12 / 38
濡れ☆
しおりを挟む「あ、そこ・・・」
リチャードは左手でメアリーの胸を弄りながらメアリーの毛が生えている部分を毛並みを揃えるように撫でた。少し撫でる部分が下がっていき、股の塗れている部分に布が触れる。布が濡れ、ぴったりと濡れた部分に布が当たる。
「すごい、濡れてるよ、メアリー」
ピンク色の花弁が布越しにはっきりと映る。メアリーは恥ずかしくて脚を閉じようとした。
「駄目だよ、メアリー。パパのために濡れたとこ、ちゃーんと見せるんだよ」
リチャードに見られていると思うだけでメアリーの愛液が溢れてくる。
「悪い子だ。いっぱい濡らしてる」
「だって・・・パパ・・・リチャードに見られたら・・・止まらない・・・」
リチャードはその言葉を聞いて「本当に悪い子だ」と言いながらメアリーの花弁部分を直接触り、何度もクルクルと半時計回りに擦った。ベットリと濡れたソコはローションを塗ったように滑っている。
「ふぁぁああ、そこ、だめ、あぁぁ・・・」
「今日はココで気持ちよくなれるように勉強しようね。ほら、ずっと鏡を見ておくんだよ」
メアリーは目を瞑りたくなるも、リチャードに言われたといり鏡を見続けた。そこにはいやらしく脚を開きながら見悶える自分の顔が見えている。口をだらしなく開け、顔は真っ赤に染まっている。大好きなリチャードの手がメアリーの体をたくさん触っていると思うと、何も考えられなくなっていく。
「あっ・・・パパ・・・なんか、なんかくる・・・」
「リチャードだよ、メアリー。ちゃんと言えたらイカせてあげる」
「リチャード、リチャード・・・気持ちいい、なんかくるのっ」
「ほら、パパの手でイくんだよ」
「ぁあああああああああん」
メアリーの頭で何かが弾け、頭がまっ白になる。息をゼエゼエと切らすと、リチャードは塗れた布で体を拭った。
「偉かったよ、メアリー。疲れただろう」
「ううん・・・嬉しかった・・・」
「ほら、今日は寝なさい」
メアリーは布団の中で抱き寄せられ、リチャードの胸の中にスッポリと埋まる。お尻には硬いリチャードのモノを感じお尻をゴソゴソと動かした。
「・・・これ・・・」
「気にしないで、メアリー。これはすぐに静まるから、おやすみ」
「わかった・・・おやすみなさい」
彼のベッドで寝るのは初めてなので嬉しくてドキドキして寝れそうにないと思っ疲れてしまったのか、すぐにスヤスヤと眠ってしまった。
(私・・・幸せ・・・)
13
お気に入りに追加
1,326
あなたにおすすめの小説
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
届かぬ温もり
HARUKA
恋愛
夫には忘れられない人がいた。それを知りながら、私は彼のそばにいたかった。愛することで自分を捨て、夫の隣にいることを選んだ私。だけど、その恋に答えはなかった。すべてを失いかけた私が選んだのは、彼から離れ、自分自身の人生を取り戻す道だった·····
◆◇◆◇◆◇◆
すべてフィクションです。読んでくだり感謝いたします。
ゆっくり更新していきます。
誤字脱字も見つけ次第直していきます。
よろしくお願いします。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる