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ユーリ「コトヤくんか!どんな魔法を使えるの?」
コトヤ「まだ詳しくはわかってないんだけど、火は使えるみたい」
ユーリ「へぇ!火の魔法ってかっこいいよねぇ!羨ましいなぁ」
コトヤ「ユーリさんはどんな魔法が使えるの?」
ユーリ「呼び捨てでいいよ?ちゃん付けでもいいけど?」
コトヤ「ユーリ…」
ユーリ「私は風魔法!」
コトヤ「へぇ…風魔法かぁー」
ユーリ「カイジュは土魔法だよねー!」
カイジュ「勝手に人の情報を漏らすんじゃねぇよ」
ユーリ「別にいいじゃん!どうせわかるんだし!」
カイジュ「でもなぁ、言われて嬉しくない奴もいるってこと分かれよ」
ユーリ「そんなことしーらない!カイジュのあほ!」
カイジュ「また始まったよ。わがまま」
ユーリ「わがままじゃないもん!ね!コトヤくん!」
コトヤ「うーん…どうだんだろう?」
ユーリ「そう言う時は女の子の味方になるべきだよ!」
コトヤ「そうなの?」
カイジュ「あんまり本気にするな、口が本体みたいなやつの言うことを」
コトヤ「2人とも元々知り合いなの?」
ユーリ「幼馴染っていうのかな?小さい頃から顔見知り?」
カイジュ「腐れ縁ってやつだ」
コトヤ「そうなんだ?」
ユーリ「親同士が仲が良かったっていうのもあるかもしれないけど?」
カイジュ「元々同じパーティーだったらしいからな。仲が良くて当然かもしれんな」
コトヤ「元々っていうと今はご活躍されてないんだ?」
ユーリ「…」
カイジュ「俺らの両親は5年前に死んだ」
コトヤ「あ…ごめん」
カイジュ「気にすんな、知らなかったんだからな」
ユーリ「そうだよ、気にしないで…」
コトヤ(明らかに踏んじゃいけない地雷だった…やってしまった…)
カイジュ「気にすんな、お前が悪いわけじゃない」
コトヤ「それは…」
カイジュ「お前本当に男か?クヨクヨしやがってよ」
コトヤ「女には見えないだろ」
コトヤ「まだ詳しくはわかってないんだけど、火は使えるみたい」
ユーリ「へぇ!火の魔法ってかっこいいよねぇ!羨ましいなぁ」
コトヤ「ユーリさんはどんな魔法が使えるの?」
ユーリ「呼び捨てでいいよ?ちゃん付けでもいいけど?」
コトヤ「ユーリ…」
ユーリ「私は風魔法!」
コトヤ「へぇ…風魔法かぁー」
ユーリ「カイジュは土魔法だよねー!」
カイジュ「勝手に人の情報を漏らすんじゃねぇよ」
ユーリ「別にいいじゃん!どうせわかるんだし!」
カイジュ「でもなぁ、言われて嬉しくない奴もいるってこと分かれよ」
ユーリ「そんなことしーらない!カイジュのあほ!」
カイジュ「また始まったよ。わがまま」
ユーリ「わがままじゃないもん!ね!コトヤくん!」
コトヤ「うーん…どうだんだろう?」
ユーリ「そう言う時は女の子の味方になるべきだよ!」
コトヤ「そうなの?」
カイジュ「あんまり本気にするな、口が本体みたいなやつの言うことを」
コトヤ「2人とも元々知り合いなの?」
ユーリ「幼馴染っていうのかな?小さい頃から顔見知り?」
カイジュ「腐れ縁ってやつだ」
コトヤ「そうなんだ?」
ユーリ「親同士が仲が良かったっていうのもあるかもしれないけど?」
カイジュ「元々同じパーティーだったらしいからな。仲が良くて当然かもしれんな」
コトヤ「元々っていうと今はご活躍されてないんだ?」
ユーリ「…」
カイジュ「俺らの両親は5年前に死んだ」
コトヤ「あ…ごめん」
カイジュ「気にすんな、知らなかったんだからな」
ユーリ「そうだよ、気にしないで…」
コトヤ(明らかに踏んじゃいけない地雷だった…やってしまった…)
カイジュ「気にすんな、お前が悪いわけじゃない」
コトヤ「それは…」
カイジュ「お前本当に男か?クヨクヨしやがってよ」
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