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舞妓はん
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セイコは置いてきた。
どうやってか?
作戦なんて無い。
全てバレてるのに、言い訳もスイーツも通用しない。
なら、強行突破だ。
金をこっそり奪い、逃げてきたのだ。
追ってくるかと思った、だが予想外に追っては来なかったのだ。
21:30に、料亭ヤマノタミに着く。
「おいでやすぅ~、これは勇者ジン様。ようこそおこしくだはりました」
「今日は頼む」
「お任せください」
オカミに案内された。
長い廊下を歩き、少し離れた離れのような場所につき、襖を開けて入室する。
そこは日本で見た、純和風の部屋だった。
全面畳張りで、畳は琉球畳のような正方形の畳だった。それが30枚は敷き詰められている。床の間には全く読めない掛け軸が飾られ、その下には過敏に椿が三輪花咲かせている。
部屋の右側は障子戸となっており、床の間の隣には衝立が建てられている。
部屋のど真ん中には座椅子、肘掛け、盆のような小さなテーブルが置かれている。
そこに座ると、正面には床の間と衝立、右には障子戸、左は入ってきた襖、そして後ろにも襖がある。
(……あれか、花を愛でるのは後ろの襖の奥だな)
そこを開けたら布団が敷いてあるのだろう。
期待をさせるのに、充分な作りだ。
「ごめんやす」
左手の襖の方から声がする。
襖はゆっくりと開けられ、頭を下げた女が見えた。
着物を着ていて、うなじが見えている。
「本日はよろしくおたのもうします」
襖が更に開かれ、3人の女が見えた。
全員が同時に頭をあげる。
「っ………………気のせいか」
一瞬、3人のうちの1人がセイコに見えた。セイコには一度、ニシカワマウスでハメられないのに嵌められている。
3人の顔をじっと見つめてもセイコに似てるやつは居ない。
(……大丈夫か)
3人の女は全員エルフだった。白粉を塗らなくても肌が白い分、違和感はない。
そして、この世の天国が始まるのだ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「まどろっこしい……」
いつまで経っても足袋一つ脱ぎやしない。
何が面白いのか扇子を飛ばしたり、頭を叩き合ったり、舞を舞ってみたり、一体いつまで焦らすのか。ここまでされるともうプレイの域を超えている。
だがここで脱げと言うのも無粋だとは俺でもわかる。ここはやはりハードボイルドに決めるしかないだろう。
「そろそら喉が乾いたな」
「旦那様?お酒は入っておりますえ」
俺は隣で酌をしている着物の女の顎をくいっと軽く持ち、
「キャンディ、俺はお前の花の蜜が飲みたいんだ。注いでくれるか?」
女はあからさまに眉をしかめた。
おかしい。俺はこんなにもハードボイルドに決めたのに、まるでその目つきはゲスなセクハラ親父でも見つけてしまったと言わんばかりではないか。
そうかよ、そっちがその気ならゲスいのはわりかし得意だ。こっちもそのノリで行ってやるよ。
俺は常人には目にも留まらぬ速度で、女の着物の合わせ部分から胸元に手を突っ込み、
「良い実がなってるな。そろそろ食べ時────」
バシン!!
おもいっきりビンタされた。
女は目に涙を溜め、そそくさと立ち上がり部屋から出て行った。
「……異世界クソったれ────」
「旦那様?」
もう2人のうちの片側、少し熟れてるがまだまだ美味しく頂けそうな女が俺に声をかけてきた。
そして深々と頭を下げつつ、畳に三つ指をつく。
「どうも申し訳ありませんでした」
「……」
女は頭をあげ、三つ指をついたまま
「堪忍しておくれやす。よろしければあちきがお相手させていたしやす」
と、ニッコリと微笑んできた。
驚いた。久しぶりの更新でまだ撮れ高もそこそこなのに、もうオチが来たのかと思った。だが今日は一味違ったようだ。
「…………そうか、ならこっちに来い」
「失礼いたします」
女はまにアクセントをつけて、俺の隣までスリスリと足袋を擦りながらやってきた。
「女、名は?」
「ヒエ奴と申します」
「……なんだと?」
「ヒエやっこでありんす」
「……」
ならなんだ?お前の頭の飾りはネギか?鰹節か?
