4 / 26
第一章 異世界に来ました(一年前)
四、森を抜けて
しおりを挟む
過去編にエピソードを追加させていただくことにしました。『パンとお菓子の店すきま家』『魔法の手』につきましては、過去編が終わるまでは非公開とさせていただきます。本編に大きな変更はございません。エピソードの割り込み、誠に申し訳ございません。
==============
テーブルの上にはロウソクが五本だけ立てられた、苺のデコレーションケーキがある。向かい側に座っているお母さんが、ケーキを皿に取り分けて渡してくれる。私を見つめる母さんの笑顔はとても優しい。その横に座っている父さんも私を見て優しく笑っている。
『梅、お誕生日おめでとう!』
§
「父さん……母さん……?」
目を開けたら目の前には紅葉混じりの枝葉が広がっていた。枝葉の隙間から見える空の色は青い。一体ここはどこだろう。最後の記憶は私に手を差し伸べる海翔の姿だ。
指先を動かしてみる。体は動くみたいだ。ゆっくりと体を起こして周囲を見渡す。
「森……?」
辺りには木々が密集し、地面には枯れ葉が落ちている。木々に囲まれてその先は見えない。まるで深い森の中だ。持っていたはずの通学鞄が見当たらない。当然のことながら携帯も財布もない。
「ここ、東京……? さっきまで街にいたよね。私、階段から落ちて記憶喪失になっちゃった?」
一人ぼっちで森の中にいる今の状況に、不安が波のように押し寄せてくる。ここがどこの森か分からないけど、このままここで立ち止まっているのは拙い気がした。東京だろうが外国だろうが、夜になったら暗闇の中で身動きが取れなくなってしまう。真っ暗の森で一晩過ごすのは怖すぎる。
上を仰ぎ見ても枝葉が密集して太陽の位置が分からない。方角も分からない中、あてもなく一方方向へ真っ直ぐに歩いた。
一時間ほど歩いたところで木々の隙間から見える建物のようなものに気付いた。あの建物に誰かいるかもしれない。縋る思いで建物を目指して歩き、ようやく開けた場所へと辿り着いた。
目の前に一軒だけ建つ建物は黒っぽい木の骨格に壁が濃い灰色の石でできた木造の小さな家だった。家は柵で囲まれていて、柵の入口から中に入ると家の左側にはいろんな作物が実っている小さな畑が広がっていた。
「お伽噺に出てくる魔女の家みたいだ……。ここなら人が住んでるかもしれない。助かった……」
私は恐る恐るその不思議な雰囲気を醸し出している家へと近付いた。そして表にある黒っぽい木の扉をノックした。
「こんにちは……」
しばらく待ってみたけど中からは何の返事もない。住人は留守だろうか。扉の右側の壁にあるガラス窓から中を覗いてみても、暗くて中がよく見えない。不気味だ。
「誰もいないのかな……。いなかったらどうしよう」
もう一度表の扉の所へ戻ってノックをしてみたけど返事がない。やっぱり留守みたいだ。もしかしたらこの家は空き家なのかもしれない。誰かに連絡してもらえるという期待が薄れて、段々気持ちが降下してきた。私は恐る恐る扉に手をかけ、ゆっくりと開いてみた。
「鍵はかかっていないみたい。不用心だな……」
少しだけ顔をのぞかせて、中に向かって声をかけてみる。
「こんにちは……入りますよ……」
思った通り返事がない。仕方がないので中へ入ることにした。このまま森で夜を明かすわけにはいかないし。
「鍵、かかってなかったし、誰か帰ってきたら謝って、空き家だと思ったって言えばいいよね」
中は薄暗かったはずなのに、足を踏み入れた途端に壁のランプが灯る。
「うっ……わ……! センサー式? もしかして本当に魔女の家……?」
不思議ランプの灯りに驚きつつも扉を閉じて目の前の廊下を奥へと進む。すると廊下を抜けた先には薄紅色のソファとテーブルが置いてあるリビングのような部屋があった。家の内装は古臭いけど埃一つ落ちてなくてとても清潔な感じだ。清潔なのに誰かが生活している気配は全くない。空き家なのか留守なのか予想がつかない。
不思議な雰囲気に魅入られて、胸の奥から好奇心が湧いてくる。折角なので家の中を探検してみることにした。すでに恐怖心よりもこの家に対する好奇心のほうが大きく上回っていた。
「空き家にしては随分綺麗だ。やっぱり留守なだけかな」
リビングの左側には小さなダイニングテーブルが置いてあって、その奥は広い調理場になっている。調理場の奥の壁際にはガスコンロの代わりに竈のようなものが設置されていて、中央には調理台のようなテーブルが置いてある。
ダイニングテーブルの横に設置されているダークブラウンの食器棚の中には、陶磁器のシンプルな食器が重ねてしまってある。中にはガラスのコップもあるみたいだ。
「家電品は全然ないけど、清潔で大きくて動きやすそうな調理場だ。でも今どき竈って……。ん、ここはどこに繋がってるんだろう」
調理場の左右には一つずつ扉があった。左の扉を開くとそこには家に入るときに目にしていた畑が広がっていた。
「なるほど、ここは勝手口か。調理場の前に畑……いいな」
