上 下
19 / 38

避暑地のコテージ☆

しおりを挟む

「ここが、今日泊まる場所?すごく広いよパパ、何部屋あるのかな」
「部屋の散策は後だよ、メアリー」


リチャードはメアリーの汗ばんだ服を脱がせていく。


「一人で脱げるよ、パパ・・・」
「私が脱がせたいんだよ。私の趣味はメアリーの世話だからね、私の楽しみを取っちゃ駄目だよ」
「・・・わかった」


リチャードはメアリーの白い下着も脱がせた。そこは先ほどのせいで染みができていて、粘ったメアリーの愛液がツーと伸びていた。


「一緒にシャワー浴びよう。キレイにしてあげる」
「・・・じゃあ私はパパを洗ってあげるね」


メアリーは二人のお風呂が好きだ。リチャードの体を覗き見放題、触り放題でいつも何かと世話をされるばかりのメアリーにも、リチャードを洗わせる任務をくれるからだ。しかも今日はエレナに教えてもらった男性が喜ぶ洗いかたを教えてもらっていたので実戦したいと思っていた。


「メアリーは私を洗うのが好きだなんて、物好きだねぇ」
「だって、いっぱいパパのこと触れるでしょ?今日はね・・・エレナに教えてもらった方法で洗ってあげる」


メアリーは十分に泡立てた石鹸を自身の身体に付けた。この石鹸はジェル成分が配合されているので滑り気もある。


「こうやって身体を引っ付けて洗うの」


ヌメヌメとメアリーの胸を彼の背中に擦りつける。胸を滑る感覚にメアリーの胸の先も立ち上がっている。


「気持ちいいよ、メアリー」


メアリーは彼の背中に胸を押し付け、後ろから手で彼の胸や腹筋を触りながら洗っていった。


(この固くて大きな身体が好き)


メアリーがリチャードの上に立ち上がるイチモツに触れた。


(ここは・・・もっと好き)


メアリーはヌルヌルと石鹸でソコを洗う。リチャードの下半身がピクピクと反応していて、少し面白くて執拗に触ったり握ったりしてしまう。


「こら、メアリー。いたずらしたら駄目だよ。ほら、今度はメアリーを洗ってあげる番だ」


リチャードは振り返り、メアリーを丁寧に洗い出した。バスタブの端に座らせ、足の指一つ一つリチャードは手の指を絡めながら洗う。


──グチュッ、グチュッ


足の指を洗われているだけであるのに、メアリーは変な気分になってくる。あれから夜中に足の指しゃぶられることもあり、メアリーはリチャードに感じる部分を増やされていった。今ではどこに触れられても感じてしまうであろう。


「ここも、綺麗にしておこうね」
「ふぁぁ・・・」


クリトリスを指で開かれ、お尻の穴まで洗われている。


「ん・・・んん・・・」
「これは石鹸の滑りかな、それともメアリーのいやらしいお汁かな」
「はっ・・・ん・・・お汁、出ちゃうのっ・・・パパの指、気持ちいのっ・・・」
「今日はパパの手でいっぱい気持ちよくしてあげるからね。メアリーも期待してたんだろう?」


リチャードは東国との交流が増えるにつれ仕事が忙しくなっていった。メアリーも昇級試験で忙しくしており、ご無沙汰であったのだ。久々のお泊まりデートということでメアリーはとても楽しみにしていたのだ。


「もちろん・・・今日はパパ一人占めできるんだもん・・・。パパも楽しみにしてくれてた?」
「・・・私もメアリーがパパのために濡らしてるところをいっぱい見れると思って楽しみにしてたよ。今日はいっぱい気持ちよくなろうね」
「あああぁああん」


リチャードはグリッとメアリーの中に指を差し込んだ。石鹸の滑りも混じり、指が何本でも入ってしまいそうである。



「はじめはどうやってイきたい?メアリー」
「後ろからギュッとして・・・」
「じゃあ少し足を開いて、これを挟んでごらん」


リチャードは大きく膨らんだイチモツをメアリーの脚に挟みこんだ。それがメアリーの敏感なクリトリスに当たり、ヌルヌルと滑りだす。


「あっ、パパのが当たって、気持ちいい・・・」
「パパも気持ちいいよ、すごくヌルヌルで油断したら中に入っちゃいそうだ」


(いっそ入れてほしいっ・・・入れてほしい)


「入れて・・・パパ・・・入れて・・・」
「っ・・・欲張りはダメだよ、メアリー」
「ぁあああああん、そこ、だめぇ」


リチャードはメアリーを後ろから抱きしめる。下の入り口にイチモツを擦りながら右手でクリトリスの上側をグニグニと押し潰した。


「いっぱい気持ちいいだろ、メアリー」
「ふぁぁああ、気持ちいい、パパの大きいの当たって気持ちいい・・・」
「ほら、一緒にイこうね」
「あ、はぁ・・・イく、イく・・・パパ、イっちゃう!!」


──グチュン、ブチュン!!──


「はぁ・・・はぁ・・・パパも、イった?」
「ああ、パパもイったよ、ほら、メアリーのココにいっぱい付いちゃったね」


飛び散った白濁はメアリーのクリトリスや脚に流れていた。


(すごい、いっぱい出てる・・・)


「いっぱい出たね、パパ」
「ああ、メアリーが可愛すぎるからいっぱい出ちゃったよ」
「嬉しい・・・」
「そうだ、明日は恋人デートしよう。だからパパ呼びは禁止だ」


メアリーとリチャードはこうやって時々呼び方を使い分ける。リチャード呼びするときは、まるで大人の女性のように扱うのでメアリーも少し背伸びして大人の振る舞いをするのだ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】レスだった私が異世界で美形な夫達と甘い日々を過ごす事になるなんて思わなかった

むい
恋愛
魔法のある世界に転移した割に特に冒険も事件もバトルもない引きこもり型エロライフ。 ✳✳✳ 夫に愛されず女としても見てもらえず子供もなく、寂しい結婚生活を送っていた璃子は、ある日酷い目眩を覚え意識を失う。 目覚めた場所は小さな泉の辺り。 転移して若返った?!と思いきやなんだか微妙に違うような…。まるで自分に似せた入れ物に自分の意識が入ってるみたい。 何故ここにいるかも分からないまま初対面の男性に会って5分で求婚されあれよあれよと結婚する事に?! だいたいエロしかない異世界専業主婦ライフ。 本編完結済み。たまに番外編投稿します。

黒の神官と夜のお世話役

苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました

純潔の寵姫と傀儡の騎士

四葉 翠花
恋愛
侯爵家の養女であるステファニアは、国王の寵愛を一身に受ける第一寵姫でありながら、未だ男を知らない乙女のままだった。 世継ぎの王子を授かれば正妃になれると、他の寵姫たちや養家の思惑が絡み合う中、不能の国王にかわってステファニアの寝台に送り込まれたのは、かつて想いを寄せた初恋の相手だった。

王女、騎士と結婚させられイかされまくる

ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。 性描写激しめですが、甘々の溺愛です。 ※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。

性欲のない義父は、愛娘にだけ欲情する

如月あこ
恋愛
「新しい家族が増えるの」と母は言った。  八歳の有希は、母が再婚するものだと思い込んだ――けれど。  内縁の夫として一緒に暮らすことになった片瀬慎一郎は、母を二人目の「偽装結婚」の相手に選んだだけだった。  慎一郎を怒らせないように、母や兄弟は慎一郎にほとんど関わらない。有希だけが唯一、慎一郎の炊事や洗濯などの世話を妬き続けた。  そしてそれから十年以上が過ぎて、兄弟たちは就職を機に家を出て行ってしまった。  物語は、有希が二十歳の誕生日を迎えた日から始まる――。  有希は『いつ頃から、恋をしていたのだろう』と淡い恋心を胸に秘める。慎一郎は『有希は大人の女性になった。彼女はいずれ嫁いで、自分の傍からいなくなってしまうのだ』と知る。  二十五歳の歳の差、養父娘ラブストーリー。

婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。

恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。 パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。

獣人の里の仕置き小屋

真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。 獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。 今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。 仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

処理中です...