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人物紹介編
人物紹介(アスファルト編)
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赤銅錫乃介
主人公 おっさん
推定年齢30台後半~40代前半
赤銅錫乃介という名前はこの飛ばされた世界で電脳に登録する時に自分で適当に付けた偽名。
高校生の頃からバイトに明け暮れ農家、洋菓子屋、倉庫、配達、舞台、BAR、レストラン、遊園地、ゴミ収集、掃除夫、等の職を転々としている。本人曰くて書くと職務経歴書が真っ黒になるくらいと言ってるが実際は20種~30種くらい。
楽天家で“死にゃしねえよ”がモットーだっだが、近未来世界では死が身近にある為ビビることも多し。
音楽やグルメに関してはあらゆるジャンルが好きでそれなりに精通している。詳しくは無いがミリタリー物も好き。
わからない事知らない事があると、すぐ調べる癖があることから雑学に詳しい。
その癖からタブレット端末が無い中学時代には“辞書マン”の二つ名を教師から拝命していた。
女好きだがモテない事を自覚してる。それでも自ら当たって玉砕する事は厭わない。
初めて辿り着いた街アスファルトでなんやかんやあって旅を始めることになる。
29歳10ヶ月まで童貞だった。
チビでブサイクらしいが、その詳細は不明。
ナビ ナビゲーションシステム
錫乃介のチョーカーに付いている電脳にインストールされている、電脳ナビゲーションシステムVer12.5。2145年製で10年前の型落ち。バーンの策略によってアダルト電脳(実はガチホモ)を買わせようとミスリードさせてから慌てさせ、高価な型落ちのこちらを買わせた。
電脳の装着者がインストールされている様々なアプリをわざわざ起動させる手間を省き、状況に応じて自動で展開させる機能がメインのシステム。
一見便利そうだが常に誰かが脳内にいるという感覚から嫌う者は多く、戦闘時などの必要最低限の時以外は機能をオフにしてる者も多い。
高性能の人工知能、人工人格を持つ。人格の種類は多く、彼女風、メイド風、魔王風、等何十種も無駄に用意されているが、錫乃介はデフォルト人格のままに設定中。
錫乃介の電脳にはバーン曰く、以下のアプリがインストールされている。
“30言語に加え、過去一般的に販売されていた書籍データや一般の方がインターネットなどで閲覧できたデータ。現代における把握できている、動食生物のデータなどの検索機能及び視野に入ったものをデータで分析する機能。視力聴力嗅覚運動機能の補正及び向上。銃器取扱白兵戦戦闘補助システム。特殊車両取扱補助システム”
つまり、Web上にアップされていない個人情報やオフライン情報、過去明らかにされていない機密情報等はデータベースに入っていない。
テツロー
『GODAIGO銃砲店』店主 不精髭を生やした黒目黒髪40後半~50代くらい。
錫乃介が近未来世界に飛ばされて初めてコミュニケーションをとった人物。日本人の子孫と思われる。『ドンキーホーム』を紹介して錫乃介が通貨を手にするきっかけを作り、その後も銃器の販売などで関わる。
屋号は曽祖母が好きだったグループ名から。娘の名はメーテル。嫁さんの名は不明。
アスファルト守備隊の一人。280㎜三連装グライゼナウ要塞砲が持ち場。
モチローとは親戚関係。
名前は当然999から
バーン
『ドンキーホーム』店員 スキンヘッドで頭から鋲がいくつも出てる。目にはX-MENのサイクロプスのバイザーみたいなのを付けている。身体は筋骨隆々で義手義足。
錫乃介にナビ付きの電脳を購入するように誘導した張本人。
相手の挙動から欲しい物を分析し推測できる特殊なアプリ持っている。元々はハンターでガチガチの荒事側の人間だったが、そのアプリを何故か持っていたことから、トーキングヘッドによってスカウトされた。
アスファルト守備隊 輜重兵の一人
名前の由来は、70年代のロックバンドトーキングヘッズのデヴィッド・バーンから
トーキングヘッド(千頭話)
『ドンキーホーム』店主 社長 アスファルト町長 宇宙太陽光発電受電設備“暁闇”(ぎょうあん)守備連隊 少将 輜重兵站参謀長
スキンヘッドで頭が尖っている。肌艶の良さから若そうに見えるが年齢不詳。しかし、アスファルト街を作り上げた自負を持つ、ということから若者では無い。
ドンキーホームの店主でありながらアスファルトの町長で守備隊のトップ。商売や流通、政治経済には長けているが、戦争屋としては後に紹介する矢破部が専門家であることから、戦時になればその指揮権は矢破部に移譲する特殊な立場。
錫乃介の持つ日本円を古銭として買取り、実質的な資金援助をする。古銭コレクターにどう流すかは今のところ不明だが、人脈はあるらしい。
錫乃介を薄給でバイトとして雇うビジネスライクな面を見せつつも、錫乃介の働きぶりに短期間で昇給したり、戦争に巻き込まれないように配慮したりと実は人情家。
甘い物好きという意味で甘党。
視界に入った物の構成を分析し、作成年代を推定する事ができるアプリを持つ。
名前はまんまトーキングヘッズから。千頭話(ちずわ)は作者がいた学校の先生から。
デイヴィッド
『ドンキーホーム』店員
髪は7:3に分け細身の身体に白いワイシャツ、スラックスのデスクワーク組だが、アスファルト守備隊輜重諜報を担当している。
錫乃介がアスファルトな辿り着いた時には買い出しで別の街に行ってて居なかったとされるが、買い付けと並行して実際は諜報活動をしていた。
相手の脳を覗き見る『ブレインハック』と嘘を見破る『ダイノーシス』というアプリを持つ。
名前の由来はトーキングヘッズのヴォーカル、デヴィッド・バーンから
ブッチャー
『酒と銃と男と肉』店主 アスファルト守備隊 砲兵の一人。
鼠色のツナギに身を包んだ、長身でガタイが良い男。既婚者。
大砲の砲身や整備工場の部品などを使ってバラック小屋を組んでお店をだしている。優秀なハンターでもあり、自らハントして来た獲物を料理している。
錫乃介お気に入りのお店第一号店。
ゲオルグ
『宿ドルジ』店主 アスファルト守備隊准将 受電設備技術者 戦車兵
アスファルトは受電設備を巡って起きた戦争によって荒れ果て廃墟同然の街だった。そこを復興させる為に、受電設備の技術者として軍より派遣された一人。
現在は元々宿営地だった所をそのまま宿として利用。軍人として引退気味で名誉職代わりの准将に据えられたが、本人の意向で結局は戦いに赴くことに。ただの出たがり。若い頃は戦車兵として活躍していた。守銭奴。
ハルフォード元帥ことジョドーの教え子の一人。
整備士のモヒカンはゲオルグの教え子の一人。
名前の由来はドイツの軍人ゲオルグ・フォン・キュヒラーから。
キャラのイメージは『パイナップルアーミー』のハリデー准将。
カクカクジジイ
偉大なる人。若くして起業し莫大な財産を築いた後、キリスト教やイスラム教を凌ぐ世界宗教を作り上げ地球平和に貢献した。
戦争紛争の類は彼が出れば平和条約が結ばれ、飢餓で苦しむ国には教育などの根本からの改革が行われた。住民を弾圧をする政府にはお小言を言ってやめさせ、解決不能と言われた民族対立も彼の人柄によって停戦させた。
でも童貞。
粘菌宇宙人
地球人にお返しとして過ぎる科学力を与えた人達。この科学力によって生まれた代表的なのは電脳だが、反物質生成と制御 恒星間航行 生体有機コンピュータ メカトロニクス 薬学 バイオノイド 亜光速飛行 等の基礎科学、理学に関するテクノロジーを飛躍的に進歩させた。
この技術によって生まれた弊害が機獣(ミュータント)やプラントノイドとも言える。
エミリン 濃茶のショートカット
ウララ 青髪ロング
アンシャテ 赤髪ツインテール
