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【オメガバース】バカップル夫婦の話
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久しぶりに長い休みが取れたアルファ夫、子供達を幼稚園に送り出してから、愛おしいオメガ妻を独り占めするべく、発情促進効果があるお香を焚いてみた。
「いい匂いですね~」なんて最初は笑っていたオメガ妻も次第に息が上がり立ってられなくなって、アルファ夫を呼ぶ。
発情期には早いしなんでなんで?と頭の中はパニックになるが、にまにまのアルファ夫が側に来るとそんなことも忘れてメチャクチャに欲しがる。
「オメガさんが発情の度に俺を欲しがってくるの、すっげー好き。ねえ、どこに何を欲しいの?ちゃんと見せて言葉にしておねだりして」
年上のオメガ妻におねだりし焦らしていく。
発情して一秒でも早く抱いて欲しいオメガ妻はポロポロと涙を零しながら、卑猥な言葉を口にする。
「そんないやらしいこと、俺にして欲しかったんだ。いいよ、オメガさんが満足してくれるまでおうちの中でいっぱしようね」
下着を通り越してグチュグチュに濡らしたズボンを足から抜くと、下着の足ともから指を挿れぐちゅぐちゅに溶かしていく。
気持ちいいけど、これじゃあ満たされないオメガ妻。もっと太い者を欲しがって腰を揺らしながら懇願するが、ハァハァ息を上げてもアルファ夫は欲しいものをすぐにはくれない。
「おねがいっおね……が……もぉ挿れて」
「今挿れたら、オメガさんがして欲しいこと、全部できませんよ。もうちょっと我慢して。中だけで三回達けたら俺のを挿れてあげますから」
有言実行のアルファ夫は指や舌で妻を高めていくが、達きそうになる瞬間に動きを止めて唇が触れるだけのキスをする。
波が静まりかけるとまた指と舌で敏感な場所を攻めては上り詰める瞬間に止めてしまう。
これにはオメガ妻、たまったもんじゃない。ポロポロ子供みたいに泣きじゃくって自分から足を大きく開き「もう達かせて、早く達きたい」と催促する。けれど簡単には達かせて貰えず、身体だけじゃなく頭までおかしくなりそうになった。
「嬉しい。オメガさんがこんなにも俺のこと欲しいって言ってくれるの。最近子供にばっかりで俺のこと少し蔑ろにしてたでしょ。こんなにもぞっこんなのにさ」
「ちがっ……してない、してない!」
「でも俺がしようって言っても断るよね」
「だって……ああっしごとぉ」
「忙しくても妻とのスキンシップはしたい派なんだよ。だから俺が焦らされた分だけ、オメガさんのことも焦らしますね」
発情しているのに、一回目の絶頂を散らされ続け、とうとう耐えられなくなったオメガ妻は意地悪な夫を押し倒しその上に跨がってスウェットから長大なものを取り出した。
はむはむしてジュブジュブしてたっぷりと濡らすけれども、アルファ夫も簡単には許さない。
向けられた形の良いお尻を好き放題しては、変わらず焦らしに焦らし、妻をグズグズのぐちゃぐちゃにしていった。
ようやく絶頂を迎えられたのは始まってから一時間後で、堪え続けてからようやく味わった愉悦に、オメガ妻は痙攣が止まらずビクビク震えてしまう。
「ねえ、まだ俺のこと欲しい?」
「ほし……いれ、てぇ」
「まだだめ。後二回は指だけ」
けれどその二回も焦らしに焦らされて、膝立ちすらできない程グズグズになってしまう。
そうなってから可愛い妻を抱き上げ、ソファに座った自分の長大な物の上に後ろ向きの妻を下ろした。
妻の両足を腕に引っかけ自重で飲み込ませれば、感じきったオメガ妻はあられもない声を上げて達ってしまう。
蕩けまくった中が絡みついて締め付けてと、これにはアルファ夫も堪えるのに呻き声を上げてしまう。
「オメガさんの大好きなこれ、喰い千切るつもりですか?あーすげーぐちょぐちょ。ほら、ちょっと揺らしただけで音がしますよ」
オメガ妻を恥ずかしがらせさらに敏感にして貪っていく。
背面座位から始まって後背位、立ちバック、駅弁と様々な体位で妻を達かせ、ひと休憩とバスルームに連れて行って身体を綺麗にしてそこでも三回ほど妻を達かせてから、オメガ妻の小さな巣に連れて行って本能のままに貪り続けた。
もう達きすぎておかしくなったオメガ妻、起き上がることもできなくて子供が帰ってくる時間になっても痙攣して、とろとろと分身と蕾から白い者を零していく。
満足したアルファ夫、子供には「ママ、ご病気になっちゃったから良い子にしてような。えっおばあちゃんのうちに行く?パパのご飯まずい!?そんな!」
なんてやりとりして実家に預け、オメガ妻の食事をコンビニで仕入れ巣に戻る。
口移しでご飯を食べさせた後に自分も美味しくビクビクしたままの妻をいただいてと、休暇を満喫した。
ずっと付き合い続けたオメガ妻は色疲れがはっきりと顔に出るほど窶れ、ちょっとでも触れるだけで甘い声が零れるようになってしまい、それはそれで仕事が始まっても支障を来すようになる。
これに懲りたオメガ妻、年下の夫が求めてくると拒まずに相手をするようになったが、頻回すぎて自分がなぜ拒んだのかを思い出す。
「もぉ無理……いかせないでぇぇぇ」
と言ったところで止めるわけもなく。
「この間はいっぱい達かせてって言ってたじゃないですか」
とさらに達かされてしまい……。
抱かれる度に敏感になっていくオメガ妻は、あまりにも色っぽくなりすぎてアルファ夫におうちに閉じ込められてしまうのだった。
おしまい
「いい匂いですね~」なんて最初は笑っていたオメガ妻も次第に息が上がり立ってられなくなって、アルファ夫を呼ぶ。
発情期には早いしなんでなんで?と頭の中はパニックになるが、にまにまのアルファ夫が側に来るとそんなことも忘れてメチャクチャに欲しがる。
「オメガさんが発情の度に俺を欲しがってくるの、すっげー好き。ねえ、どこに何を欲しいの?ちゃんと見せて言葉にしておねだりして」
年上のオメガ妻におねだりし焦らしていく。
発情して一秒でも早く抱いて欲しいオメガ妻はポロポロと涙を零しながら、卑猥な言葉を口にする。
「そんないやらしいこと、俺にして欲しかったんだ。いいよ、オメガさんが満足してくれるまでおうちの中でいっぱしようね」
下着を通り越してグチュグチュに濡らしたズボンを足から抜くと、下着の足ともから指を挿れぐちゅぐちゅに溶かしていく。
気持ちいいけど、これじゃあ満たされないオメガ妻。もっと太い者を欲しがって腰を揺らしながら懇願するが、ハァハァ息を上げてもアルファ夫は欲しいものをすぐにはくれない。
「おねがいっおね……が……もぉ挿れて」
「今挿れたら、オメガさんがして欲しいこと、全部できませんよ。もうちょっと我慢して。中だけで三回達けたら俺のを挿れてあげますから」
有言実行のアルファ夫は指や舌で妻を高めていくが、達きそうになる瞬間に動きを止めて唇が触れるだけのキスをする。
波が静まりかけるとまた指と舌で敏感な場所を攻めては上り詰める瞬間に止めてしまう。
これにはオメガ妻、たまったもんじゃない。ポロポロ子供みたいに泣きじゃくって自分から足を大きく開き「もう達かせて、早く達きたい」と催促する。けれど簡単には達かせて貰えず、身体だけじゃなく頭までおかしくなりそうになった。
「嬉しい。オメガさんがこんなにも俺のこと欲しいって言ってくれるの。最近子供にばっかりで俺のこと少し蔑ろにしてたでしょ。こんなにもぞっこんなのにさ」
「ちがっ……してない、してない!」
「でも俺がしようって言っても断るよね」
「だって……ああっしごとぉ」
「忙しくても妻とのスキンシップはしたい派なんだよ。だから俺が焦らされた分だけ、オメガさんのことも焦らしますね」
発情しているのに、一回目の絶頂を散らされ続け、とうとう耐えられなくなったオメガ妻は意地悪な夫を押し倒しその上に跨がってスウェットから長大なものを取り出した。
はむはむしてジュブジュブしてたっぷりと濡らすけれども、アルファ夫も簡単には許さない。
向けられた形の良いお尻を好き放題しては、変わらず焦らしに焦らし、妻をグズグズのぐちゃぐちゃにしていった。
ようやく絶頂を迎えられたのは始まってから一時間後で、堪え続けてからようやく味わった愉悦に、オメガ妻は痙攣が止まらずビクビク震えてしまう。
「ねえ、まだ俺のこと欲しい?」
「ほし……いれ、てぇ」
「まだだめ。後二回は指だけ」
けれどその二回も焦らしに焦らされて、膝立ちすらできない程グズグズになってしまう。
そうなってから可愛い妻を抱き上げ、ソファに座った自分の長大な物の上に後ろ向きの妻を下ろした。
妻の両足を腕に引っかけ自重で飲み込ませれば、感じきったオメガ妻はあられもない声を上げて達ってしまう。
蕩けまくった中が絡みついて締め付けてと、これにはアルファ夫も堪えるのに呻き声を上げてしまう。
「オメガさんの大好きなこれ、喰い千切るつもりですか?あーすげーぐちょぐちょ。ほら、ちょっと揺らしただけで音がしますよ」
オメガ妻を恥ずかしがらせさらに敏感にして貪っていく。
背面座位から始まって後背位、立ちバック、駅弁と様々な体位で妻を達かせ、ひと休憩とバスルームに連れて行って身体を綺麗にしてそこでも三回ほど妻を達かせてから、オメガ妻の小さな巣に連れて行って本能のままに貪り続けた。
もう達きすぎておかしくなったオメガ妻、起き上がることもできなくて子供が帰ってくる時間になっても痙攣して、とろとろと分身と蕾から白い者を零していく。
満足したアルファ夫、子供には「ママ、ご病気になっちゃったから良い子にしてような。えっおばあちゃんのうちに行く?パパのご飯まずい!?そんな!」
なんてやりとりして実家に預け、オメガ妻の食事をコンビニで仕入れ巣に戻る。
口移しでご飯を食べさせた後に自分も美味しくビクビクしたままの妻をいただいてと、休暇を満喫した。
ずっと付き合い続けたオメガ妻は色疲れがはっきりと顔に出るほど窶れ、ちょっとでも触れるだけで甘い声が零れるようになってしまい、それはそれで仕事が始まっても支障を来すようになる。
これに懲りたオメガ妻、年下の夫が求めてくると拒まずに相手をするようになったが、頻回すぎて自分がなぜ拒んだのかを思い出す。
「もぉ無理……いかせないでぇぇぇ」
と言ったところで止めるわけもなく。
「この間はいっぱい達かせてって言ってたじゃないですか」
とさらに達かされてしまい……。
抱かれる度に敏感になっていくオメガ妻は、あまりにも色っぽくなりすぎてアルファ夫におうちに閉じ込められてしまうのだった。
おしまい
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