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二人の日常
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「乳首、自分でいじってごらん」
花の中から出たばかりのルリナに、レグルスは言った。
「上手に出来たら、街のカフェにパンケーキ食べに行こう」
「本当っ?」
最近、レグルスはよく一緒に街に連れて行ってくれる。
そこで覚えたパンケーキの味に、ルリナはハマった。
フワフワでシュワシュワで、クリームと絡めると頬っぺの中が幸せでいっぱいになる。
また食べたい一心で、ルリナはワンピースの上から胸を撫でた。
服の上から、指先で擽るように撫でる。いつもレグルスが弄るように、突起を指に引っ掛けて刺激をする。
「……んっ」
ピリッと快感がはしって、すぐ消えた。
何度か繰り返してみても、小さな快感はすぐに消えてしまう。
「……ちょっとしか……きもちよくない」
「それじゃ足りないよね。ワンピースめくってごらん」
ワンピースをめくって、胸を露出させる。パンティまで見えて、恥ずかしい。
今日のパンティは黒色の割れ目パックリのタイプで、少しでも足を緩めると、秘部が見えてしまう。
これなら履かないのと変わらないのでは……と思う。レグルスは、パンティを掃いたまま舐めるのが、最近のお気に入りらしい。
ぎゅっと足を閉じて、すでに硬くなった乳首に
触れた。軽く摘まんでは押し潰す。
乳首がじんじんと熱くなって、ツンと主張している。
「ぅん、んっ」
気持ちいい。でも……。
いつもレグルスに触られる時ほど、感じない。
レグルスが乳首を舌で転がして、吸い付く時は、乳首だけでイってしまうほど気持ちいいのに。
「レグルスぅ。おっぱい触って……」
「見ててあげるから、一人でやってごらん」
いつもはすぐに触ってくれるのに、今日のレグルスは意地悪だ。
乳首を指先で撫でる。レグルスが舌先で乳首を絡めとるように。
胸の膨らみを下から揉みながら、人差し指と中指で乳首を挟んで刺激する。
「……っ、ぅっはぁ」
「上手だよ。一人で乳首弄るなんて、エッチな子だね。もう固くて真っ赤になってる……可愛くてイヤらしい乳首だ」
「ゃぁ、言わないでぇ」
レグルスが乳首を見ている。自分で弄って、赤く尖った先端を見ている。
恥ずかしいのに、気持ちいい。
太股に溢れた愛液がながれた。
「足を開いて。自分で気持ち良いところを弄ってごらん」
パックリ割れのパンティは、足を開いただけで丸見えになってしまう。
愛液が溢れる膣は、触らなくてもパクパクと開いて、レグルスを誘う。何度もレグルスが身体に教え込んだ成果だ。
「凄いな。たっぷり舐めて、入れたくなるよ。……でも駄目だ。自分でイってごらん」
触って欲しいのに、意地悪だ。
片手で乳首をいじりながら、片手を秘部にのばす。
割れ目を軽くなぞってから、指先に当たった突起を押した。
「ぁん。……んんっ」
何度も触って、ぷっくり大きくなった突起を指先で弾く。
「ふぁぁん! ぁん」
「赤くて可愛いクリトリス。美味しそうだね。そこが気持ちいいの?」
覗き込んでくるレグルスの息がかかって、感じる。
「きもちいい! ここ、すきぃ……っ」
「指、入れてごらん」
中指を愛液が溢れる先にあてがって、恐る恐る入れてみた。スルリと中に入る。でも……欲しいところに届かない。もっと奥に欲しいのに。ルリナの指では全く届かない。
「ゃだぁ。届かないよぅ……レグルス、お願いっ」
誘う姿にレグルスの方が負けた。
「仕方ない子だね」
濡れる膣口に練っとり舌をつける。
一人で高ぶるルリナを見ながら、ここから溢れる愛液を舐めとりたいと思っていた。
膨れ上がったクリトリスにも舌を絡める。
一度舌をつけると、美味しさと可愛さに、なかなか止めてあげられない。
「ひゃぁぁ、ぁ!」
自分でするより刺激が強いのか、高い悲鳴をあげた。
どんどん溢れる愛液を、じゅるりと音を出しながら啜る。
クリトリスを指先で摘まんでクリクリ擦り、膣に舌を入れた。
「ぃやぁぁ。……っふぁ」
じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ
舌を出し入れするたびに、イヤらしい音が鳴る。
クリトリスを指で弾く。
「あ、あ、イくっっ……あぁぁん!」
びくびく身体を震わせた。
「ちゃんとイくって言えたね。
奥に入れてあげる」
まだびくびく震えるルリナの膣口にペニスをあてた。
愛液で溢れた膣内は、どんどん飲み込んでいく。
「ひゃぁぁん……まだ、まだイってる、の……っ!」
泣きながらイヤイヤをするルリナが可愛くて、浅い場所をゆるゆると動かした。
にちゅ、にちゅ、にちゅ
濡れた音が、ルリナの喘ぎと一緒になって、イヤらしく響く。
徐々に動きは激しくなる。身体がずり上がるのを、腰をがっしりつかんで打ち付けた。
パンッ、パンッ、パンッ
奥を突かれるたび、喘ぎ声が響く。
「……っきもち、いいっ! ぁぁまた……イっちゃう……っ」
「……っふぅ。一緒にイこう」
ルリナの身体が大きく跳ねる。すぐに続いて、膣内でイった。
溢れる精液を軽く拭いて、白リボンの清楚なパンティに履き替える。
そのままカフェに行くと、大好きなパンケーキを前に、ルリナは真っ赤な顔でうつ向いた。
「……レ、レグルスのが……出てきて……パンティが冷たいよぅ」
泣きそうな顔でパンケーキを食べるルリナの機嫌は、持ち帰りに買ったプリンで回復した。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
次で最終話です。最後までお付き合いください。
花の中から出たばかりのルリナに、レグルスは言った。
「上手に出来たら、街のカフェにパンケーキ食べに行こう」
「本当っ?」
最近、レグルスはよく一緒に街に連れて行ってくれる。
そこで覚えたパンケーキの味に、ルリナはハマった。
フワフワでシュワシュワで、クリームと絡めると頬っぺの中が幸せでいっぱいになる。
また食べたい一心で、ルリナはワンピースの上から胸を撫でた。
服の上から、指先で擽るように撫でる。いつもレグルスが弄るように、突起を指に引っ掛けて刺激をする。
「……んっ」
ピリッと快感がはしって、すぐ消えた。
何度か繰り返してみても、小さな快感はすぐに消えてしまう。
「……ちょっとしか……きもちよくない」
「それじゃ足りないよね。ワンピースめくってごらん」
ワンピースをめくって、胸を露出させる。パンティまで見えて、恥ずかしい。
今日のパンティは黒色の割れ目パックリのタイプで、少しでも足を緩めると、秘部が見えてしまう。
これなら履かないのと変わらないのでは……と思う。レグルスは、パンティを掃いたまま舐めるのが、最近のお気に入りらしい。
ぎゅっと足を閉じて、すでに硬くなった乳首に
触れた。軽く摘まんでは押し潰す。
乳首がじんじんと熱くなって、ツンと主張している。
「ぅん、んっ」
気持ちいい。でも……。
いつもレグルスに触られる時ほど、感じない。
レグルスが乳首を舌で転がして、吸い付く時は、乳首だけでイってしまうほど気持ちいいのに。
「レグルスぅ。おっぱい触って……」
「見ててあげるから、一人でやってごらん」
いつもはすぐに触ってくれるのに、今日のレグルスは意地悪だ。
乳首を指先で撫でる。レグルスが舌先で乳首を絡めとるように。
胸の膨らみを下から揉みながら、人差し指と中指で乳首を挟んで刺激する。