まあいい。名前などどうでも。
要は蜜壺があればいいのだ。
「ならヒエ、裏に行こうか」
俺がヒエの手を握り、席を立とうとするとヒエは両手で俺の手を握り、俺の膝に俺の手を置いてきた。
「おまちなはれ、もうひと遊び、どうどすえ?」
「……もう遊びはいらない」
するとヒエは俺の肩に両手を置き、ゆっくりとした動きで俺の耳に近づき耳うちするように囁く。
「野球拳どすえ」
「なんだと?」
ヒエの囁くようなエロい耳うちは続く。
「旦那様が勝ったら、あちきは旦那様の現地妻になります。もちろん今日もお相手されて頂きます」
「……負けたら?」
「うふっ」
ヒエは妖艶に軽く笑う。
「あちきが勝ったら、今日は布団の上で旦那様の手を縛って、お口でいじめちゃうでありんす」
「なん……だ……と?」
驚愕だ。この作品始まって以来の天国だ。勝ったら現地妻&やりたい放題、負けたら口でいじめられ放題。
負けなしだ。
ここが天国だ。
確変状態だ。
「よし、受けよう」
~~~~~~~~~~~
「や~きゅ~う~、す~るなら~」
この歌がまどろっこしい。
早くやらせろ!!
「よよいのよい!」
「よっしゃ!!」
勝った、勝ったぞ!
まぁだが、まだ1回目だ。どうせ足袋の片方だろう。
シュルル、シュルルルル
「ば、ばかな……」
ヒエは俺を誘うような微笑みでずっと俺を見つめたままなんと帯に手をつけた。
「旦那様、あちきは早く旦那様にあちきを見て欲しいんでありんす」
俺は目を見開き、鼻息が荒くなっている。これだ、これを求めていたのだ!
~~~~~~~~~~~
1時間ほど戦い、俺はもうパンツ一枚にされてしまった。
ヒエの姿は着物用の下着、長襦袢と長襦袢の帯、それにブラとパンツだろう。
すでに背水の陣だが、負けなしが確定している。ぶっちゃけどうでもいい。
「セーフ、よよいのよい!」
「おっと」
俺は勝ってしまった。もうどうせ負けるのだからさっさと負けて襖の奥に移動したかった。
「あれ、負けてしまい申したでありんす。これであちきもあと一枚になってしまい申した」
「……は?」
ヒエは妖艶な笑みで長襦袢の帯に手をかける。
シュルルルル
「…………お前は神か……」
長襦袢の帯がほどけ、前合わせの長襦袢がハラリと開く。まっすぐな隙間が出来ると、そこからはゴージャスな谷間と無毛に処理されている丘が見えた。
こいつ!、下はノーパンノーブラだ!!
「うふふっ、着物には長襦袢が下着でありんす。旦那様は下着の下に下着を着ますか?」
ヒエは長襦袢が開く隙間を隠しもせずに、首を可愛く傾げて俺を誘う。
「つ、つけない……」
「あちきもでありんす」
「流石だ……」
「旦那様?これが勝っても負けても最後、あちきが勝ったらお口でいじめて……」
「俺が勝ったらやりたい放題……」
ヒエはペロと舌を少しだけ出してから、
「違うでありんす。あちきの全ては旦那様のもの」
「っ!!」
もう結婚してもいい。こいつが俺の運命の女だ。
「や~きゅ~う~、す~るなら~」
「よよいのよい!!!!」
俺は渾身の力でグーを出した。興奮しすぎて鼻血が出そうだ。
ヒエの手を見ると、
「うふ、あちきの勝ちでありんす」
「くそっ!!!、……だがいい」
「頼もしいお方、さあ、お手を」
「ああ」
ヒエはゆっくりと俺のパンツに手をかけ、スルリと脱がせると、後ろ手に長襦袢の帯で俺の手をぐるぐると縛った。
……やけに頑丈に縛る。
「縛りすぎじゃ?」
「旦那様が身悶えると困りますので」
「……そうか」
ヒエは全裸で後ろ手に縛られた俺を襖の前までゆっくりと背中を押す。俺は興奮しすぎて、フンフン言ってしまっている。
襖の前に俺が立つと、
バタン!
奥の部屋の襖が開いた。
「マスター、お久しぶりです」
「セ、セイコ!!」
「今日は私だけではありません」
セイコはモニターを持っていた。そこには冷たい無表情のレイアが写っている。
「レイア、お前……」
モニターの中のレイアが話す。
『セイコ、やっちゃって』
「はい」
「ま、待て!何故、何故だ!!おいヒエ!話が違う!」
後ろのヒエに振り返ると、ヒエは、
「何も違いありません?お口でいじめるだけでありんす」
「お前がやるんだろうが!!」
「良く思い出してください?一言もあちきがやるとは言っておりません」
「バカな!!」
カシャン!カシャン!!
恐怖の音が聞こえる。
俺がギギギギとセイコに振り返ると、
「ではマスター、DNAの採取を」
「やめてくれええええええ!!!!」
絶対に帰る。俺は日本に帰る。クソッタレ異世界などこりごりだ!!!!
どうやってか?
作戦なんて無い。
全てバレてるのに、言い訳もスイーツも通用しない。
なら、強行突破だ。
金をこっそり奪い、逃げてきたのだ。
追ってくるかと思った、だが予想外に追っては来なかったのだ。
21:30に、料亭ヤマノタミに着く。
「おいでやすぅ~、これは勇者ジン様。ようこそおこしくだはりました」
「今日は頼む」
「お任せください」
オカミに案内された。
長い廊下を歩き、少し離れた離れのような場所につき、襖を開けて入室する。
そこは日本で見た、純和風の部屋だった。
全面畳張りで、畳は琉球畳のような正方形の畳だった。それが30枚は敷き詰められている。床の間には全く読めない掛け軸が飾られ、その下には過敏に椿が三輪花咲かせている。
部屋の右側は障子戸となっており、床の間の隣には衝立が建てられている。
部屋のど真ん中には座椅子、肘掛け、盆のような小さなテーブルが置かれている。
そこに座ると、正面には床の間と衝立、右には障子戸、左は入ってきた襖、そして後ろにも襖がある。
(……あれか、花を愛でるのは後ろの襖の奥だな)
そこを開けたら布団が敷いてあるのだろう。
期待をさせるのに、充分な作りだ。
「ごめんやす」
左手の襖の方から声がする。
襖はゆっくりと開けられ、頭を下げた女が見えた。
着物を着ていて、うなじが見えている。
「本日はよろしくおたのもうします」
襖が更に開かれ、3人の女が見えた。
全員が同時に頭をあげる。
「っ………………気のせいか」
一瞬、3人のうちの1人がセイコに見えた。セイコには一度、ニシカワマウスでハメられないのに嵌められている。
3人の顔をじっと見つめてもセイコに似てるやつは居ない。
(……大丈夫か)
3人の女は全員エルフだった。白粉を塗らなくても肌が白い分、違和感はない。
そして、この世の天国が始まるのだ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「まどろっこしい……」
いつまで経っても足袋一つ脱ぎやしない。
何が面白いのか扇子を飛ばしたり、頭を叩き合ったり、舞を舞ってみたり、一体いつまで焦らすのか。ここまでされるともうプレイの域を超えている。
だがここで脱げと言うのも無粋だとは俺でもわかる。ここはやはりハードボイルドに決めるしかないだろう。
「そろそら喉が乾いたな」
「旦那様?お酒は入っておりますえ」
俺は隣で酌をしている着物の女の顎をくいっと軽く持ち、
「キャンディ、俺はお前の花の蜜が飲みたいんだ。注いでくれるか?」
女はあからさまに眉をしかめた。
おかしい。俺はこんなにもハードボイルドに決めたのに、まるでその目つきはゲスなセクハラ親父でも見つけてしまったと言わんばかりではないか。
そうかよ、そっちがその気ならゲスいのはわりかし得意だ。こっちもそのノリで行ってやるよ。
俺は常人には目にも留まらぬ速度で、女の着物の合わせ部分から胸元に手を突っ込み、
「良い実がなってるな。そろそろ食べ時────」
バシン!!
おもいっきりビンタされた。
女は目に涙を溜め、そそくさと立ち上がり部屋から出て行った。
「……異世界クソったれ────」
「旦那様?」
もう2人のうちの片側、少し熟れてるがまだまだ美味しく頂けそうな女が俺に声をかけてきた。
そして深々と頭を下げつつ、畳に三つ指をつく。
「どうも申し訳ありませんでした」
「……」
女は頭をあげ、三つ指をついたまま
「堪忍しておくれやす。よろしければあちきがお相手させていたしやす」
と、ニッコリと微笑んできた。
驚いた。久しぶりの更新でまだ撮れ高もそこそこなのに、もうオチが来たのかと思った。だが今日は一味違ったようだ。
「…………そうか、ならこっちに来い」
「失礼いたします」
女はまにアクセントをつけて、俺の隣までスリスリと足袋を擦りながらやってきた。
「女、名は?」
「ヒエ奴と申します」
「……なんだと?」
「ヒエやっこでありんす」
「……」
ならなんだ?お前の頭の飾りはネギか?鰹節か?
まあいい。名前などどうでも。
要は蜜壺があればいいのだ。
「ならヒエ、裏に行こうか」
俺がヒエの手を握り、席を立とうとするとヒエは両手で俺の手を握り、俺の膝に俺の手を置いてきた。
「おまちなはれ、もうひと遊び、どうどすえ?」
「……もう遊びはいらない」
するとヒエは俺の肩に両手を置き、ゆっくりとした動きで俺の耳に近づき耳うちするように囁く。
「野球拳どすえ」
「なんだと?」
ヒエの囁くようなエロい耳うちは続く。
「旦那様が勝ったら、あちきは旦那様の現地妻になります。もちろん今日もお相手されて頂きます」
「……負けたら?」
「うふっ」
ヒエは妖艶に軽く笑う。
「あちきが勝ったら、今日は布団の上で旦那様の手を縛って、お口でいじめちゃうでありんす」
「なん……だ……と?」
驚愕だ。この作品始まって以来の天国だ。勝ったら現地妻&やりたい放題、負けたら口でいじめられ放題。
負けなしだ。
ここが天国だ。
確変状態だ。
「よし、受けよう」
~~~~~~~~~~~
「や~きゅ~う~、す~るなら~」
この歌がまどろっこしい。
早くやらせろ!!
「よよいのよい!」
「よっしゃ!!」
勝った、勝ったぞ!
まぁだが、まだ1回目だ。どうせ足袋の片方だろう。
シュルル、シュルルルル
「ば、ばかな……」
ヒエは俺を誘うような微笑みでずっと俺を見つめたままなんと帯に手をつけた。
「旦那様、あちきは早く旦那様にあちきを見て欲しいんでありんす」
俺は目を見開き、鼻息が荒くなっている。これだ、これを求めていたのだ!
~~~~~~~~~~~
1時間ほど戦い、俺はもうパンツ一枚にされてしまった。
ヒエの姿は着物用の下着、長襦袢と長襦袢の帯、それにブラとパンツだろう。
すでに背水の陣だが、負けなしが確定している。ぶっちゃけどうでもいい。
「セーフ、よよいのよい!」
「おっと」
俺は勝ってしまった。もうどうせ負けるのだからさっさと負けて襖の奥に移動したかった。
「あれ、負けてしまい申したでありんす。これであちきもあと一枚になってしまい申した」
「……は?」
ヒエは妖艶な笑みで長襦袢の帯に手をかける。
シュルルルル
「…………お前は神か……」
長襦袢の帯がほどけ、前合わせの長襦袢がハラリと開く。まっすぐな隙間が出来ると、そこからはゴージャスな谷間と無毛に処理されている丘が見えた。
こいつ!、下はノーパンノーブラだ!!