アスファルトハンターユニオン受付嬢 ウエイトレス 守備隊 機械兵部隊
元々は中古セクサロイドのジャンク品として一山ナンボで売られていた物を矢破部によって買い取られ、受付嬢や機械兵として改造された。本来はもっと人数は多かったが、過去の戦争で数を減らした。
何故か全員メイド服。内部では矢破部の趣味かも知れないと噂されているが、本人達の趣味。
顔はアニメ調に作られているので可愛いが一目で人間では無いとわかる。それ以外の見た目は人間そのもの。
錫乃介が持つ次元の揺らぎに敏感に反応して、女の子たらしめる乙女回路が誤作動を起こして、わけのわからない受け応えを始めてしまう。
作中でウララが似た様な事を喋っているが事実である。だが元々の性格に難ありでジャンク品になったのもまた事実。
戦闘能力、運動能力、耐久性と遥かに生身の人間より高く、戦闘では活躍する。戦闘では。
全員毎回錫乃介を三人で罵っているが、章後半実はなんだかんだお互い牽制し合っている。
名前の由来は本人達が戦う前に口上を揚げるが、実は後付けのクッソ適当だった。
矢破部
アスファルトハンターユニオン支部長代理補佐 宇宙太陽光発電受電設備“暁闇”(ぎょうあん)守備連隊隊長 大佐 40代中盤
センターラインで髪を分け、迷彩柄のスーツというちょっと特殊な服を着てる。
アスファルトのハンターユニオン支部長は以前は帆馬という男だったが、戦死したため代理補佐として就任。事実上の支部長。そのうち正式に就任する予定。
戦争屋として戦略戦術の指揮だけでなく、本人も機械化された身体で高い戦闘能力を持つ。
戦時には街の指揮権をトーキングヘッドより移譲され指揮官として活躍する。
戦争によって荒れ果て廃墟同然だったアスファルトを復興させた一人。
名前の由来はYHVHから
帆馬
アスファルトハンターユニオン元支部長
受電設備技術者
アスファルトを復興させた一人。
軍人ではあったが、どちらかというとエンジニアよりの文官肌。
過去の戦争により戦死。
名前の由来は『パトレイバー The Movie』の帆場暎一より。映画始まるなり自殺する黒幕に衝撃をうけた。
ラオウ山下
アスファルト守備隊 少佐 ハンター 40代後半
赤髪のソフトモヒカン 迷彩のタンクトップにカーゴパンツを着た2メートルを超える大男。
出会ったばかりの錫乃介にいきなりソードオフのショットガンと弾薬をくれる面倒見の良いベテランハンター。その人徳から彼に集まるハンターは多い。
戦闘狂な面があり戦時は常に最前線に居ないと気が休まらない程。本来なら指揮官として動いて欲しい、とヘッドに言われるが断固拒否している。
何度も死にかけているがその度に機械化しているため、今や頭蓋骨を含めほぼ全身が戦闘用の機械になっている。
過去に人身売買組織を潰した際、シンディという女の子を拾って育てている。
名前の由来は言わずとしれた北斗の拳
ロボオ
アスファルトハンターユニオン 事務員
作中では“ドラム缶の様な胴体。手足はまるで掃除機のホースみたいな蛇腹だ。両腕の先に片手だけで10指あるマニピュレーターがついている。頭は横に潰した大福の様に平たく長くガンダムのザクの様な一文字のアイカメラを持っていた” と表現されるボディの持ち主。
イメージは火の鳥復活編のロビタ。
本人はロボットを愛するあまり望んでこの身体に換装している。
メカは本来無骨でナンボと言う思想の持ち主。
ガンダムよりザクⅠ、ザクIよりボトムズ。
それロボットじゃなくて……という議論は受け付けない。
酒豪。
ローメン
ローメン屋店主 アスファルト守備隊 砲兵
スキンヘッド 白シャツのあんちゃん。20代くらいと若い。未婚。
ローメンとは、羊肉と野菜を炒め蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理である。
ポマード
キッチン『不言色』店主 アスファルト守備隊 炊事班 砲兵
