71 / 221
ユミコ奪還編~ルギア神殿へ
第71話 勇者行動開始する
しおりを挟む
ユミコを連れ去られた俺は、預言者のミツフタから助言をもらった。
オオミヤ城を出た俺は、せいすいを使う。
これで弱い雑魚は俺に近づけなくなり、時間のロスがなくなる。
サカドへ向かうため、海底洞窟に入る。
以前来た時は、ユミコにライトの呪文を使ってもらった。
だけど今は、ユミコがいない。
明かりは、俺が何とかしないといけない。
でもこの海底洞窟は、南に向かって一本道。
目をつぶっても渡りきれる。
だが、魔物との遭遇を考えると、明かりなしで進む訳にはいかない。
俺は仕方なく、たいまつを使う。
ライトの呪文でもよかったが、今はマジックパワーを節約したい。
海底洞窟では、数度魔物と遭遇した。
俺は海底洞窟を抜け、サカドの街を目指す。
がいこつの魔物、オオカミの魔物を倒しながら、サカドを目指す。
つか、こいつらから受けるダメージは、バカに出来ない。
以前はユミコに回復してもらってたが、今はユミコはいない。
俺の回復用のマジックパワーが五分の一くらいになった頃、サカドに到着。
俺は早速武器屋へ行き、鋼の鎧を購入。
ちなみにその時の所持金は、6552円。
もう少しで、魔法の鎧の7500円に届きそうだった。
俺はサカドの街で、魔法の鍵とやくそうと転移の翼とせいすいを補充。
たいまつはどうしようか思ったけど、しばらく洞窟に入る予定はないので、買わなかった。
その分、せいすいでも買っておきたい。
ちなみに、今の俺のアイテム欄は、以下の通り。
やくそう8
魔法の鍵8
精霊の笛
騎神のいななき
せいすい
せいすい
せいすい
せいすい
せいすい
転移の翼
せいすいと転移の翼は7日分欲しかったが、アイテム欄はこれでいっぱい。
つか、せいすいはカスカベには売ってないので、ここで買うしかない。
ちなみにレベルがあとななつ上がれば、せいすいと同じ効果の呪文を覚えるらしい。
俺はサカド周辺で、魔物狩りとしゃれ込む。
鋼の鎧の効力は絶大で、受けるダメージは鉄の鎧の時の半分以下になった。
つまり鉄の鎧の時より、倍は戦える。
魔法の鎧が買えるまで、鉄の鎧で頑張らなくて良かったよ。
そして回復用のマジックパワーが尽きたので、転移の翼を使ってオオミヤに戻る。
そのままカスカベに行き、転移の翼を買って、宿屋に泊まる。
翌朝、俺はせいすいをかぶって、ミツフタの言ってた狩場へ向かう。
カワゴエの南にある橋を渡った、さらにその先。
以前俺が、がいこつの魔物に苦戦した場所の、さらにその先だ。
この橋を渡った先では、せいすいの効力は効かない。
早速俺は、がいこつの魔物の洗礼に会う。
しかし今の俺なら、がいこつの魔物は二撃で倒せる。
受けるダメージも、鋼の鎧のおかげで、たいした事ない。
そしてミツフタの言ってた狩場に到着。
さあ、ここでレベルを上げるぞ!
オオミヤ城を出た俺は、せいすいを使う。
これで弱い雑魚は俺に近づけなくなり、時間のロスがなくなる。
サカドへ向かうため、海底洞窟に入る。
以前来た時は、ユミコにライトの呪文を使ってもらった。
だけど今は、ユミコがいない。
明かりは、俺が何とかしないといけない。
でもこの海底洞窟は、南に向かって一本道。
目をつぶっても渡りきれる。
だが、魔物との遭遇を考えると、明かりなしで進む訳にはいかない。
俺は仕方なく、たいまつを使う。
ライトの呪文でもよかったが、今はマジックパワーを節約したい。
海底洞窟では、数度魔物と遭遇した。
俺は海底洞窟を抜け、サカドの街を目指す。
がいこつの魔物、オオカミの魔物を倒しながら、サカドを目指す。
つか、こいつらから受けるダメージは、バカに出来ない。
以前はユミコに回復してもらってたが、今はユミコはいない。
俺の回復用のマジックパワーが五分の一くらいになった頃、サカドに到着。
俺は早速武器屋へ行き、鋼の鎧を購入。
ちなみにその時の所持金は、6552円。
もう少しで、魔法の鎧の7500円に届きそうだった。
俺はサカドの街で、魔法の鍵とやくそうと転移の翼とせいすいを補充。
たいまつはどうしようか思ったけど、しばらく洞窟に入る予定はないので、買わなかった。
その分、せいすいでも買っておきたい。
ちなみに、今の俺のアイテム欄は、以下の通り。
やくそう8
魔法の鍵8
精霊の笛
騎神のいななき
せいすい
せいすい
せいすい
せいすい
せいすい
転移の翼
せいすいと転移の翼は7日分欲しかったが、アイテム欄はこれでいっぱい。
つか、せいすいはカスカベには売ってないので、ここで買うしかない。
ちなみにレベルがあとななつ上がれば、せいすいと同じ効果の呪文を覚えるらしい。
俺はサカド周辺で、魔物狩りとしゃれ込む。
鋼の鎧の効力は絶大で、受けるダメージは鉄の鎧の時の半分以下になった。
つまり鉄の鎧の時より、倍は戦える。
魔法の鎧が買えるまで、鉄の鎧で頑張らなくて良かったよ。
そして回復用のマジックパワーが尽きたので、転移の翼を使ってオオミヤに戻る。
そのままカスカベに行き、転移の翼を買って、宿屋に泊まる。
翌朝、俺はせいすいをかぶって、ミツフタの言ってた狩場へ向かう。
カワゴエの南にある橋を渡った、さらにその先。
以前俺が、がいこつの魔物に苦戦した場所の、さらにその先だ。
この橋を渡った先では、せいすいの効力は効かない。
早速俺は、がいこつの魔物の洗礼に会う。
しかし今の俺なら、がいこつの魔物は二撃で倒せる。
受けるダメージも、鋼の鎧のおかげで、たいした事ない。
そしてミツフタの言ってた狩場に到着。
さあ、ここでレベルを上げるぞ!
