7 / 15
イベント時は我が家がすぐわかります。
しおりを挟む
アメリカで暮らした時期は短い期間ではありましたが、それなりにアメリカらしい季節のイベントを体験しました。
イースター(復活祭)やサンクスギビング(感謝祭)など日本ではあまり馴染みのないものもありますが、なんといっても大きなイベントはハロウィンとクリスマスです。
今では日本でもハロウィンは一大イベントになっていますが、『日本で言うお盆?』くらいの認識しかなかった私にとっては、全く関わりのないイベントでした。
多分夫も私も、イベントに興味が薄い人種だったのだと思います。
結婚前の恋人時代でさえ、クリスマスとかあっさりしてましたから(笑)。
ただ、せっかくアメリカに来たのだからということで、ハロウィンの日は息子も一丁前に仮装させました。
一年目は日本風お化けということで、持って行った浴衣を着せて『座敷童子』に仕立て上げ、二年目は『パンプキンマン』?の衣装を買って着せました。
ご近所をまわらせていただきましたが、袋いっぱいのお菓子をもらって、ご満悦で帰ってきましたよ。
私も、大きなカボチャを使って『ジャックオーランタン』に挑戦しました。
アメリカ人のお友達に作り方を教えていただいたんです。
自画自賛ですが、それなりに上手く出来たんじゃないかな、と思います。
ハロウィンの夜に玄関前に飾っておいたら、たくさんの子供たちがうちを訪ねてくれました。
お菓子の準備があるかどうかの目印になるんですね。
ただ、他のお宅はジャックオーランタン以外にも藁人形なども玄関に飾っていたので、地味な我が家はかえって目立っていたのかもしれません(笑)。
そして、一番大きなイベントはやっぱりクリスマスです。
サンクスギビングが終わると街や店は一気にクリスマスの飾り付けで鮮やかになります。
住宅街もほとんどの家がイルミネーションで自宅を飾り付け、庭がまるで遊園地のようになっているお宅もたくさんありました。
日本でもイルミネーションのすごいお宅は有名になって観光地並に見学者が訪れると思いますが、アメリカではイルミネーションの無いお宅の方が珍しいくらいでしたよ。
そんな中我が家は全く飾り付けがなく暗いままだったので、これまた目立っていたと思います。
外出して夜に帰って来た時もうちだけポツンと暗いものですから、かえってすぐわかると笑ったものでした。
クリスマス前には、もみの木を屋根に乗せた車がたくさん見られるようになります。
クリスマスツリー用に生のもみの木を買ってくるんですね。
さすがに我が家もツリーくらいは飾ろうと、もみの木の農場に行きました。
農場では見渡す限りもみの木が生えていて、私たちはそこから高さや枝ぶりが気に入った木を見つけ、自分たちで切り倒すのです。
その後、切り出されたもみの木は小さなトロッコに乗せて受付まで運ばれ、会計をし、車の屋根にくくりつけられます。
オーナメントもたくさん買い込んで、我が家も家の中はすっかりクリスマスになりました。
クリスマスツリーは、お正月頃まで飾っているお宅が多かったようです。
だからその時期が終わると、今度は家の前に捨てられたもみの木が目立つようになります。
アメリカ全体がそうかは知りませんが、私たちが住んでいた地域はごみ収集は個人契約で、決まった曜日に家の前にゴミ用のコンテナを出しておくと収集して行ってくれるシステムでした。
コンテナごと装置で持ち上げて自動収集する大きな収集車は、何度見ても壮観です。
もみの木はコンテナに入らないので脇に置いておきましたが、それごと掴んで一気に放り込んでいました。
日本のゴミ収集車とは全く違い、住んでみて驚いたことの一つです。
また、ゴミで驚いたことと言えば生ゴミ処理の仕方です。
かなりの割合のお宅でキッチンのシンクにディスポーザーが付いていて、生ゴミは粉砕してそのまま排水溝に流してしまうのです。
これには、最初ものすごく抵抗がありました。
日本でもディスポーザーがあるお宅が増えているようですが、私はその存在を全く知らなかったので、環境に悪いとしか思えなかったのです。
しかし結局、その楽さには敵いませんでした。
うっかりお気に入りのスプーンやフォークを生ゴミと一緒にクラッシャーしてしまって残念なことになったりもしましたけどね(泣)。
あ、生もみの木とは別に、日本への持ち帰り用にプラスチック製?のクリスマスツリーも購入しました。
帰国した二年後に家を建てたので飾ってみたのですが、天井がつかえて天辺の星が飾れませんでした(笑)。
帰国用に小さめのツリーを買ったつもりだったし、一階の天井も高くしたつもりだったんですが、元来適当な性格が裏目に出てしまったようです。
結局、夫がのこぎりで支柱部分をカットしたのですが、支柱は金属だったので大変だったみたいですよ。
その後何シーズンか飾ったのですが、今は物置にしまいっぱなしです。
とにかく大きくて邪魔だし、オーナメントもたくさん飾り付けないと見栄えしないから面倒なんです。
まぁ、そのうち気が向いたらまたお目見得するかもしれません(笑)。
家を建てると言えば、夫は暖炉を作りたがっていました。
アメリカの家では暖炉があって薪をくべていたのですが、それを相当気に入っていたようです。
メーカーの方と相談もしたのですが、耐火とか保険とか色々面倒だったので、私は却下しちゃいました。
だって薪を買うのだって面倒ですよね?
夫は諦めてくれましたが、元々あまりこだわりはない人なのに暖炉まで諦めさせて、ちょっと可哀想だったかな、と反省してます…。
もちろん、帰国してからも外観用イルミネーションは一切飾り付けておりません!
