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番外編
僕の大好きな不器用な人7
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「目を開けて。同じ人間だからね、隆則さんが大好きで大好きでどうしようもない俺だから」
「ぁぁぁ……」
うっすらと涙を滲ませた目がじっと眼鏡越しに見つめてる遥人と合う。安心させるように微笑みかけ、ご褒美とばかりに感じる場所を突く。
「ひっ! そこだめっ」
「ちゃんと俺のこと見てくれたらまた、ここ突きますからね」
ここ、と最奥に欲望の先端を打ち付ければ、シーツを掴んだまま身体を仰け反らせる。赤くなった胸の飾りが物欲しそうに遥人を求めていた。
涙を滲ませたままの目が必死に合わせようとしてくる。
「そうですよ、怖くないでしょ。隆則さんが大好きで毎日でもこんなことしたくてしょうがない貴方の恋人ですよ」
胸の飾りを摘まみ奥を突く。
「ひっゃぁぁああああああっ!」
「眼鏡の俺も、格好良くて好きなんですか? 教えて、隆則さん」
目を合わせたまま彼の感じることを続ければ、嬌声の合間から「すきぃぃ」と零れ始める。感じすぎて身悶え、けれど視線をはずさない健気さに、抽挿を激しくしていく。胸の飾りも押しつぶしては引っ張ってグニグニと揉み込んでいった。
「ゃぁぁぁっいい! それいい!」
「これ好きですよね。隆則さんのおっぱいをここまで敏感にしたの、俺だってわかってます?」
「わかってるっ……ゃぁっはるとぉぉ」
「そうです、今隆則さんを抱いてるのも、俺ですから」
まだ眼鏡姿に慣れてなくて緊張がそこかしこに残っている人にじっくりと教え込む。同じ人間だと、だからこんなにも気持ちよくさせられるのだと。
もっと動きを早くする為に胸から手を放し膝の裏を身体へと押しつけ腰を上げさせ、覆い被さる。
顔が近づいたことに目を瞑ろうとするのを注意すると、必死に目を開け見つめてきた。チュッと喘ぎに乾いた唇に可愛いキスを落とし、ねっとりと舐めていく。
「はぁっ……はると……」
「眼鏡掛けてる俺は、隆則さんの好みですか?」
あまり想いを言葉に乗せてくれないから、余計に無茶をして引きずり出そうとしてしまう自分の悪癖を自認してても止まらない。腰の動きと胸への刺激を止めれば、欲しがりな身体がすぐに籠絡されるのをわかっていて訊ねる。何度も唇を舐めて濡らしていけば、熱い吐息を零して小さな声が教えてくれた。
「どっちのはるとも……すきっ」
望んでいた答えを得て、堪らなくなった遥人は激しく腰を使い出した。
「ぁぁぁっ、いく! いく!」
「目を反らさないで、俺を見ながら、達ってください!」
「やぁぁぁぁぁぁぁあ!」
きつく胸を摘まんで最奥を打ち続ける。身悶えても視線を外すことを許さず、僅かでも反らせば動きを止めることを繰り返し、眼鏡を掛けた遥人に達かされるのだとわからせるために苛み続けた。
「ぃく! も……だめっ」
ビクンビクンと痩身が震え痛いくらいに締め付けてきた。さすがにこれには遥人も耐えきれず、勢いよく白濁を迸らせる。最後の一滴まで彼の身体に浴びせて、ぼんやりとした焦点の合わない目を見つめた。
「上手にメス達き、できましたね。あぁまだあっちにいっちゃってますね……眼鏡の俺として興奮しました?」
返事はない。けれど痙攣の治まらない身体は是と返答しているようであった。ビクンビクンと内腿と内壁が震え、その刺激にまた力を持ってしまう。何度貪っても、彼を欲しがってしまうのはなぜだろうか。物理的な刺激だけでなく、愛おしさを掻き立てられるからだろうか。何度もこの中に欲情の証を注ぎ込んでも足りない。もっともっと貪ってしまいたくなる。
重すぎる愛情に圧迫された隆則がゆるりと視線を彷徨わせた。重そうに手を持ち上げ、眼鏡のフレームに触れてくる。外されるのかと思いきや、とても愛おしそうに撫で、掠れた音で「はると、すき」と唇を動かした。
「隆則さんはどんな俺でも本当に好きなんですね」
「んっすき……」
達って理性のないときだけ教えてくれる言葉に酔う。
「興奮した? まだ眼鏡のままします?」
問いかければ小さく頷いた。視線を逸らさずに。
「可愛い、本当に何もかも可愛くて抱き潰しそうだ」
「ぁっ」
抱きしめて、ベッドの上で身体を反転する。愛おしい人を身体の上に乗せ膝を立てた。筋肉の少ない細い足が大きく開かれベッドに落ちる。その身体を上下に揺すれば、またすぐに可愛く啼き始めた。
「すぐ大きくなって、隆則さんのいいところ突きますから……ちょっとの間我慢してくださいね」
弄りすぎて尖った胸の飾りが肌に擦られている隆則は中の刺激と相まってすぐに身悶え始めた。絶頂を迎えた後の敏感な身体は何もしても感じてしまうほど過敏になっている。細い身体で唯一肉付きのいいプリッとした尻を掴んで揺すれば、嬌声が高くなる。
「はるとぉぉぉいいっ」