「……っ、ぅっはぁ」
「上手だよ。一人で乳首弄るなんて、エッチな子だね。もう固くて真っ赤になってる……可愛くてイヤらしい乳首だ」
「ゃぁ、言わないでぇ」
レグルスが乳首を見ている。自分で弄って、赤く尖った先端を見ている。
恥ずかしいのに、気持ちいい。
太股に溢れた愛液がながれた。
「足を開いて。自分で気持ち良いところを弄ってごらん」
パックリ割れのパンティは、足を開いただけで丸見えになってしまう。
愛液が溢れる膣は、触らなくてもパクパクと開いて、レグルスを誘う。何度もレグルスが身体に教え込んだ成果だ。
「凄いな。たっぷり舐めて、入れたくなるよ。……でも駄目だ。自分でイってごらん」
触って欲しいのに、意地悪だ。
片手で乳首をいじりながら、片手を秘部にのばす。
割れ目を軽くなぞってから、指先に当たった突起を押した。
「ぁん。……んんっ」
何度も触って、ぷっくり大きくなった突起を指先で弾く。
「ふぁぁん! ぁん」
「赤くて可愛いクリトリス。美味しそうだね。そこが気持ちいいの?」
覗き込んでくるレグルスの息がかかって、感じる。
「きもちいい! ここ、すきぃ……っ」
「指、入れてごらん」
中指を愛液が溢れる先にあてがって、恐る恐る入れてみた。スルリと中に入る。でも……欲しいところに届かない。もっと奥に欲しいのに。ルリナの指では全く届かない。
「ゃだぁ。届かないよぅ……レグルス、お願いっ」
誘う姿にレグルスの方が負けた。
「仕方ない子だね」
濡れる膣口に練っとり舌をつける。
一人で高ぶるルリナを見ながら、ここから溢れる愛液を舐めとりたいと思っていた。
膨れ上がったクリトリスにも舌を絡める。
一度舌をつけると、美味しさと可愛さに、なかなか止めてあげられない。
「ひゃぁぁ、ぁ!」
自分でするより刺激が強いのか、高い悲鳴をあげた。
どんどん溢れる愛液を、じゅるりと音を出しながら啜る。
クリトリスを指先で摘まんでクリクリ擦り、膣に舌を入れた。
「ぃやぁぁ。……っふぁ」
じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ
舌を出し入れするたびに、イヤらしい音が鳴る。
クリトリスを指で弾く。
「あ、あ、イくっっ……あぁぁん!」
びくびく身体を震わせた。
「ちゃんとイくって言えたね。
奥に入れてあげる」
まだびくびく震えるルリナの膣口にペニスをあてた。
愛液で溢れた膣内は、どんどん飲み込んでいく。
「ひゃぁぁん……まだ、まだイってる、の……っ!」
泣きながらイヤイヤをするルリナが可愛くて、浅い場所をゆるゆると動かした。
にちゅ、にちゅ、にちゅ
濡れた音が、ルリナの喘ぎと一緒になって、イヤらしく響く。
徐々に動きは激しくなる。身体がずり上がるのを、腰をがっしりつかんで打ち付けた。
パンッ、パンッ、パンッ
奥を突かれるたび、喘ぎ声が響く。
「……っきもち、いいっ! ぁぁまた……イっちゃう……っ」
「……っふぅ。一緒にイこう」
ルリナの身体が大きく跳ねる。すぐに続いて、膣内でイった。
溢れる精液を軽く拭いて、白リボンの清楚なパンティに履き替える。
そのままカフェに行くと、大好きなパンケーキを前に、ルリナは真っ赤な顔でうつ向いた。
「……レ、レグルスのが……出てきて……パンティが冷たいよぅ」
泣きそうな顔でパンケーキを食べるルリナの機嫌は、持ち帰りに買ったプリンで回復した。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
次で最終話です。最後までお付き合いください。
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