焦茶の髪にオールバックの男。黒シャツ黒エプロン 50代中頃
アスファルトのオアシスで獲れた魚を泥抜きし調理してお店で出している。
お酒にも精通し、BAR代わりにもよく使われている。
基本物静かで多くを語るタイプではないが、アブサンを知らない客にサービスとして飲ませると言ったお茶目なところもある。
元々大きい街の高級レストランでシェフとして腕を奮っていたが、その街を戦争によって失い放浪。後にアスファルトに辿り着いた。
モヒカン
『車両販売修理カスタムなんでもお任せ ル・マン・ザ・3rd』店員 アスファルト守備隊 車両整備班 30代前半
赤モヒカンが目印。
よく考えたら山下も赤のソフトモヒカンだったが、こちらはヒャッハー的なホントのモヒカン。
メカニックとしての腕は良く、この世界には珍しく商売に正直。というかあまり商売に関心がない。
セックスピストルズ好きっぽい表現をよく使うが、好きかどうかは不明。
マスター
BAR『雨炎火先処(うえんかせきしょ)』店主 アスファルト守備隊 砲兵
2メートル越えの大男。白シャツにベスト、スキンヘッドにティアドロップのサングラス。口髭に顎髭、細い葉巻を咥えている。
下らない客が嫌いで無口。何故BARなんてやってるのか?
愛銃は世界最強拳銃だったこともある『S&W M500』でいつも磨いている。初めての客や気に入らない客には容赦なくぶっ放している。その光景見たさに来る客も少なくない危ないお店。
好きな葉巻はフィリーズのコニャックのシガリロ。
シガリロとは紙巻タバコサイズの葉巻のことで、パタリロとは違う。
イメージはシティハンターの海坊主。
ゴトウ
元は優秀な軍人であったが、後述のジャムカと出会って部下となる。
特殊部隊としての訓練も受けており、戦闘だけでなく自ら諜報活動も行うジャムカの懐刀。
頭もキレる反面その才能に酔いしれるところがあるのは玉に瑕。策士策に溺れるタイプ。
アスファルト侵攻で敗北を喫するが生死は不明。
モデルは真・女神転生のゴトウから。ってことは元は三島由紀夫になるということか。
ジャムカ
『ラスト・デヴィジョン』総司令官
元は好戦的なカンガルーの機獣だったが、襲い掛かったのがポラリスと相手が悪かった。高い知能と自我を有していたことから、興味を持ったポラリスによって、ヒューマノイドを素体に改造され人造人間になる。
その後はポラリスの手足となって、ハンターユニオンや軍の設立をする。
今の世界を作り上げた担い手の一人。
自ら創り自ら壊す、破壊と再生の象徴でもあるが、本人はそこまで思慮深くない。
全身これ兵器と非常に高い戦闘能力を有しているが、絡め手や奸計は苦手分野なので、ゴトウに任せていた。
アスファルト侵攻で敗北するが生き延び、次なる野望を巡らせていた。
小型の機獣を従える能力を持つ。
名前の由来はチンギスハンのライバル、ジャムカから。
主人公 おっさん
推定年齢30台後半~40代前半
赤銅錫乃介という名前はこの飛ばされた世界で電脳に登録する時に自分で適当に付けた偽名。
高校生の頃からバイトに明け暮れ農家、洋菓子屋、倉庫、配達、舞台、BAR、レストラン、遊園地、ゴミ収集、掃除夫、等の職を転々としている。本人曰くて書くと職務経歴書が真っ黒になるくらいと言ってるが実際は20種~30種くらい。
楽天家で“死にゃしねえよ”がモットーだっだが、近未来世界では死が身近にある為ビビることも多し。
音楽やグルメに関してはあらゆるジャンルが好きでそれなりに精通している。詳しくは無いがミリタリー物も好き。
わからない事知らない事があると、すぐ調べる癖があることから雑学に詳しい。
その癖からタブレット端末が無い中学時代には“辞書マン”の二つ名を教師から拝命していた。
女好きだがモテない事を自覚してる。それでも自ら当たって玉砕する事は厭わない。
初めて辿り着いた街アスファルトでなんやかんやあって旅を始めることになる。
29歳10ヶ月まで童貞だった。
チビでブサイクらしいが、その詳細は不明。
ナビ ナビゲーションシステム
錫乃介のチョーカーに付いている電脳にインストールされている、電脳ナビゲーションシステムVer12.5。2145年製で10年前の型落ち。バーンの策略によってアダルト電脳(実はガチホモ)を買わせようとミスリードさせてから慌てさせ、高価な型落ちのこちらを買わせた。
電脳の装着者がインストールされている様々なアプリをわざわざ起動させる手間を省き、状況に応じて自動で展開させる機能がメインのシステム。
一見便利そうだが常に誰かが脳内にいるという感覚から嫌う者は多く、戦闘時などの必要最低限の時以外は機能をオフにしてる者も多い。
高性能の人工知能、人工人格を持つ。人格の種類は多く、彼女風、メイド風、魔王風、等何十種も無駄に用意されているが、錫乃介はデフォルト人格のままに設定中。
錫乃介の電脳にはバーン曰く、以下のアプリがインストールされている。
“30言語に加え、過去一般的に販売されていた書籍データや一般の方がインターネットなどで閲覧できたデータ。現代における把握できている、動食生物のデータなどの検索機能及び視野に入ったものをデータで分析する機能。視力聴力嗅覚運動機能の補正及び向上。銃器取扱白兵戦戦闘補助システム。特殊車両取扱補助システム”
つまり、Web上にアップされていない個人情報やオフライン情報、過去明らかにされていない機密情報等はデータベースに入っていない。
テツロー
『GODAIGO銃砲店』店主 不精髭を生やした黒目黒髪40後半~50代くらい。
錫乃介が近未来世界に飛ばされて初めてコミュニケーションをとった人物。日本人の子孫と思われる。『ドンキーホーム』を紹介して錫乃介が通貨を手にするきっかけを作り、その後も銃器の販売などで関わる。
屋号は曽祖母が好きだったグループ名から。娘の名はメーテル。嫁さんの名は不明。
アスファルト守備隊の一人。280㎜三連装グライゼナウ要塞砲が持ち場。
モチローとは親戚関係。
名前は当然999から
バーン
『ドンキーホーム』店員 スキンヘッドで頭から鋲がいくつも出てる。目にはX-MENのサイクロプスのバイザーみたいなのを付けている。身体は筋骨隆々で義手義足。
錫乃介にナビ付きの電脳を購入するように誘導した張本人。
相手の挙動から欲しい物を分析し推測できる特殊なアプリ持っている。元々はハンターでガチガチの荒事側の人間だったが、そのアプリを何故か持っていたことから、トーキングヘッドによってスカウトされた。
アスファルト守備隊 輜重兵の一人
名前の由来は、70年代のロックバンドトーキングヘッズのデヴィッド・バーンから
トーキングヘッド(千頭話)
『ドンキーホーム』店主 社長 アスファルト町長 宇宙太陽光発電受電設備“暁闇”(ぎょうあん)守備連隊 少将 輜重兵站参謀長
スキンヘッドで頭が尖っている。肌艶の良さから若そうに見えるが年齢不詳。しかし、アスファルト街を作り上げた自負を持つ、ということから若者では無い。
ドンキーホームの店主でありながらアスファルトの町長で守備隊のトップ。商売や流通、政治経済には長けているが、戦争屋としては後に紹介する矢破部が専門家であることから、戦時になればその指揮権は矢破部に移譲する特殊な立場。
錫乃介の持つ日本円を古銭として買取り、実質的な資金援助をする。古銭コレクターにどう流すかは今のところ不明だが、人脈はあるらしい。
錫乃介を薄給でバイトとして雇うビジネスライクな面を見せつつも、錫乃介の働きぶりに短期間で昇給したり、戦争に巻き込まれないように配慮したりと実は人情家。
甘い物好きという意味で甘党。
視界に入った物の構成を分析し、作成年代を推定する事ができるアプリを持つ。
名前はまんまトーキングヘッズから。千頭話(ちずわ)は作者がいた学校の先生から。
デイヴィッド
『ドンキーホーム』店員
髪は7:3に分け細身の身体に白いワイシャツ、スラックスのデスクワーク組だが、アスファルト守備隊輜重諜報を担当している。
錫乃介がアスファルトな辿り着いた時には買い出しで別の街に行ってて居なかったとされるが、買い付けと並行して実際は諜報活動をしていた。
相手の脳を覗き見る『ブレインハック』と嘘を見破る『ダイノーシス』というアプリを持つ。
名前の由来はトーキングヘッズのヴォーカル、デヴィッド・バーンから
ブッチャー
『酒と銃と男と肉』店主 アスファルト守備隊 砲兵の一人。
鼠色のツナギに身を包んだ、長身でガタイが良い男。既婚者。
大砲の砲身や整備工場の部品などを使ってバラック小屋を組んでお店をだしている。優秀なハンターでもあり、自らハントして来た獲物を料理している。
錫乃介お気に入りのお店第一号店。
ゲオルグ
『宿ドルジ』店主 アスファルト守備隊准将 受電設備技術者 戦車兵
アスファルトは受電設備を巡って起きた戦争によって荒れ果て廃墟同然の街だった。そこを復興させる為に、受電設備の技術者として軍より派遣された一人。
現在は元々宿営地だった所をそのまま宿として利用。軍人として引退気味で名誉職代わりの准将に据えられたが、本人の意向で結局は戦いに赴くことに。ただの出たがり。若い頃は戦車兵として活躍していた。守銭奴。
ハルフォード元帥ことジョドーの教え子の一人。
整備士のモヒカンはゲオルグの教え子の一人。
名前の由来はドイツの軍人ゲオルグ・フォン・キュヒラーから。
キャラのイメージは『パイナップルアーミー』のハリデー准将。
カクカクジジイ
偉大なる人。若くして起業し莫大な財産を築いた後、キリスト教やイスラム教を凌ぐ世界宗教を作り上げ地球平和に貢献した。
戦争紛争の類は彼が出れば平和条約が結ばれ、飢餓で苦しむ国には教育などの根本からの改革が行われた。住民を弾圧をする政府にはお小言を言ってやめさせ、解決不能と言われた民族対立も彼の人柄によって停戦させた。
でも童貞。
粘菌宇宙人
地球人にお返しとして過ぎる科学力を与えた人達。この科学力によって生まれた代表的なのは電脳だが、反物質生成と制御 恒星間航行 生体有機コンピュータ メカトロニクス 薬学 バイオノイド 亜光速飛行 等の基礎科学、理学に関するテクノロジーを飛躍的に進歩させた。
この技術によって生まれた弊害が機獣(ミュータント)やプラントノイドとも言える。
エミリン 濃茶のショートカット
ウララ 青髪ロング
アンシャテ 赤髪ツインテール
アスファルトハンターユニオン受付嬢 ウエイトレス 守備隊 機械兵部隊
元々は中古セクサロイドのジャンク品として一山ナンボで売られていた物を矢破部によって買い取られ、受付嬢や機械兵として改造された。本来はもっと人数は多かったが、過去の戦争で数を減らした。
何故か全員メイド服。内部では矢破部の趣味かも知れないと噂されているが、本人達の趣味。
顔はアニメ調に作られているので可愛いが一目で人間では無いとわかる。それ以外の見た目は人間そのもの。
錫乃介が持つ次元の揺らぎに敏感に反応して、女の子たらしめる乙女回路が誤作動を起こして、わけのわからない受け応えを始めてしまう。
作中でウララが似た様な事を喋っているが事実である。だが元々の性格に難ありでジャンク品になったのもまた事実。
戦闘能力、運動能力、耐久性と遥かに生身の人間より高く、戦闘では活躍する。戦闘では。
全員毎回錫乃介を三人で罵っているが、章後半実はなんだかんだお互い牽制し合っている。
名前の由来は本人達が戦う前に口上を揚げるが、実は後付けのクッソ適当だった。
矢破部
アスファルトハンターユニオン支部長代理補佐 宇宙太陽光発電受電設備“暁闇”(ぎょうあん)守備連隊隊長 大佐 40代中盤
センターラインで髪を分け、迷彩柄のスーツというちょっと特殊な服を着てる。
