妖精王の味

うさぎくま

文字の大きさ
上 下
43 / 46

42、エティエンヌフューベルの地雷

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

【R18】助けてもらった虎獣人にマーキングされちゃう話

象の居る
恋愛
異世界転移したとたん、魔獣に狙われたユキを助けてくれたムキムキ虎獣人のアラン。襲われた恐怖でアランに縋り、家においてもらったあともズルズル関係している。このまま一緒にいたいけどアランはどう思ってる? セフレなのか悩みつつも関係が壊れるのが怖くて聞けない。飽きられたときのために一人暮らしの住宅事情を調べてたらアランの様子がおかしくなって……。 ベッドの上ではちょっと意地悪なのに肝心なとこはヘタレな虎獣人と、普段はハッキリ言うのに怖がりな人間がお互いの気持ちを確かめ合って結ばれる話です。 ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。

逃した番は他国に嫁ぐ

基本二度寝
恋愛
「番が現れたら、婚約を解消してほしい」 婚約者との茶会。 和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。 獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。 だから、グリシアも頷いた。 「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」 グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。 こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。

十年目の離婚

杉本凪咲
恋愛
結婚十年目。 夫は離婚を切り出しました。 愛人と、その子供と、一緒に暮らしたいからと。

腹黒王子は、食べ頃を待っている

月密
恋愛
侯爵令嬢のアリシア・ヴェルネがまだ五歳の時、自国の王太子であるリーンハルトと出会った。そしてその僅か一秒後ーー彼から跪かれ結婚を申し込まれる。幼いアリシアは思わず頷いてしまい、それから十三年間彼からの溺愛ならぬ執愛が止まらない。「ハンカチを拾って頂いただけなんです!」それなのに浮気だと言われてしまいーー「悪い子にはお仕置きをしないとね」また今日も彼から淫らなお仕置きをされてーー……。

旦那様、そんなに彼女が大切なら私は邸を出ていきます

おてんば松尾
恋愛
彼女は二十歳という若さで、領主の妻として領地と領民を守ってきた。二年後戦地から夫が戻ると、そこには見知らぬ女性の姿があった。連れ帰った親友の恋人とその子供の面倒を見続ける旦那様に、妻のソフィアはとうとう離婚届を突き付ける。 if 主人公の性格が変わります(元サヤ編になります) ※こちらの作品カクヨムにも掲載します

美貌の騎士団長は逃げ出した妻を甘い執愛で絡め取る

束原ミヤコ
恋愛
旧題:夫の邪魔になりたくないと家から逃げたら連れ戻されてひたすら愛されるようになりました ラティス・オルゲンシュタットは、王国の七番目の姫である。 幻獣種の血が流れている幻獣人である、王国騎士団団長シアン・ウェルゼリアに、王を守った褒章として十五で嫁ぎ、三年。 シアンは隣国との戦争に出かけてしまい、嫁いでから話すこともなければ初夜もまだだった。 そんなある日、シアンの恋人という女性があらわれる。 ラティスが邪魔で、シアンは家に戻らない。シアンはずっとその女性の家にいるらしい。 そう告げられて、ラティスは家を出ることにした。 邪魔なのなら、いなくなろうと思った。 そんなラティスを追いかけ捕まえて、シアンは家に連れ戻す。 そして、二度と逃げないようにと、監禁して調教をはじめた。 無知な姫を全力で可愛がる差別種半人外の騎士団長の話。

【完結】【R-18】王太子は兄の妻に恋をして、王太子妃は夫からの愛をこいねがう

きしま あかり
恋愛
14歳になった王太子ハロルドは、隣国の王女との結婚が決まった。 彼女が嫁いでくるまでに女性との経験を得て、初夜での振る舞いを身につけなくてはならない。 まだ経験のないハロルドの相手をするために選ばれたのは、クレアという女性。 実は王宮の侍女だったクレアに対し、ハロルドは密かな恋心を抱いていた。 憧れの女性と一夜を共にできるのは嬉しいことでもあったが、同時に複雑な心境でもあった。 何故なら彼女は既に兄ロジャーの元へ嫁いでおり、しかも仲の良い夫婦としても王宮内でも有名だったからだ――。 そして夢のような1夜から6年が経過し、20歳になったハロルドは隣国の王女・マリッサと結婚する。 しかしクレアが忘れられないハロルドは、クレアと同じ色の瞳をしたマリッサの顔を結婚から半年経った今でも見ることができなかった。 一方で王太子妃マリッサは、夫がなぜ自分を見てくれないのか分からない。 理由を知りたいと思いながらも「ハロルドは自分が嫌いなのだろう」と考えて、なかなか理由を尋ねられずにいた。 そんなある日マリッサは、「クレア」という名を嬉しそうに呼ぶ夫の姿を目にする……。 ◆シリアスですが、特に大きな事件もないふわっとした話。断罪系イベントもありませんので、人によっては胸糞と感じるかもしれません。 ◆男性視点の回と女性視点の回があります。特に記載がない場合は女性(マリッサ)視点です。 ◆軽めの性的描写がある回には△を、男女の性描写が(多寡にかかわらず)ある回には※をつけております。 ◆ムーンライトノベルズ様で完結済の中編と、その前日譚の短編を合わせて改稿&加筆したものを投稿しております。 ◆完結までは毎日投稿。5万字弱、20話ほどになる見込みです。 ◆表紙:TrinArt

処理中です...