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
レディース異世界満喫禄
日の丸
ファンタジー
〇城県のレディース輝夜の総長篠原連は18才で死んでしまう。
その死に方があまりな死に方だったので運命神の1人に異世界におくられることに。
その世界で出会う仲間と様々な体験をたのしむ!!
闇と光の慈愛のコントラスト
ひろの助
ファンタジー
この世界には、闇と光があり、そして、人間がいる。
これは、遠い遠い昔、宇宙の始まりの物語です。
2つの種族があった。
一つの種族は、光の神と崇(あが)められ、
もう一つの種族は、土と共に生きる闇の民である。
神や民と記していますが、それは、誰が決めたのでしょう。
その2つの種族から人は生まれる。
光と闇。それは、戦い合う運命なのか?
それが、定めなのか?
神とは、闇とは、魔物とは、人とは何だ。
そんな問いかけ、疑問が沸く物語です。
光の神と闇の民、そして、人間が織りなす模様をご覧ください。
闇の民の老人アクデシアと光の神イリノイスの出会いから始まる。
イリノイスは、全能の神に成りたかった。それで、闇の力を借りて人を創る。
しかし、光の神は、闇の民を羨(うらや)ましいかったのか、闇の民を蔑(さげす)みます。
神も民も人も生命の重みは同じです。
誰が創造したかは、大きな問題ではないのです。
次に闇の女神アクティスと光の神イリノイスとの闘争の物語になります。
闇と光、そして人間、どちらが勝つのか、どちらが正義なのでしょうか?
あなたは、この物語を読んでどう思うのでしょう。
私も自身の心にも問いかけています。
遠い昔の細かい情景が浮かぶような物語を目指しています。
出来るだけ、私も想像を駆り立て執筆しますので、
皆さんもどうかお楽しみください。
これは、私がブログに掲載した初めての自作小説です。
当時、何も知らない私は、拙(つたな)い物語を書きました。
今、それを推敲(すいこう)して当サイトに掲載し直します。
WEB小説の形を取っていたため読みやすさを追求しセンテンスは短めになっていて前段は前のセンテンスと被ることがありますが、最初の特徴を出来るだけ尊重したい。それは生かしたいと思っています。
しかし、改善すべきところは改善し多くの人に好かれ読めれることを望みます。
では、物語は、はじまります。
きんぎょ転生〜金魚と一緒に異世界転生してしまったのでとりあえず金魚増やします〜
荒瀬ヤヒロ
ファンタジー
貧乏男爵令嬢アカリアはある日、前世を思い出した。
金魚すくい大会の帰りに車に轢かれた記憶が蘇ると同時に、自分の傍に漂う存在に気づく。
この世界には存在しないはずの――金魚に。
「私の『スキル』って金魚出すだけ!?なにこれ金魚の呪い!?」
これは「きんぎょ創造」の『スキル』を与えられた少女が、魚を鑑賞する文化のない世界に金魚を広めて貧乏脱出しようと奮闘する物語である。
ふんわり設定の異世界きんぎょファンタジー。
錬金術師カレンはもう妥協しません
山梨ネコ
ファンタジー
「おまえとの婚約は破棄させてもらう」
前は病弱だったものの今は現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられた、Fランク錬金術師のカレン。
病弱な頃、支えてあげたのは誰だと思っているのか。
自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。
それは『血筋の祝福』という、受け継いだ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。
依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。
王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。
前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。
ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。
仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。
錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
※小説家になろうにも投稿中。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
異世界複利! 【1000万PV突破感謝致します】 ~日利1%で始める追放生活~
蒼き流星ボトムズ
ファンタジー
クラス転移で異世界に飛ばされた遠市厘(といち りん)が入手したスキルは【複利(日利1%)】だった。
中世レベルの文明度しかない異世界ナーロッパ人からはこのスキルの価値が理解されず、また県内屈指の低偏差値校からの転移であることも幸いして級友にもスキルの正体がバレずに済んでしまう。
役立たずとして追放された厘は、この最強スキルを駆使して異世界無双を開始する。
無属性魔法って地味ですか? 「派手さがない」と見捨てられた少年は最果ての領地で自由に暮らす
鈴木竜一
ファンタジー
《本作のコミカライズ企画が進行中! 詳細はもうしばらくお待ちください!》
社畜リーマンの俺は、歩道橋から転げ落ちて意識を失い、気がつくとアインレット家の末っ子でロイスという少年に転生していた。アルヴァロ王国魔法兵団の幹部を務めてきた名門アインレット家――だが、それも過去の栄光。今は爵位剥奪寸前まで落ちぶれてしまっていた。そんなアインレット家だが、兄が炎属性の、姉が水属性の優れた魔法使いになれる資質を持っていることが発覚し、両親は大喜び。これで再興できると喜ぶのだが、末っ子の俺は無属性魔法という地味で見栄えのしない属性であると診断されてしまい、その結果、父は政略結婚を画策し、俺の人生を自身の野望のために利用しようと目論む。
このまま利用され続けてたまるか、と思う俺は父のあてがった婚約者と信頼関係を築き、さらにそれまで見向きもしなかった自分の持つ無属性魔法を極め、父を言いくるめて辺境の地を領主として任命してもらうことに。そして、大陸の片隅にある辺境領地で、俺は万能な無属性魔法の力を駆使し、気ままな領地運営に挑む。――意気投合した、可愛い婚約者と一緒に。
精霊が俺の事を気に入ってくれているらしく過剰に尽くしてくれる!が、周囲には精霊が見えず俺の評価はよろしくない
よっしぃ
ファンタジー
俺には僅かながら魔力がある。この世界で魔力を持った人は少ないからそれだけで貴重な存在のはずなんだが、俺の場合そうじゃないらしい。
魔力があっても普通の魔法が使えない俺。
そんな俺が唯一使える魔法・・・・そんなのねーよ!
因みに俺の周囲には何故か精霊が頻繁にやってくる。
任意の精霊を召還するのは実はスキルなんだが、召喚した精霊をその場に留め使役するには魔力が必要だが、俺にスキルはないぞ。
極稀にスキルを所持している冒険者がいるが、引く手あまたでウラヤマ!
そうそう俺の総魔力量は少なく、精霊が俺の周囲で顕現化しても何かをさせる程の魔力がないから直ぐに姿が消えてしまう。
そんなある日転機が訪れる。
いつもの如く精霊が俺の魔力をねだって頂いちゃう訳だが、大抵俺はその場で気を失う。
昔ひょんな事から助けた精霊が俺の所に現れたんだが、この時俺はたまたまうつ伏せで倒れた。因みに顔面ダイブで鼻血が出たのは内緒だ。
そして当然ながら意識を失ったが、ふと目を覚ますと俺の周囲にはものすごい数の魔石やら素材があって驚いた。
精霊曰く御礼だってさ。
どうやら俺の魔力は非常に良いらしい。美味しいのか効果が高いのかは知らんが、精霊の好みらしい。
何故この日に限って精霊がずっと顕現化しているんだ?
どうやら俺がうつ伏せで地面に倒れたのが良かったらしい。
俺と地脈と繋がって、魔力が無限増殖状態だったようだ。
そしてこれが俺が冒険者として活動する時のスタイルになっていくんだが、理解しがたい体勢での活動に周囲の理解は得られなかった。
そんなある日、1人の女性が俺とパーティーを組みたいとやってきた。
ついでに精霊に彼女が呪われているのが分かったので解呪しておいた。
そんなある日、俺は所属しているパーティーから追放されてしまった。
そりゃあ戦闘中だろうがお構いなしに地面に寝そべってしまうんだから、あいつは一体何をしているんだ!となってしまうのは仕方がないが、これでも貢献していたんだぜ?
何せそうしている間は精霊達が勝手に魔物を仕留め、素材を集めてくれるし、俺の身をしっかり守ってくれているんだが、精霊が視えないメンバーには俺がただ寝ているだけにしか見えないらしい。
因みにダンジョンのボス部屋に1人放り込まれたんだが、俺と先にパーティーを組んでいたエレンは俺を助けにボス部屋へ突入してくれた。
流石にダンジョン中層でも深層のボス部屋、2人ではなあ。
俺はダンジョンの真っただ中に追放された訳だが、くしくも追放直後に俺の何かが変化した。
因みに寝そべっていなくてはいけない理由は顔面と心臓、そして掌を地面にくっつける事で地脈と繋がるらしい。地脈って何だ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる