舌を絡ませている光景を見て、静もまた、下半身が熱くなっていくのを感じていた。浴衣の上から、思わず指を秘所へと向けてしまう。
ー見ている私も、したくなってきちゃったわー
自然とオナニーの体勢に入っている静は、頬を紅潮させながら何とか思い留まった。
ーもう少し我慢しましょうー
優華もヒナも、静が二人の姿を見てオナニーをしようとしていたことには気が付いていないようだ。二人の瞳は閉じられており、全神経をひたすら舌の動きに集中しているかのようだった。
「・・・んんん」
やがて、優香が浴衣から胸を丸出しにする。零れ落ちそうなほど豊満な双乳房を両手で持ち上げるような仕草をしてー
それはヒナにも伝わったらしい。
「くふぅ・・・んんっぷ」
ヒナもまた同様に胸を曝け出したー体は小さいものの、優香に負けず劣らずの巨乳ぶりに、見ている静はごくりと息を呑んだ。
静の指は、既に秘所に挿入されていた。
ーもう、私も我慢できませんー
自らの意精神の薄さに呆れながらも、静は秘所を指でかき回し始める。
優華とヒナは瞳を開き、唇を離した。お互いの唾液が混ざり合い、口の端に垂れていた。
「はあはあ」
3人が、同時に卑猥な声音の吐息をする。優香とヒナは少しの間見つめ合うと、今度はお互いの乳房を持ち上げて、その乳首を触れ合わせた。
「はあはあ・・・お姉さん、おっぱい気持ちいいね」
「フフフ、君だって気持ちいいじゃないか」
お互いの乳房が押される形でその丸みが圧迫されている。優香とヒナは、お互いの乳房と乳首の柔らかさを堪能しながら、まるで犬のように舌を出し、恍惚とした表情を浮かべていた。
「はあはあ」
静も卑猥な声音を出しながら、ひたすら自らの秘所をかき回している。優香はその姿に苦笑しながら、
ーお静の相手もあとでしてやるかー
「ねえ、お姉さん」
ヒナが、自らの胸をさらに優香のそれに押しつけながら、
「もっと抱いてよ・・・こんなんじゃ物足りない」
優華に抱きつくように、優香の首に両腕を回す。
優華は、軽く鼻を鳴らした。
どうやら、まだ擬体化するほどのレベルじゃないようだ。これなら、更なる「プレイ」もまだできるだろう。
ヒナばかりではなく、優香自身も、この程度では物足りないと思っていたところだった。
「そうだな・・・私も物足りないよ、子猫ちゃん。もう少し楽しもうか」
「・・・擬体は大丈夫なの?お姉さん」
「今匂いを嗅いでみたけど、まだまだ擬体を纏うほどじゃない・・・まあ、匂いばかりではなく、大体感覚でわかるけどさ・・・ともかく、子猫ちゃんだって、このまま終わりなのはいやだろ?」
優華がニヤケ面を浮かべて、物欲しそうな表情のヒナに尋ねた。ヒナは、相変わらずの半眼状態で、しかし力強く「うんうん」と頷いている。
その様子に、優香は満足げな表情を浮かべた。
「そうだな・・・子猫ちゃん、君、お尻に自身はあるかい?」
「え・・・?」
突然、尻のことを聞かれて戸惑った様子を見せるヒナに、優香はニヤケ面を浮かべながら、
「私ら参加者は、イクためにディルドを持たされているだろう?でも、それでおま〇こをやっちゃうと、間違いなくイッちゃうからな・・・だから」
優華はヒナの尻に手を伸ばし、その白い双臀を揉み始めた。ヒナが、鼻にかかったような声を上げる。
ーまったく、どこまでもいじめてやりたくなる子猫ちゃんだなー
「試しにアナルでやってみないかい、子猫ちゃん」
ヒナがよくわからないといった表情で、優香のことを見返してきた。
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