アスファルトのハンターユニオン支部長は以前は帆馬という男だったが、戦死したため代理補佐として就任。事実上の支部長。そのうち正式に就任する予定。
戦争屋として戦略戦術の指揮だけでなく、本人も機械化された身体で高い戦闘能力を持つ。
戦時には街の指揮権をトーキングヘッドより移譲され指揮官として活躍する。
戦争によって荒れ果て廃墟同然だったアスファルトを復興させた一人。
名前の由来はYHVHから
帆馬
アスファルトハンターユニオン元支部長
受電設備技術者
アスファルトを復興させた一人。
軍人ではあったが、どちらかというとエンジニアよりの文官肌。
過去の戦争により戦死。
名前の由来は『パトレイバー The Movie』の帆場暎一より。映画始まるなり自殺する黒幕に衝撃をうけた。
ラオウ山下
アスファルト守備隊 少佐 ハンター 40代後半
赤髪のソフトモヒカン 迷彩のタンクトップにカーゴパンツを着た2メートルを超える大男。
出会ったばかりの錫乃介にいきなりソードオフのショットガンと弾薬をくれる面倒見の良いベテランハンター。その人徳から彼に集まるハンターは多い。
戦闘狂な面があり戦時は常に最前線に居ないと気が休まらない程。本来なら指揮官として動いて欲しい、とヘッドに言われるが断固拒否している。
何度も死にかけているがその度に機械化しているため、今や頭蓋骨を含めほぼ全身が戦闘用の機械になっている。
過去に人身売買組織を潰した際、シンディという女の子を拾って育てている。
名前の由来は言わずとしれた北斗の拳
ロボオ
アスファルトハンターユニオン 事務員
作中では“ドラム缶の様な胴体。手足はまるで掃除機のホースみたいな蛇腹だ。両腕の先に片手だけで10指あるマニピュレーターがついている。頭は横に潰した大福の様に平たく長くガンダムのザクの様な一文字のアイカメラを持っていた” と表現されるボディの持ち主。
イメージは火の鳥復活編のロビタ。
本人はロボットを愛するあまり望んでこの身体に換装している。
メカは本来無骨でナンボと言う思想の持ち主。
ガンダムよりザクⅠ、ザクIよりボトムズ。
それロボットじゃなくて……という議論は受け付けない。
酒豪。
ローメン
ローメン屋店主 アスファルト守備隊 砲兵
スキンヘッド 白シャツのあんちゃん。20代くらいと若い。未婚。
ローメンとは、羊肉と野菜を炒め蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理である。
ポマード
キッチン『不言色』店主 アスファルト守備隊 炊事班 砲兵
焦茶の髪にオールバックの男。黒シャツ黒エプロン 50代中頃
アスファルトのオアシスで獲れた魚を泥抜きし調理してお店で出している。
お酒にも精通し、BAR代わりにもよく使われている。
基本物静かで多くを語るタイプではないが、アブサンを知らない客にサービスとして飲ませると言ったお茶目なところもある。
元々大きい街の高級レストランでシェフとして腕を奮っていたが、その街を戦争によって失い放浪。後にアスファルトに辿り着いた。
モヒカン
『車両販売修理カスタムなんでもお任せ ル・マン・ザ・3rd』店員 アスファルト守備隊 車両整備班 30代前半
赤モヒカンが目印。
よく考えたら山下も赤のソフトモヒカンだったが、こちらはヒャッハー的なホントのモヒカン。
メカニックとしての腕は良く、この世界には珍しく商売に正直。というかあまり商売に関心がない。
セックスピストルズ好きっぽい表現をよく使うが、好きかどうかは不明。
マスター
BAR『雨炎火先処(うえんかせきしょ)』店主 アスファルト守備隊 砲兵
2メートル越えの大男。白シャツにベスト、スキンヘッドにティアドロップのサングラス。口髭に顎髭、細い葉巻を咥えている。
下らない客が嫌いで無口。何故BARなんてやってるのか?
愛銃は世界最強拳銃だったこともある『S&W M500』でいつも磨いている。初めての客や気に入らない客には容赦なくぶっ放している。その光景見たさに来る客も少なくない危ないお店。
好きな葉巻はフィリーズのコニャックのシガリロ。
シガリロとは紙巻タバコサイズの葉巻のことで、パタリロとは違う。
イメージはシティハンターの海坊主。
ゴトウ
元は優秀な軍人であったが、後述のジャムカと出会って部下となる。
特殊部隊としての訓練も受けており、戦闘だけでなく自ら諜報活動も行うジャムカの懐刀。
頭もキレる反面その才能に酔いしれるところがあるのは玉に瑕。策士策に溺れるタイプ。
アスファルト侵攻で敗北を喫するが生死は不明。
モデルは真・女神転生のゴトウから。ってことは元は三島由紀夫になるということか。
ジャムカ
『ラスト・デヴィジョン』総司令官
元は好戦的なカンガルーの機獣だったが、襲い掛かったのがポラリスと相手が悪かった。高い知能と自我を有していたことから、興味を持ったポラリスによって、ヒューマノイドを素体に改造され人造人間になる。
その後はポラリスの手足となって、ハンターユニオンや軍の設立をする。
今の世界を作り上げた担い手の一人。
自ら創り自ら壊す、破壊と再生の象徴でもあるが、本人はそこまで思慮深くない。
全身これ兵器と非常に高い戦闘能力を有しているが、絡め手や奸計は苦手分野なので、ゴトウに任せていた。
アスファルト侵攻で敗北するが生き延び、次なる野望を巡らせていた。
小型の機獣を従える能力を持つ。
名前の由来はチンギスハンのライバル、ジャムカから。
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元号が令和となり一年。自衛隊に数々の災難が、襲い掛かっていた。
対戦闘機訓練の為、東北沖を飛行していた航空自衛隊のF-35A戦闘機が何の前触れもなく消失。そのF-35Aを捜索していた海上自衛隊護衛艦のありあけも、同じく捜索活動を行っていた、いずも型護衛艦2番艦かがの目の前で消えた。約一週間後、厄災は東北沖だけにとどまらなかった事を知らされた。陸上自衛隊の車両を積載しアメリカ合衆国に向かっていたC-2が津軽海峡上空で消失したのだ。
これまでの損失を計ると、1514億4000万円。過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。
損失を取り返すため、何より一緒に消えてしまった自衛官を見つけ出す為、混成団を災害派遣する決定を下したのだった。
派遣を任されたのは、陸上自衛隊のプロフェッショナル集団、陸上総隊の隷下に入る中央即応連隊。彼等は、国際平和協力活動等に尽力する為、先遣部隊等として主力部隊到着迄活動基盤を準備する事等を主任務とし、日々訓練に励んでいる。
其の第一中隊長を任されているのは、暗い過去を持つ新渡戸愛桜。彼女は、この派遣に於て、指揮官としての特殊な苦悩を味い、高みを目指す。
海上自衛隊版、出しました
→https://ncode.syosetu.com/n3744fn/
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落した時より前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員の方、戦闘機にご冥福をお祈り申し上げます。
「小説家になろう」に於ても投稿させて頂いております。
→https://ncode.syosetu.com/n3570fj/
「カクヨム」に於ても投稿させて頂いております。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889229369
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日本VS異世界国家! ー政府が、自衛隊が、奮闘する。
スライム小説家
SF
令和5年3月6日、日本国は唐突に異世界へ転移してしまった。
地球の常識がなにもかも通用しない魔法と戦争だらけの異世界で日本国は生き延びていけるのか!?
異世界国家サバイバル、ここに爆誕!
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
蒼海の碧血録
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。
そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。
熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。
戦艦大和。
日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。
だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。
ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。
(本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。)
※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
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だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
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※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
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