イースター(復活祭)やサンクスギビング(感謝祭)など日本ではあまり馴染みのないものもありますが、なんといっても大きなイベントはハロウィンとクリスマスです。
今では日本でもハロウィンは一大イベントになっていますが、『日本で言うお盆?』くらいの認識しかなかった私にとっては、全く関わりのないイベントでした。
多分夫も私も、イベントに興味が薄い人種だったのだと思います。
結婚前の恋人時代でさえ、クリスマスとかあっさりしてましたから(笑)。
ただ、せっかくアメリカに来たのだからということで、ハロウィンの日は息子も一丁前に仮装させました。
一年目は日本風お化けということで、持って行った浴衣を着せて『座敷童子』に仕立て上げ、二年目は『パンプキンマン』?の衣装を買って着せました。
ご近所をまわらせていただきましたが、袋いっぱいのお菓子をもらって、ご満悦で帰ってきましたよ。
私も、大きなカボチャを使って『ジャックオーランタン』に挑戦しました。
アメリカ人のお友達に作り方を教えていただいたんです。
自画自賛ですが、それなりに上手く出来たんじゃないかな、と思います。
ハロウィンの夜に玄関前に飾っておいたら、たくさんの子供たちがうちを訪ねてくれました。
お菓子の準備があるかどうかの目印になるんですね。
ただ、他のお宅はジャックオーランタン以外にも藁人形なども玄関に飾っていたので、地味な我が家はかえって目立っていたのかもしれません(笑)。
そして、一番大きなイベントはやっぱりクリスマスです。
サンクスギビングが終わると街や店は一気にクリスマスの飾り付けで鮮やかになります。
住宅街もほとんどの家がイルミネーションで自宅を飾り付け、庭がまるで遊園地のようになっているお宅もたくさんありました。
日本でもイルミネーションのすごいお宅は有名になって観光地並に見学者が訪れると思いますが、アメリカではイルミネーションの無いお宅の方が珍しいくらいでしたよ。
そんな中我が家は全く飾り付けがなく暗いままだったので、これまた目立っていたと思います。
外出して夜に帰って来た時もうちだけポツンと暗いものですから、かえってすぐわかると笑ったものでした。
クリスマス前には、もみの木を屋根に乗せた車がたくさん見られるようになります。
クリスマスツリー用に生のもみの木を買ってくるんですね。
さすがに我が家もツリーくらいは飾ろうと、もみの木の農場に行きました。
農場では見渡す限りもみの木が生えていて、私たちはそこから高さや枝ぶりが気に入った木を見つけ、自分たちで切り倒すのです。
その後、切り出されたもみの木は小さなトロッコに乗せて受付まで運ばれ、会計をし、車の屋根にくくりつけられます。
オーナメントもたくさん買い込んで、我が家も家の中はすっかりクリスマスになりました。
クリスマスツリーは、お正月頃まで飾っているお宅が多かったようです。
だからその時期が終わると、今度は家の前に捨てられたもみの木が目立つようになります。
アメリカ全体がそうかは知りませんが、私たちが住んでいた地域はごみ収集は個人契約で、決まった曜日に家の前にゴミ用のコンテナを出しておくと収集して行ってくれるシステムでした。
コンテナごと装置で持ち上げて自動収集する大きな収集車は、何度見ても壮観です。
もみの木はコンテナに入らないので脇に置いておきましたが、それごと掴んで一気に放り込んでいました。
日本のゴミ収集車とは全く違い、住んでみて驚いたことの一つです。
また、ゴミで驚いたことと言えば生ゴミ処理の仕方です。
かなりの割合のお宅でキッチンのシンクにディスポーザーが付いていて、生ゴミは粉砕してそのまま排水溝に流してしまうのです。
これには、最初ものすごく抵抗がありました。
日本でもディスポーザーがあるお宅が増えているようですが、私はその存在を全く知らなかったので、環境に悪いとしか思えなかったのです。
しかし結局、その楽さには敵いませんでした。
うっかりお気に入りのスプーンやフォークを生ゴミと一緒にクラッシャーしてしまって残念なことになったりもしましたけどね(泣)。
あ、生もみの木とは別に、日本への持ち帰り用にプラスチック製?のクリスマスツリーも購入しました。
帰国した二年後に家を建てたので飾ってみたのですが、天井がつかえて天辺の星が飾れませんでした(笑)。
帰国用に小さめのツリーを買ったつもりだったし、一階の天井も高くしたつもりだったんですが、元来適当な性格が裏目に出てしまったようです。
結局、夫がのこぎりで支柱部分をカットしたのですが、支柱は金属だったので大変だったみたいですよ。
その後何シーズンか飾ったのですが、今は物置にしまいっぱなしです。
とにかく大きくて邪魔だし、オーナメントもたくさん飾り付けないと見栄えしないから面倒なんです。
まぁ、そのうち気が向いたらまたお目見得するかもしれません(笑)。
家を建てると言えば、夫は暖炉を作りたがっていました。
アメリカの家では暖炉があって薪をくべていたのですが、それを相当気に入っていたようです。
メーカーの方と相談もしたのですが、耐火とか保険とか色々面倒だったので、私は却下しちゃいました。
だって薪を買うのだって面倒ですよね?
夫は諦めてくれましたが、元々あまりこだわりはない人なのに暖炉まで諦めさせて、ちょっと可哀想だったかな、と反省してます…。
もちろん、帰国してからも外観用イルミネーションは一切飾り付けておりません!
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる