奴隷少女達の拷問日記(仮題)

トロ軍隊長

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プロローグ

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村から少し離れた草原…

様々な種類の花が咲き誇っている。
冒険者が使うポーションの材料となる薬草が群生している場所だ。

今年15になったニーナは、小遣い稼ぎのために薬草を取りに来ていた。

「よし、こんなものかな。」

父の体調が悪くなってからは、ここで薬草を取りに来るのが彼女の日課…

少しでも家計の助けになろうと頑張っている。

「帰ろうか…」

と、後ろから足音が聞こえてきた。

「誰か来たのかしら?」

小さい子どもが小遣い稼ぎに薬草を取りにくることもあります。

彼女は、疑いもせず振り向き…

後ろにいたのが、小さい子どもではなく、盗賊であることに気づいた時には、全てが遅かった。



「お、お願い…村に帰らせて…」

盗賊に連れ去られた私は、盗賊のアジトに放り込まれ、両手、両足に枷を嵌められ壁に繋がれた。

アジトは、村の近くの薄暗い洞窟。

いるのは、自分を連れてきた男と、そいつと同じような格好の男が4人。そして一人、明らかに上等な服を着た男がいる。

「お頭ぁ、久々の女ですぜぇ。俺らでいただいていいんで?」

「まぁ待て。まず初物かを見ねぇーと。初物は奴隷として高値で売れるからな。間違って穴を開けたらたまんねーからな。」

奴隷という言葉に私は、体を震わす。
奴隷とは、生物の最低辺を表す身分で、主人の命令に絶対服従、何をされようが他の人の目にも止まらない。たとえ、奴隷が裸で街を歩いても普段女に餓えているスラムの人間ですら興味を示すことはない。

成人したばかりの私は、まだ体験したことなく、当然処女だ。いつか好きな人び自分の処女を捧げるために大事にしてきたのだ。

「私、処女じゃない。もう、た、体験済みよ。」

奴隷にされるよりは、盗賊に輪姦される方がいい。だって盗賊が討伐されれば解放されるのだから。処女が奪われて結婚できなくても人間として暮らせるなら…
奴隷は主人が死んでも解放されることはない。再び奴隷商に売られ、次の主人のもとに送られる。しかも大抵処女を奪われるので最初の主人より待遇は悪くなる。性奴隷として使われるならいいほうで、気晴らしに意識のあるまま切り刻まれることもある。

「怪しい。おい、押さえろ!俺が確認する。」

部下に床に押し付けられる。

盗賊の頭が私に近づき、服に手を掛ける。

「嫌!やめて!処女じゃないから!私処女じゃない。」

頭がスカートと下着を引き裂き、私の秘所を指で広げ覗きこむ。

「嫌ぁぁぁっ!見ないでーーっ!」

「やっぱり処女だな。おい、いつもの奴隷商を呼んで来い。」

誰にも見られたことのない私の大切なところを、薄汚い盗賊たちに見れる。

私は、顔を赤くして暴れようとするが、盗賊に押さえつけられて暴れる事もできない。

「ちっ、処女かよ。久々の女なのに。」

「まぁ良いじゃないか。こいつを売った金で安い奴隷を買えば。綺麗な顔をしてるからそれなりの値段で売れるだろ。」

「違いない」

盗賊たちは、押さえつけながら会話をする。


暫くして、盗賊が一人の男を連れてくる。

「こいつか?」

「ああ。なかなかの上玉だろ?もちろん処女だ。いくらで買い取ってくれる?」

「そうだな、これからも期待して400ゴールドのところを450ゴールドにしてやろう。」

盗賊から、感嘆の声が漏れる。当たり前だろう、普通奴隷として身売りされるとき高くても200ゴールドなのだ。人を浚って奴隷にするのは、違法だが、盗賊によって拐われた者が奴隷にされることは少なくない。奴隷商には、盗賊たちからそういう人を買い取って自分の店の商品として売る人もいる。そういう違法奴隷は、高値で取引されると言われている。

この男もそういう奴等の1人なのだろう。

「ひゅ~。なかなかの値段じゃないから。何かあんのか?」

「ああ。そろそろオークションの時期だからな。これぐらいの上玉なら、かなりの高値で売れるだろうからな。貴族のやつらが金を大量に落として行くからな。どうする?全て金で払った方がいいか?適当に女の奴隷を見繕う事もできるが?」

「なら、100ゴールドで一匹頼むわ。こいつらに輪姦されても持つやつをくれ。」

「よしわかった。なら、先に350ゴールドだ。こいつにこれを着せてくれ。着せた馬車に運ぶのを手伝ってくれ。」

「いいだろう。おい、お前ら、やれ!」

押さえつけていた盗賊たちが服を引き裂き私の肌を露出させていく。最後のサラシに手を掛け、引きちぎる。

「嫌ぁぁぁ!やめてぇ!」

男の前で裸にされた私は、泣き叫ぶ。


盗賊たちは意に介さず、壁から私の枷に伸びた鎖をとると、奴隷用の服を着せて馬車に運ぶ。馬車の鉄格子できた荷台に運びこむと、そこについている鎖に私の枷を繋げる。

「また、手に入ったら言ってくれ。買い取るから。」

奴隷商は、馬車の業者台にに乗り込み馬車を走らす。

私は、鉄格子の中で満足に動く事もできず馬車に揺られる。
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