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告白

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「セナ・・・もう大丈夫なのか」
「ああ、もう喉の痛みもなくなった」


ライトは事後処理で忙しく、セナは療養していたので二人が落ち着いて食事ができるのは久しぶりだ。


「セナ・・・今日は特に綺麗だな」
「そ、そうか?」


ライトと久しぶりの食事ということでセナは肩まで伸びた髪を少し巻いてもらい、服装もいつもより可愛らしい服装を着ていた。


「ああ、いつまでも見ていたいくらいだ」
「そ、そんな大げさな」


セナは顔を赤らめる。ライトがセナに告白してから吹っ切れたのか、どこか積極的なのである。それがセナは恥ずかしく、ライトを直視できない。


「なあ、少し屋上に出ないか。今日は満月だから綺麗だろう」
「う、うん」


ライトにエスコートされ、セナは城の屋上まで上がってきた。侍女はフカフカの大きなクッションを下に敷き、二人はそこに座った。横には甘いカクテルが置いてある。


「わ~綺麗だな」
「ああ・・・綺麗だ」


ライトはそう言いながらセナをじっと見ていた。それにセナが気づくと、甘い笑顔をセナに向けた。


──ドキン──


(っ・・・)


セナはめったに見せないライトの笑顔に胸が高鳴り、その視線でセナの頬は溶けそうなくらい熱い。


「セナ・・・もう一度言わせてくれ・・・君を愛してる。君のまっすぐ素直な剣さばきを知ったその瞬間から、きっと墜ちていたんだ。気づくのが遅かったが、君を失いかけて君を愛してるって気がついた・・・君を誰にも渡したくないと・・・」
「ライト・・・」


(そんな風に思ってくれてたなんて・・・)


「・・・私も、愛してる、ライト。本当の愛をライトは教えてくれたんだ、ありがとう・・・」
「っ・・・」


セナがライトに告白すると、ライトはセナを抱き締めた。セナは唇にライトの唇を強く押し付けられた。舌をねっとりと吸われ、うなじをなぞられては、ゾクゾクと痺れを感じる。


「っ・・・」


ちゅうっと首筋を吸われるチクリとした痛みも快感で、セナはライトに触られるどこもかしこも敏感になってしまっていた。


「ライト・・・」
「ああ、すごく綺麗だ。月の下でも真っ赤な顔が良く見える」


ライトはワンピースの後ろのファスナーを少し下げた。するとセナの胸がプルリと露になる。その胸には、僅かに傷が残っており、セナは胸を隠した。


「傷、醜いから・・・」
「そんなことない、綺麗だ・・もっと見せてくれ」
「んんん・・・」


ライトはセナの傷にキスを落とし、胸の先を味わうようにペチャペチャと舐めた。そして左手の親指の腹で固く立ち上がったもう片方の胸の先をクリクリと弄った。


「すっごく胸の先が立ち上がってる、セナ」
「はぁ・・・」


ライトはセナの下胸を大きな手で持ち上げたり、二つの胸を引っ付けて先っぽを同時に吸ったりしていた。


「なんて美味しいデザートだ。もっと欲しい」
「ひゃう・・・」




──────────
~数時間前~

侍女1「旦那様、夜空の下でちょっと襲っちゃうと思うから、できるだけフカフカのクッションとブランケット用意しといて!!」
侍女2「ドレスも脱がせやすいやつにしておきます~下着もなしでいきましょう」
護衛(鼻にガーゼ)


~別の場所で~
ライト「今日はトイレで五回ヌいておくぞ・・・早漏よ、おさらば!!」
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