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逆バニーの店で調教される受けの話
しおりを挟む学費が払えない受け。
逆バニーの格好をして本番はなしだが指と玩具入れ放題といういかがわしい店とは知らず、高額なバイト代につられて入店する。
先輩達のあまりもの卑猥さに慄きながら店の隅っこで目立たないように小さくなっている。
しかし、友人に無理矢理連れてこられた風のサラリーマンのお兄さんが受けを指名。
個室でサービスに入る。
食事を運びお酒の相手をするのすらままならない。
パーテーションで区切られているだけの個室、あちらこちらから先輩バイトの艶めかしい声が聞こえてくる。
「このバイトはいつから?」
「今日が初日です」
そんな会話をして縮こまるが、それが一層サラリーマンの興味を惹く。
触られて指を挿れられて、びっくりしながらも気持ちよくなる受け。
玩具を挿れられて狂ったように悦がり、それにはサラリーマンも堪らなくなって勝手に本番を開始。
初日で挿れられる悦びを知って打ちひしがれる受けだが、閉店後店長室に呼び出される。
店長はがたいのいい男。
「内は本番禁止だって判ってるだろ、これはなんだ?」
モニターに映っているのはサラリーマンと受けの本番映像、しかも凄く悦がっている自分。
お仕置きとばかりに店長にも抱かれてしまう。
しかも胸にバイブを付けられ乳首開発までされてしまう始末。
一晩で二人に抱かれた受け。
次の日からはサラリーマンが指名してくる。
「もう本番は駄目ですぅ」
強く言ったつもりでも元々気が弱い受けの言葉なんか聞いて貰えるはずもなく、また本番で可愛がられてしまう。
それを店長に叱られまたお仕置きへ。
もうやだあんな店と辞めようと思っても、言い出すタイミングがない。
しかもバイトのない日はお尻が疼いて仕方がない。
割が良いバイトのおかげで学費を払えるようになってホッとするが、頑張ったせいで熱を出してしまう。
寝込んでると誰かがインターフォンを鳴らした。
出てみればそこには店長とサラリーマン。
なぜか二人が先を争うように部屋へと入ってくる。
受けの前では彼を慈しむセリフを二人とも口にするが、互いを見つめ合うときは喧々囂々、火花が散っている。
なぜここへ? 見舞い? もうしわけないです え、どちらかの恋人に?
やめてやめてと言っているのに、いつの間にかパジャマは脱がされ床の上で二人に嬲られ始める。
どちらが受けを気持ちよくさせるかで勝負するもんだから受けは気持ちよくて何度もいっちゃう。
それからというもの、受けはバイトを辞め大学に通うが夜になると店長とサラリーマンがやってきてはどちらと付き合うんだと迫ってきては二人に抱かれるという日々が続き、そのうち二人に囲われて毎日どちらかと気持ちいいことをするだけの生活になってしまい、逃げようとしても逃がして貰えなくてという日々を送る。
なのに、どこかそんな環境に安心して二人に溺れてしまう受け。
おしまい
逆バニーの格好をして本番はなしだが指と玩具入れ放題といういかがわしい店とは知らず、高額なバイト代につられて入店する。
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パーテーションで区切られているだけの個室、あちらこちらから先輩バイトの艶めかしい声が聞こえてくる。
「このバイトはいつから?」
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触られて指を挿れられて、びっくりしながらも気持ちよくなる受け。
玩具を挿れられて狂ったように悦がり、それにはサラリーマンも堪らなくなって勝手に本番を開始。
初日で挿れられる悦びを知って打ちひしがれる受けだが、閉店後店長室に呼び出される。
店長はがたいのいい男。
「内は本番禁止だって判ってるだろ、これはなんだ?」
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しかも胸にバイブを付けられ乳首開発までされてしまう始末。
一晩で二人に抱かれた受け。
次の日からはサラリーマンが指名してくる。
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強く言ったつもりでも元々気が弱い受けの言葉なんか聞いて貰えるはずもなく、また本番で可愛がられてしまう。
それを店長に叱られまたお仕置きへ。
もうやだあんな店と辞めようと思っても、言い出すタイミングがない。
しかもバイトのない日はお尻が疼いて仕方がない。
割が良いバイトのおかげで学費を払えるようになってホッとするが、頑張ったせいで熱を出してしまう。
寝込んでると誰かがインターフォンを鳴らした。
出てみればそこには店長とサラリーマン。
なぜか二人が先を争うように部屋へと入ってくる。
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なぜここへ? 見舞い? もうしわけないです え、どちらかの恋人に?
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それからというもの、受けはバイトを辞め大学に通うが夜になると店長とサラリーマンがやってきてはどちらと付き合うんだと迫ってきては二人に抱かれるという日々が続き、そのうち二人に囲われて毎日どちらかと気持ちいいことをするだけの生活になってしまい、逃げようとしても逃がして貰えなくてという日々を送る。
なのに、どこかそんな環境に安心して二人に溺れてしまう受け。
おしまい
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