「うふふっ、着物には長襦袢が下着でありんす。旦那様は下着の下に下着を着ますか?」
ヒエは長襦袢が開く隙間を隠しもせずに、首を可愛く傾げて俺を誘う。
「つ、つけない……」
「あちきもでありんす」
「流石だ……」
「旦那様?これが勝っても負けても最後、あちきが勝ったらお口でいじめて……」
「俺が勝ったらやりたい放題……」
ヒエはペロと舌を少しだけ出してから、
「違うでありんす。あちきの全ては旦那様のもの」
「っ!!」
もう結婚してもいい。こいつが俺の運命の女だ。
「や~きゅ~う~、す~るなら~」
「よよいのよい!!!!」
俺は渾身の力でグーを出した。興奮しすぎて鼻血が出そうだ。
ヒエの手を見ると、
「うふ、あちきの勝ちでありんす」
「くそっ!!!、……だがいい」
「頼もしいお方、さあ、お手を」
「ああ」
ヒエはゆっくりと俺のパンツに手をかけ、スルリと脱がせると、後ろ手に長襦袢の帯で俺の手をぐるぐると縛った。
……やけに頑丈に縛る。
「縛りすぎじゃ?」
「旦那様が身悶えると困りますので」
「……そうか」
ヒエは全裸で後ろ手に縛られた俺を襖の前までゆっくりと背中を押す。俺は興奮しすぎて、フンフン言ってしまっている。
襖の前に俺が立つと、
バタン!
奥の部屋の襖が開いた。
「マスター、お久しぶりです」
「セ、セイコ!!」
「今日は私だけではありません」
セイコはモニターを持っていた。そこには冷たい無表情のレイアが写っている。
「レイア、お前……」
モニターの中のレイアが話す。
『セイコ、やっちゃって』
「はい」
「ま、待て!何故、何故だ!!おいヒエ!話が違う!」
後ろのヒエに振り返ると、ヒエは、
「何も違いありません?お口でいじめるだけでありんす」
「お前がやるんだろうが!!」
「良く思い出してください?一言もあちきがやるとは言っておりません」
「バカな!!」
カシャン!カシャン!!
恐怖の音が聞こえる。
俺がギギギギとセイコに振り返ると、
「ではマスター、DNAの採取を」
「やめてくれええええええ!!!!」
絶対に帰る。俺は日本に帰る。クソッタレ異世界などこりごりだ!!!!
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ハードボイルドのはずがヤカラ呼ばわり、不憫な(笑)。実力はあるんだから、もう少し言葉を選ぶとか、表現方法を考えるとかすれば良い線いくと思うんですが、まあ、これが主人公の良いところですね(笑)。
名乗りの口上、こんな駄文でよければぜひ使ってください。口上の前後がどうなるのか、セイコのつっこみがどうくるか、楽しみにしてます。
ありがとうございます!
でもしばらくは新作につきっきりかな(笑)
「夜空に月が輝く下で、この世の悪が跋扈する。西から東へ泣く人の、涙背負って悪を討つ! 人呼んでゴッドライガー、穢れなきこの黄金の輝きを、恐れぬのならかかって来い!」
くらい言ってあげたら、ゴッドライガーは泣いて喜ぶでしょうね(笑)。厨二病メカ、可愛いっす(笑)。あ、必殺技を絶叫するために、カラオケで喉を鍛えなきゃですね(笑)。
僕よりセンスありますね(笑)
先に言っときますね。
これ、どっかで丸パクリしますんで。
よろしくです(笑)
うーん、この作品の主人公は、かっこつけで幸せを逃がすタイプか……
ここまで打たれ強いと、前世界でも相当酷い人生だったと言えるわけだが、何故か憐憫も同情もわかない。
ハードボイルドではなく、ハーフボイルドですか。生茹で。
うまいことを(笑)
ハードボイルドにしたかったのですが、いつのまにか、自称ハードボイルドに。
こっちは、かなりふざけた内容ですので、嫌いな人はかなり嫌いかと(笑)
これも裏付けとかより勢いで書いてます。
よろしければ、暇な時にでもよろしくお願いします。