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スノーランド婚約結婚編
温泉の戯れ②※
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※マールの『ミリアドール実験場』③直後です
「ミリア王女、お風呂の準備が整いました」
リッヒが戻り、ミリアを王族専用の温泉へと連れていく。
(今日も彼に洗われるのかしら・・・)
あれから何度かリッヒに体を洗われているミリアだが、なかなか慣れないものである。
「さあ、脱がしてさしあげましょう」
リッヒは最近脱衣場で、服を脱がしたり、着せるようになった。それもすごく恥ずかしいのだ。
「万歳をしてください」
ミリアは顔を赤らめながら万歳をするとリッヒはミリアのドレスをスルリと脱がす。ブラジャーもパンツも、ゆっくりと慎重に脱がせるのだ。
「あれ・・・ミリア王女・・・白いパンツが濡れているようですよ・・・」
「えっ・・・」
リッヒはパンツを手に取り、アソコに当たっていた布部分をくんくんと嗅いだ。
「リッヒ・・・!」
「なんだかイヤらしい匂いがしますね。今までずっと部屋にいたんですよね?」
「え、ええ・・・」
「かすかにあのマールって野郎の匂いがしますが、会ってませんか?」
「今日は会ってないわよ」
リッヒはしばらく考える素振りをする。
「あのマールってやつきな臭いな・・・少し調べてみますか」
「え?」
「いえ、独り言です」
リッヒは前と同じようにミリアを洗っていく。胸や股を洗われるときに毎回変な声が出てしまい、恥ずかしい。
「ミリア王女・・・股の間がビシャビシャですよ。綺麗に洗っておきましょう」
ーグチュッグチュッグチュッ
「んんあああ!!」
(いつもより激しい・・・!)
「なんだか綺麗なミリア王女の股の間に、不浄なものが憑いているような気がします。いつもより入念に洗わないと」
リッヒの勘はよく当たる。まさかマールのモノが股間に擦りつけられていたとは彼でも予想はついていないようだが。
「ほら、今日もお尻を洗いますよ、お尻を突きだして下さい」
ミリアはお尻をリッヒの方に向ける。この体勢が一番恥ずかしいのだが、リッヒは「駄目です。決まりですから」と取りあってくれない。
「それじゃ見えませんよ。穴が見えるまで突きだして。いつもみたいに両手を使ってください」
ミリアは足を肩幅に開き、お尻を突きだし、両手でお尻の割れ目を広げてリッヒによく穴が見えるようにする。お尻を洗うときいつもリッヒにこの体勢を強要されるのだ。
「よく見えるようになりました洗いますね」
「くぅ・・・」
リッヒは必ずお尻に指を一本ゆっくりと奥まで入れる。その後円を書くように何度か指を回し、指を抜くのだ。いつもそれが苦しいので嫌なのだ。今回もリッヒは指をゆっくりと入れる。
ーツプン
「ふぅぅうん・・・」
(やだ、なんで声が出るの・・・)
「ふぁぁ・・・」
嫌だったお尻の違和感が、だんだんと快感に変わっていっているのにミリアは気づかないでいた。リッヒはミリアの反応に気付き、指を二本に増やした。
「いつもより指が素直に入ってますよ、ミリア王女」
「あああ、だめ、抜かないで!」
「なんでですか?抜かないと終われませんよ」
「はぁぁあん」
リッヒは二本に指を抜いた。
「はぁああああん!!」
ミリアはお尻で果てた。お尻を突きだした状態で意識を飛ばしてしまった。
「ミリア王女・・・お尻で気持ちよくなれたんですね・・・素晴らしいです。もっと気持ちよくなれるよう開発してあげますからね・・・」
リッヒは不吉な言葉を呟くもミリアには聞こえていなかった。
(あれ・・・また失神しちゃったの?)
ミリアは自分の部屋のベッドの上にいた。
「ミリア王女、またのぼせてしまわましたね。お水をどうぞ」
「あ、ありがと///」
リッヒは何もなかったかのように、部屋を出ていった。
ミリアは覚えてはいないが、マールがミリアの体を敏感にした後にリッヒがお尻を弄ったので、ミリアはお尻からも快感を感じるようになった。マールのお陰でリッヒはミリアでさらに楽しめるようになるという大変皮肉なお話である。
「ミリア王女、お風呂の準備が整いました」
リッヒが戻り、ミリアを王族専用の温泉へと連れていく。
(今日も彼に洗われるのかしら・・・)
あれから何度かリッヒに体を洗われているミリアだが、なかなか慣れないものである。
「さあ、脱がしてさしあげましょう」
リッヒは最近脱衣場で、服を脱がしたり、着せるようになった。それもすごく恥ずかしいのだ。
「万歳をしてください」
ミリアは顔を赤らめながら万歳をするとリッヒはミリアのドレスをスルリと脱がす。ブラジャーもパンツも、ゆっくりと慎重に脱がせるのだ。
「あれ・・・ミリア王女・・・白いパンツが濡れているようですよ・・・」
「えっ・・・」
リッヒはパンツを手に取り、アソコに当たっていた布部分をくんくんと嗅いだ。
「リッヒ・・・!」
「なんだかイヤらしい匂いがしますね。今までずっと部屋にいたんですよね?」
「え、ええ・・・」
「かすかにあのマールって野郎の匂いがしますが、会ってませんか?」
「今日は会ってないわよ」
リッヒはしばらく考える素振りをする。
「あのマールってやつきな臭いな・・・少し調べてみますか」
「え?」
「いえ、独り言です」
リッヒは前と同じようにミリアを洗っていく。胸や股を洗われるときに毎回変な声が出てしまい、恥ずかしい。
「ミリア王女・・・股の間がビシャビシャですよ。綺麗に洗っておきましょう」
ーグチュッグチュッグチュッ
「んんあああ!!」
(いつもより激しい・・・!)
「なんだか綺麗なミリア王女の股の間に、不浄なものが憑いているような気がします。いつもより入念に洗わないと」
リッヒの勘はよく当たる。まさかマールのモノが股間に擦りつけられていたとは彼でも予想はついていないようだが。
「ほら、今日もお尻を洗いますよ、お尻を突きだして下さい」
ミリアはお尻をリッヒの方に向ける。この体勢が一番恥ずかしいのだが、リッヒは「駄目です。決まりですから」と取りあってくれない。
「それじゃ見えませんよ。穴が見えるまで突きだして。いつもみたいに両手を使ってください」
ミリアは足を肩幅に開き、お尻を突きだし、両手でお尻の割れ目を広げてリッヒによく穴が見えるようにする。お尻を洗うときいつもリッヒにこの体勢を強要されるのだ。
「よく見えるようになりました洗いますね」
「くぅ・・・」
リッヒは必ずお尻に指を一本ゆっくりと奥まで入れる。その後円を書くように何度か指を回し、指を抜くのだ。いつもそれが苦しいので嫌なのだ。今回もリッヒは指をゆっくりと入れる。
ーツプン
「ふぅぅうん・・・」
(やだ、なんで声が出るの・・・)
「ふぁぁ・・・」
嫌だったお尻の違和感が、だんだんと快感に変わっていっているのにミリアは気づかないでいた。リッヒはミリアの反応に気付き、指を二本に増やした。
「いつもより指が素直に入ってますよ、ミリア王女」
「あああ、だめ、抜かないで!」
「なんでですか?抜かないと終われませんよ」
「はぁぁあん」
リッヒは二本に指を抜いた。
「はぁああああん!!」
ミリアはお尻で果てた。お尻を突きだした状態で意識を飛ばしてしまった。
「ミリア王女・・・お尻で気持ちよくなれたんですね・・・素晴らしいです。もっと気持ちよくなれるよう開発してあげますからね・・・」
リッヒは不吉な言葉を呟くもミリアには聞こえていなかった。
(あれ・・・また失神しちゃったの?)
ミリアは自分の部屋のベッドの上にいた。
「ミリア王女、またのぼせてしまわましたね。お水をどうぞ」
「あ、ありがと///」
リッヒは何もなかったかのように、部屋を出ていった。
ミリアは覚えてはいないが、マールがミリアの体を敏感にした後にリッヒがお尻を弄ったので、ミリアはお尻からも快感を感じるようになった。マールのお陰でリッヒはミリアでさらに楽しめるようになるという大変皮肉なお話である。
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