畑を見ると新鮮な野菜が豊かに実っている。ほとんどが秋の野菜のようだけど。
「お腹が空いた……。何か食べるものないかな。食べ物を探そう」
森に来る前は夕ご飯前の時間だったからお腹が空くのも当たり前だ。空き巣みたいだけど何か食べないと死んでしまう。命には代えられない。住人が帰ってきたら土下座でも何でもすればいい。
私は調理場に戻って冷蔵庫を開いた。一番下が冷凍庫、真ん中が冷蔵庫みたいだ。そして一番上は……冷たくない。ただのストッカーだろうか。結果、冷蔵庫の中には何もなかった。仕方がない。畑から何か拝借するか。
私は畑に出て実っている作物を見てみることにした。カボチャ、カリフラワー、これは葉っぱから見てサツマイモかな。他にもいろいろあるけどほとんどが秋から冬にかけての野菜みたいだ。
「十一月の旬の野菜か……いいね」
お腹がふくれるものがいいのでとりあえずカボチャとサツマイモを収穫した。すると突然目の前が明るく光って空中に人のような形が現れた。
「こ、小人……?」
「違うよ~。ボクは大地の精霊ノームだよ~」
「ノーム?」
冷静に返しているように見えるかもしれないけど、内心は激しくパニクっている。目を逸らしたら襲われるかもしれないから目が離せないだけだ。目の前にいるのは、どう考えてもこの世にあらざるものだ。本当に一体ここはどこなんだ。
==============
テーブルの上にはロウソクが五本だけ立てられた、苺のデコレーションケーキがある。向かい側に座っているお母さんが、ケーキを皿に取り分けて渡してくれる。私を見つめる母さんの笑顔はとても優しい。その横に座っている父さんも私を見て優しく笑っている。
『梅、お誕生日おめでとう!』
§
「父さん……母さん……?」
目を開けたら目の前には紅葉混じりの枝葉が広がっていた。枝葉の隙間から見える空の色は青い。一体ここはどこだろう。最後の記憶は私に手を差し伸べる海翔の姿だ。
指先を動かしてみる。体は動くみたいだ。ゆっくりと体を起こして周囲を見渡す。
「森……?」
辺りには木々が密集し、地面には枯れ葉が落ちている。木々に囲まれてその先は見えない。まるで深い森の中だ。持っていたはずの通学鞄が見当たらない。当然のことながら携帯も財布もない。
「ここ、東京……? さっきまで街にいたよね。私、階段から落ちて記憶喪失になっちゃった?」
一人ぼっちで森の中にいる今の状況に、不安が波のように押し寄せてくる。ここがどこの森か分からないけど、このままここで立ち止まっているのは拙い気がした。東京だろうが外国だろうが、夜になったら暗闇の中で身動きが取れなくなってしまう。真っ暗の森で一晩過ごすのは怖すぎる。
上を仰ぎ見ても枝葉が密集して太陽の位置が分からない。方角も分からない中、あてもなく一方方向へ真っ直ぐに歩いた。
一時間ほど歩いたところで木々の隙間から見える建物のようなものに気付いた。あの建物に誰かいるかもしれない。縋る思いで建物を目指して歩き、ようやく開けた場所へと辿り着いた。
目の前に一軒だけ建つ建物は黒っぽい木の骨格に壁が濃い灰色の石でできた木造の小さな家だった。家は柵で囲まれていて、柵の入口から中に入ると家の左側にはいろんな作物が実っている小さな畑が広がっていた。
「お伽噺に出てくる魔女の家みたいだ……。ここなら人が住んでるかもしれない。助かった……」
私は恐る恐るその不思議な雰囲気を醸し出している家へと近付いた。そして表にある黒っぽい木の扉をノックした。
「こんにちは……」
しばらく待ってみたけど中からは何の返事もない。住人は留守だろうか。扉の右側の壁にあるガラス窓から中を覗いてみても、暗くて中がよく見えない。不気味だ。
「誰もいないのかな……。いなかったらどうしよう」
もう一度表の扉の所へ戻ってノックをしてみたけど返事がない。やっぱり留守みたいだ。もしかしたらこの家は空き家なのかもしれない。誰かに連絡してもらえるという期待が薄れて、段々気持ちが降下してきた。私は恐る恐る扉に手をかけ、ゆっくりと開いてみた。
「鍵はかかっていないみたい。不用心だな……」
少しだけ顔をのぞかせて、中に向かって声をかけてみる。
「こんにちは……入りますよ……」
思った通り返事がない。仕方がないので中へ入ることにした。このまま森で夜を明かすわけにはいかないし。
「鍵、かかってなかったし、誰か帰ってきたら謝って、空き家だと思ったって言えばいいよね」
中は薄暗かったはずなのに、足を踏み入れた途端に壁のランプが灯る。
「うっ……わ……! センサー式? もしかして本当に魔女の家……?」
不思議ランプの灯りに驚きつつも扉を閉じて目の前の廊下を奥へと進む。すると廊下を抜けた先には薄紅色のソファとテーブルが置いてあるリビングのような部屋があった。家の内装は古臭いけど埃一つ落ちてなくてとても清潔な感じだ。清潔なのに誰かが生活している気配は全くない。空き家なのか留守なのか予想がつかない。
不思議な雰囲気に魅入られて、胸の奥から好奇心が湧いてくる。折角なので家の中を探検してみることにした。すでに恐怖心よりもこの家に対する好奇心のほうが大きく上回っていた。
「空き家にしては随分綺麗だ。やっぱり留守なだけかな」
リビングの左側には小さなダイニングテーブルが置いてあって、その奥は広い調理場になっている。調理場の奥の壁際にはガスコンロの代わりに竈のようなものが設置されていて、中央には調理台のようなテーブルが置いてある。
ダイニングテーブルの横に設置されているダークブラウンの食器棚の中には、陶磁器のシンプルな食器が重ねてしまってある。中にはガラスのコップもあるみたいだ。
「家電品は全然ないけど、清潔で大きくて動きやすそうな調理場だ。でも今どき竈って……。ん、ここはどこに繋がってるんだろう」
調理場の左右には一つずつ扉があった。左の扉を開くとそこには家に入るときに目にしていた畑が広がっていた。
「なるほど、ここは勝手口か。調理場の前に畑……いいな」
畑を見ると新鮮な野菜が豊かに実っている。ほとんどが秋の野菜のようだけど。
「お腹が空いた……。何か食べるものないかな。食べ物を探そう」
森に来る前は夕ご飯前の時間だったからお腹が空くのも当たり前だ。空き巣みたいだけど何か食べないと死んでしまう。命には代えられない。住人が帰ってきたら土下座でも何でもすればいい。
私は調理場に戻って冷蔵庫を開いた。一番下が冷凍庫、真ん中が冷蔵庫みたいだ。そして一番上は……冷たくない。ただのストッカーだろうか。結果、冷蔵庫の中には何もなかった。仕方がない。畑から何か拝借するか。
私は畑に出て実っている作物を見てみることにした。カボチャ、カリフラワー、これは葉っぱから見てサツマイモかな。他にもいろいろあるけどほとんどが秋から冬にかけての野菜みたいだ。
「十一月の旬の野菜か……いいね」
お腹がふくれるものがいいのでとりあえずカボチャとサツマイモを収穫した。すると突然目の前が明るく光って空中に人のような形が現れた。
「こ、小人……?」
「違うよ~。ボクは大地の精霊ノームだよ~」
「ノーム?」
冷静に返しているように見えるかもしれないけど、内心は激しくパニクっている。目を逸らしたら襲われるかもしれないから目が離せないだけだ。目の前にいるのは、どう考えてもこの世にあらざるものだ。本当に一体ここはどこなんだ。
0
あなたにおすすめの小説
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜
具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」
居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。
幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。
そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。
しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。
そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。
盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。
※表紙はAIです
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
聖女なんかじゃありません!~異世界で介護始めたらなぜか伯爵様に愛でられてます~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
川で溺れていた猫を助けようとして飛び込屋敷に連れていかれる。それから私は、魔物と戦い手足を失った寝たきりの伯爵様の世話人になることに。気難しい伯爵様に手を焼きつつもQOLを上げるために努力する私。
そんな私に伯爵様の主治医がプロポーズしてきたりと、突然のモテ期が到来?
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
騎士団寮のシングルマザー
古森きり
恋愛
夫と離婚し、実家へ帰る駅への道。
突然突っ込んできた車に死を覚悟した歩美。
しかし、目を覚ますとそこは森の中。
異世界に聖女として召喚された幼い娘、真美の為に、歩美の奮闘が今、始まる!
……と、意気込んだものの全く家事が出来ない歩美の明日はどっちだ!?
※ノベルアップ+様(読み直し改稿ナッシング先行公開)にも掲載しましたが、カクヨムさん(は改稿・完結済みです)、小説家になろうさん、アルファポリスさんは改稿したものを掲載しています。
※割と鬱展開多いのでご注意ください。作者はあんまり鬱展開だと思ってませんけども。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる