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私は、再び馬車に乗せられると枷に鎖を繋げ会場に移動させられる。
「お前の出番は、最後から二番目だ。」
奴隷商は、私を会場の地下に入れると、順番を告げ去っていく。
周りには、同じ格好をした少女が15人ほどいる。皆が絶望した顔をするなか一人だけ表情を動かしている少女がいる。珍しい黒目黒髪をした美しくて、若い少女だ。
その子は、オークションが始まり、周りの女の子達が少しずつ呼ばれるなか気持ち良さそうに寝ていた。最初は、気絶させられてるのかと思ったが少女の幸せそうな寝顔がそうではないと伝えてくる。
少女は、女の子達が半分程連れて行かれたぐらいに目を覚ますと、嬉しそうな顔をした。だが、自分の状態を確認すると、少しの間考える風にすると、急に落胆しだした。でも、その顔からは、絶望という感情を読み取ることが私にはできなかった。
『奴隷にされたのに絶望してないなんて、自分が酷い主人に買われるとは、思っていないの?確かに、綺麗な顔をしているけど、だからって酷い主人に買われる可能性だってあるのに…』
私は、黒髪の少女の様子に疑問を感じていると、
「おい、出番だ。」
奴隷商の男が私を呼びに来た。
私は、地下から舞台横まで連れられると、そこで屈強な男二人に引き渡される。
前の人の落札は、すでに終わっているようで舞台には司会の人だけがいる。
私は、すぐに舞台に上がらされ、観客の視線にさらされる。
「さあ。続いては、この少女。とある村で生活に困った両親に身売りさせられた物です。」
観客席から私の秘所に視線が集まるのを感じるが、顔が赤くなるが、気にしないように立つ。。恥ずかしいと思っても恥ずかしがる素振りを見せてはならない。それこそ、観客の男たちを興奮させるのだ。恥ずかしがる姿を見せれば変な趣味の男に買われる可能性が高くなる。私は、しゃがみたくなる気持ちをグッとこらえる。
「この少女は、家事が得意で、料理をさせるもよし、掃除させるもよし。もちろん処女であります。なので夜の相手もよしとなっております。では、500ゴールドから。」
550…
600…
私の入札価格がどんどん上昇していく。
900…
950…
遂に入札する人が二人だけになる。
片方は、貴族の老人…
もう一人は、奴隷を一人引き連れている男。その奴隷に私は、目を奪われる。様々なケガや火傷の跡、焦点の会わない目。そして、その女の子が持つ広告の看板。
そこには…
拷問ショーの文字
私は、目を瞑り、貴族の老人が落札してくれるのを願った。
「1100ゴールド他におりませんか?」
入札が止まったようだ。
「いらっしゃらないみたいなので1100ゴールドで締め切らせていただきます。」
私は、そっと目を開いた。
そこには……
残念そうにする貴族の老人と、私を見ながらニヤニヤと嬉しそうにする奴隷ショーの姿が…
私は、目の前が暗くなるように感じた。
屈強な男たちに連れられて舞台横まで移動させられる。
そこには黒髪の少女が 立っていた。
黒髪の少女は、私の顔を眺めている。
私は、再び奴隷商の男に渡されると、部屋に運ばれた。
「お前の出番は、最後から二番目だ。」
奴隷商は、私を会場の地下に入れると、順番を告げ去っていく。
周りには、同じ格好をした少女が15人ほどいる。皆が絶望した顔をするなか一人だけ表情を動かしている少女がいる。珍しい黒目黒髪をした美しくて、若い少女だ。
その子は、オークションが始まり、周りの女の子達が少しずつ呼ばれるなか気持ち良さそうに寝ていた。最初は、気絶させられてるのかと思ったが少女の幸せそうな寝顔がそうではないと伝えてくる。
少女は、女の子達が半分程連れて行かれたぐらいに目を覚ますと、嬉しそうな顔をした。だが、自分の状態を確認すると、少しの間考える風にすると、急に落胆しだした。でも、その顔からは、絶望という感情を読み取ることが私にはできなかった。
『奴隷にされたのに絶望してないなんて、自分が酷い主人に買われるとは、思っていないの?確かに、綺麗な顔をしているけど、だからって酷い主人に買われる可能性だってあるのに…』
私は、黒髪の少女の様子に疑問を感じていると、
「おい、出番だ。」
奴隷商の男が私を呼びに来た。
私は、地下から舞台横まで連れられると、そこで屈強な男二人に引き渡される。
前の人の落札は、すでに終わっているようで舞台には司会の人だけがいる。
私は、すぐに舞台に上がらされ、観客の視線にさらされる。
「さあ。続いては、この少女。とある村で生活に困った両親に身売りさせられた物です。」
観客席から私の秘所に視線が集まるのを感じるが、顔が赤くなるが、気にしないように立つ。。恥ずかしいと思っても恥ずかしがる素振りを見せてはならない。それこそ、観客の男たちを興奮させるのだ。恥ずかしがる姿を見せれば変な趣味の男に買われる可能性が高くなる。私は、しゃがみたくなる気持ちをグッとこらえる。
「この少女は、家事が得意で、料理をさせるもよし、掃除させるもよし。もちろん処女であります。なので夜の相手もよしとなっております。では、500ゴールドから。」
550…
600…
私の入札価格がどんどん上昇していく。
900…
950…
遂に入札する人が二人だけになる。
片方は、貴族の老人…
もう一人は、奴隷を一人引き連れている男。その奴隷に私は、目を奪われる。様々なケガや火傷の跡、焦点の会わない目。そして、その女の子が持つ広告の看板。
そこには…
拷問ショーの文字
私は、目を瞑り、貴族の老人が落札してくれるのを願った。
「1100ゴールド他におりませんか?」
入札が止まったようだ。
「いらっしゃらないみたいなので1100ゴールドで締め切らせていただきます。」
私は、そっと目を開いた。
そこには……
残念そうにする貴族の老人と、私を見ながらニヤニヤと嬉しそうにする奴隷ショーの姿が…
私は、目の前が暗くなるように感じた。
屈強な男たちに連れられて舞台横まで移動させられる。
そこには黒髪の少女が 立っていた。
黒髪の少女は、私の顔を眺めている。
私は、再び奴隷商の男に渡されると、部屋に運ばれた。
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