「俺も凄く、気持ちいいです……わかりますか、隆則さんの中が締め付けるだけじゃなくてうねってるの……すげー気持ちいい」
「ぁぁぁ……」
うっすらと涙を滲ませた目がじっと眼鏡越しに見つめてる遥人と合う。安心させるように微笑みかけ、ご褒美とばかりに感じる場所を突く。
「ひっ! そこだめっ」
「ちゃんと俺のこと見てくれたらまた、ここ突きますからね」
ここ、と最奥に欲望の先端を打ち付ければ、シーツを掴んだまま身体を仰け反らせる。赤くなった胸の飾りが物欲しそうに遥人を求めていた。
涙を滲ませたままの目が必死に合わせようとしてくる。
「そうですよ、怖くないでしょ。隆則さんが大好きで毎日でもこんなことしたくてしょうがない貴方の恋人ですよ」
胸の飾りを摘まみ奥を突く。
「ひっゃぁぁああああああっ!」
「眼鏡の俺も、格好良くて好きなんですか? 教えて、隆則さん」
目を合わせたまま彼の感じることを続ければ、嬌声の合間から「すきぃぃ」と零れ始める。感じすぎて身悶え、けれど視線をはずさない健気さに、抽挿を激しくしていく。胸の飾りも押しつぶしては引っ張ってグニグニと揉み込んでいった。
「ゃぁぁぁっいい! それいい!」
「これ好きですよね。隆則さんのおっぱいをここまで敏感にしたの、俺だってわかってます?」
「わかってるっ……ゃぁっはるとぉぉ」
「そうです、今隆則さんを抱いてるのも、俺ですから」
まだ眼鏡姿に慣れてなくて緊張がそこかしこに残っている人にじっくりと教え込む。同じ人間だと、だからこんなにも気持ちよくさせられるのだと。
もっと動きを早くする為に胸から手を放し膝の裏を身体へと押しつけ腰を上げさせ、覆い被さる。
顔が近づいたことに目を瞑ろうとするのを注意すると、必死に目を開け見つめてきた。チュッと喘ぎに乾いた唇に可愛いキスを落とし、ねっとりと舐めていく。
「はぁっ……はると……」
「眼鏡掛けてる俺は、隆則さんの好みですか?」
あまり想いを言葉に乗せてくれないから、余計に無茶をして引きずり出そうとしてしまう自分の悪癖を自認してても止まらない。腰の動きと胸への刺激を止めれば、欲しがりな身体がすぐに籠絡されるのをわかっていて訊ねる。何度も唇を舐めて濡らしていけば、熱い吐息を零して小さな声が教えてくれた。
「どっちのはるとも……すきっ」
望んでいた答えを得て、堪らなくなった遥人は激しく腰を使い出した。
「ぁぁぁっ、いく! いく!」
「目を反らさないで、俺を見ながら、達ってください!」
「やぁぁぁぁぁぁぁあ!」
きつく胸を摘まんで最奥を打ち続ける。身悶えても視線を外すことを許さず、僅かでも反らせば動きを止めることを繰り返し、眼鏡を掛けた遥人に達かされるのだとわからせるために苛み続けた。
「ぃく! も……だめっ」
ビクンビクンと痩身が震え痛いくらいに締め付けてきた。さすがにこれには遥人も耐えきれず、勢いよく白濁を迸らせる。最後の一滴まで彼の身体に浴びせて、ぼんやりとした焦点の合わない目を見つめた。
「上手にメス達き、できましたね。あぁまだあっちにいっちゃってますね……眼鏡の俺として興奮しました?」
返事はない。けれど痙攣の治まらない身体は是と返答しているようであった。ビクンビクンと内腿と内壁が震え、その刺激にまた力を持ってしまう。何度貪っても、彼を欲しがってしまうのはなぜだろうか。物理的な刺激だけでなく、愛おしさを掻き立てられるからだろうか。何度もこの中に欲情の証を注ぎ込んでも足りない。もっともっと貪ってしまいたくなる。
重すぎる愛情に圧迫された隆則がゆるりと視線を彷徨わせた。重そうに手を持ち上げ、眼鏡のフレームに触れてくる。外されるのかと思いきや、とても愛おしそうに撫で、掠れた音で「はると、すき」と唇を動かした。
「隆則さんはどんな俺でも本当に好きなんですね」
「んっすき……」
達って理性のないときだけ教えてくれる言葉に酔う。
「興奮した? まだ眼鏡のままします?」
問いかければ小さく頷いた。視線を逸らさずに。
「可愛い、本当に何もかも可愛くて抱き潰しそうだ」
「ぁっ」
抱きしめて、ベッドの上で身体を反転する。愛おしい人を身体の上に乗せ膝を立てた。筋肉の少ない細い足が大きく開かれベッドに落ちる。その身体を上下に揺すれば、またすぐに可愛く啼き始めた。
「すぐ大きくなって、隆則さんのいいところ突きますから……ちょっとの間我慢してくださいね」
弄りすぎて尖った胸の飾りが肌に擦られている隆則は中の刺激と相まってすぐに身悶え始めた。絶頂を迎えた後の敏感な身体は何もしても感じてしまうほど過敏になっている。細い身体で唯一肉付きのいいプリッとした尻を掴んで揺すれば、嬌声が高くなる。
「はるとぉぉぉいいっ」
「俺も凄く、気持ちいいです……わかりますか、隆則さんの中が締め付けるだけじゃなくてうねってるの……すげー気持ちいい」
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