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番外編:ロズメラの悪戯は続く※
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「ジュリアさん、サイラス様との初夜はどうでしたか?痛かったですか?」
「え!その・・・恥ずかしかったですが、すごく労っていただきました」
メラニーがふとジュリアに疑問を投げ掛けた。ジュリアは今日も王妃の騎士として働くのだが、最近騎士が増員され、ジュリアはまるでローズの話し相手のような扱いを承けているのは気のせいであろうか。(実際サイラスがジュリアに危険がないよう騎士を増員させている)
「で、気持ちよかったの?」
「ま、まあ。私ばかりでなんだか申し訳なかったですが」
ローズとメラニーが目配せをして、何かを企んでいるような顔をする。
「ではサイラス様を気持ちよくさせる方法を教えてさしあげましょうか?」
「本当ですか?メラニーさん」
+++
「サイラス様、お背中お流しします」
「ジュ、ジュリア!?」
サイラスがお風呂に入っているところを狙ってジュリアもタオルを巻いて浴室の中に入った。サイラスもさすがに動揺しているようだ。
(なんだか恥ずかしいけど、メラニー様が教えてくれたんだし)
「気持ちいいですか?」
「・・・ああ」
ジュリアは滑りのある石鹸の泡をスポンジに塗りつけた。これもメラニーにいただいたものである。ジュリアはサイラスの背中をゆっくりと擦る。背中を洗い終えると、サイラスに抱きつくような格好で腕や胸を洗う。
「前も、失礼しますね」
ジュリアはサイラスの前方に座り、サイラスの中心部分を見るも、まだしなりとぶら下がったままなのに気づいた。
(ここを、転がすんだったよね)
ジュリアはサイラスの大切な玉の部分をコロコロと転がした。
「ぐっ・・・」
サイラスから声が発せられ、ムクムクと中央が立ち上がってきている。ジュリアは自身のタオルを剥ぎ取り胸に石鹸を塗りつける。
「ジュリア殿っ・・・何を」
ジュリアは胸でサイラスの大きく膨れ上がった肉棒を挟み、前後に擦った。
「これも気持ちいいですか」
「くぅっ・・・、ああ、気持ちいい・・・」
サイラスが感じているところを見て、ジュリアの中がズクン熱を持つ。ジュリアは泡を流し、その巨根を口でパクりと咥えた。
(ここを咥えて、こうすると気持ちよくなるって言ってたよね)
メラニーはバナナを男のそれに例えて、どのように男を喜ばすかを教えてくれた。メラニーは商談でお世話になっている遊女から色々教えてもらっているそうなので知識も豊富だ。
「ああ、ジュリア殿、そんなこと・・・」
口をすぼめ、何度も前後する。喉の奥の方にゆっくり挿入すると、サイラスの息子がピクリと動いた。
(これが好きなのかな)
ジュリアは何度もサイラスの先っぽを喉に当てると、サイラスはジュリアの頭を持ち、苦しそうな声を漏らした。
「はぁ、はぁ、いきそうですっ」
──ジュパッ、ジュルッ─
「ぐっ・・・」
サイラスは白濁をジュリアの口内に吐き出した。苦味がジュリアの口に広がる。
──ごっくん──
「私のお汁を飲み込むなんて・・・とってもエロいです。ああ、ジュリア殿も物欲しそうにしていますね。私も洗ってあげますよ」
サイラスは形勢逆転かのごとく、ジュリアの石鹸を奪い、片手の親指と人差し指でジュリアの二つの頂きを寄せ、プルプルと震えさせながら頂きを擦った。
「はぁん」
「ヌルヌルして気持ちいいでしょう」
片手でジュリアの胸を弄りながらもう片方の手の腕をジュリアの股の間に入れ、出したり引いたりした。
「ふぅぅぅん」
ヌルヌルと股間の間を前後する腕がジュリアのクリトリスに当たるのだが、生ぬるい刺激になんだかもどかしい。
「中からヌルヌルが溢れてくるように思えますが、私のモノを咥えて気持ちよくなったんですか?」
「ちがっ!!」
サイラスはジュリアの否定を聞き手を止めた。
「では証明してみてください」
「証明って・・・?」
「ここの湯船の縁に座って、股を広げてください」
「そ、そんなこと///」
「ほら、早くして」
ジュリアはサイラスに言われた通り広い湯船の縁に座り、ゆっくりと股を広げた。
「よく見えないので、片方の指で広げて見せてください」
「っ・・・///」
ジュリアは茂みをかき分け、指で閉じていた部分をパックリと広げた。
「ピンク色のヒダヒダから泉が次々と溢れていますね」
サイラスはわざとらしく音を立ててジュリアを中を責め立てる。
──グチョッ!!グチョッ!!──
「明るくてジュリア殿の中が丸見えです」
「あぁあああん!!サイラス様ぁ!!」
サイラスはジュリアに後ろを向かせ、後ろから再び大きくなった彼のモノを挿入した。ジュリアの左腕を持ち、先ほどジュリアに入れていた二本の指をジュリアの口の中に入れる。
「んんん!!」
「ほら、あなたの汁で汚れた指も舐めて綺麗にしてください」
ジュリアはサイラスの指を必死に舐めるのだがサイラスが腰を打ち付けるたびに口に力が入らない。
「なんて卑猥な後ろ姿なのでしょう、あなたの花密がダラダラと垂れてきます」
サイラスは右手を引き抜き両手でジュリアの腰を掴んだ。サイラスは腰を何度も前後させジュリアの奥までつついた。
──パン!パン!パン!パン!──
「らめぇ、イッちゃうっ!」
「私もイきますよっ」
ジュリアは目の前がチカチカと光る。力の入らないジュリアをサイラスは綺麗に洗い、お姫様だっこでジュリアをベッドに下ろした。
のぼせている様子のジュリアにサイラスはジュリアに水をたくさん飲ませた。満足したジュリアは失神するように眠りについた。
「・・・はぁ、ジュリア殿。またあの二人にそそのかされたのですね」
ローズとメラニーは時々純粋なジュリアをからかう節がある。一生懸命サイラスに奉仕するジュリアの姿が見れて嬉しいような複雑な気分なサイラスは、ジュリアにキスをして後ろから抱き締めるようにして眠りについた。
【番外編:ロズメラの悪戯はつづく 完】
「え!その・・・恥ずかしかったですが、すごく労っていただきました」
メラニーがふとジュリアに疑問を投げ掛けた。ジュリアは今日も王妃の騎士として働くのだが、最近騎士が増員され、ジュリアはまるでローズの話し相手のような扱いを承けているのは気のせいであろうか。(実際サイラスがジュリアに危険がないよう騎士を増員させている)
「で、気持ちよかったの?」
「ま、まあ。私ばかりでなんだか申し訳なかったですが」
ローズとメラニーが目配せをして、何かを企んでいるような顔をする。
「ではサイラス様を気持ちよくさせる方法を教えてさしあげましょうか?」
「本当ですか?メラニーさん」
+++
「サイラス様、お背中お流しします」
「ジュ、ジュリア!?」
サイラスがお風呂に入っているところを狙ってジュリアもタオルを巻いて浴室の中に入った。サイラスもさすがに動揺しているようだ。
(なんだか恥ずかしいけど、メラニー様が教えてくれたんだし)
「気持ちいいですか?」
「・・・ああ」
ジュリアは滑りのある石鹸の泡をスポンジに塗りつけた。これもメラニーにいただいたものである。ジュリアはサイラスの背中をゆっくりと擦る。背中を洗い終えると、サイラスに抱きつくような格好で腕や胸を洗う。
「前も、失礼しますね」
ジュリアはサイラスの前方に座り、サイラスの中心部分を見るも、まだしなりとぶら下がったままなのに気づいた。
(ここを、転がすんだったよね)
ジュリアはサイラスの大切な玉の部分をコロコロと転がした。
「ぐっ・・・」
サイラスから声が発せられ、ムクムクと中央が立ち上がってきている。ジュリアは自身のタオルを剥ぎ取り胸に石鹸を塗りつける。
「ジュリア殿っ・・・何を」
ジュリアは胸でサイラスの大きく膨れ上がった肉棒を挟み、前後に擦った。
「これも気持ちいいですか」
「くぅっ・・・、ああ、気持ちいい・・・」
サイラスが感じているところを見て、ジュリアの中がズクン熱を持つ。ジュリアは泡を流し、その巨根を口でパクりと咥えた。
(ここを咥えて、こうすると気持ちよくなるって言ってたよね)
メラニーはバナナを男のそれに例えて、どのように男を喜ばすかを教えてくれた。メラニーは商談でお世話になっている遊女から色々教えてもらっているそうなので知識も豊富だ。
「ああ、ジュリア殿、そんなこと・・・」
口をすぼめ、何度も前後する。喉の奥の方にゆっくり挿入すると、サイラスの息子がピクリと動いた。
(これが好きなのかな)
ジュリアは何度もサイラスの先っぽを喉に当てると、サイラスはジュリアの頭を持ち、苦しそうな声を漏らした。
「はぁ、はぁ、いきそうですっ」
──ジュパッ、ジュルッ─
「ぐっ・・・」
サイラスは白濁をジュリアの口内に吐き出した。苦味がジュリアの口に広がる。
──ごっくん──
「私のお汁を飲み込むなんて・・・とってもエロいです。ああ、ジュリア殿も物欲しそうにしていますね。私も洗ってあげますよ」
サイラスは形勢逆転かのごとく、ジュリアの石鹸を奪い、片手の親指と人差し指でジュリアの二つの頂きを寄せ、プルプルと震えさせながら頂きを擦った。
「はぁん」
「ヌルヌルして気持ちいいでしょう」
片手でジュリアの胸を弄りながらもう片方の手の腕をジュリアの股の間に入れ、出したり引いたりした。
「ふぅぅぅん」
ヌルヌルと股間の間を前後する腕がジュリアのクリトリスに当たるのだが、生ぬるい刺激になんだかもどかしい。
「中からヌルヌルが溢れてくるように思えますが、私のモノを咥えて気持ちよくなったんですか?」
「ちがっ!!」
サイラスはジュリアの否定を聞き手を止めた。
「では証明してみてください」
「証明って・・・?」
「ここの湯船の縁に座って、股を広げてください」
「そ、そんなこと///」
「ほら、早くして」
ジュリアはサイラスに言われた通り広い湯船の縁に座り、ゆっくりと股を広げた。
「よく見えないので、片方の指で広げて見せてください」
「っ・・・///」
ジュリアは茂みをかき分け、指で閉じていた部分をパックリと広げた。
「ピンク色のヒダヒダから泉が次々と溢れていますね」
サイラスはわざとらしく音を立ててジュリアを中を責め立てる。
──グチョッ!!グチョッ!!──
「明るくてジュリア殿の中が丸見えです」
「あぁあああん!!サイラス様ぁ!!」
サイラスはジュリアに後ろを向かせ、後ろから再び大きくなった彼のモノを挿入した。ジュリアの左腕を持ち、先ほどジュリアに入れていた二本の指をジュリアの口の中に入れる。
「んんん!!」
「ほら、あなたの汁で汚れた指も舐めて綺麗にしてください」
ジュリアはサイラスの指を必死に舐めるのだがサイラスが腰を打ち付けるたびに口に力が入らない。
「なんて卑猥な後ろ姿なのでしょう、あなたの花密がダラダラと垂れてきます」
サイラスは右手を引き抜き両手でジュリアの腰を掴んだ。サイラスは腰を何度も前後させジュリアの奥までつついた。
──パン!パン!パン!パン!──
「らめぇ、イッちゃうっ!」
「私もイきますよっ」
ジュリアは目の前がチカチカと光る。力の入らないジュリアをサイラスは綺麗に洗い、お姫様だっこでジュリアをベッドに下ろした。
のぼせている様子のジュリアにサイラスはジュリアに水をたくさん飲ませた。満足したジュリアは失神するように眠りについた。
「・・・はぁ、ジュリア殿。またあの二人にそそのかされたのですね」
ローズとメラニーは時々純粋なジュリアをからかう節がある。一生懸命サイラスに奉仕するジュリアの姿が見れて嬉しいような複雑な気分なサイラスは、ジュリアにキスをして後ろから抱き締めるようにして眠りについた。
【番外編:ロズメラの悪戯はつづく 完】
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