ロストブレイカー
主人公如月晴人はある日連続殺人鬼に殺されてしまう、しかしユキ.シュビィと言う女の子に助けてもらいともにロストという化け物を倒す日々が始まる!
笑いありバトルあり涙ありの冒険ファンタジー
笑いありバトルあり涙ありの冒険ファンタジー
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ランド!
どんぶりめし
ファンタジー
魔法学校の生徒のランドリク・・・
通称ランドは落ちこぼれでいつも先生に怒られているが、実はとてつもない潜在能力を秘めていた。
ランドリクは、あるきっかけにより潜在能力を解放したせいで事故を起こしてしまい、魔法学校を追い出されてしまった。
そんな時、ランドリクは、都外れに住んでいる“変人魔法使い”と出会った。
彼との出会いがランドリクの運命を大きく変えていく。
リグレットの炎怨
キリン
ファンタジー
「炎だ、炎に気を付けるんだリグレット、君の幸せを燃やす炎から逃げろ」
幼い頃にこの世界に来た僕が家族と会えなくなるのはこれで二度目だ。
そして僕は誓った、炎を、二度も自分から家族を奪ったその概念に。
これは、復讐の炎に身を焼かれた、哀れな一つの炭の物語。
混沌の邪神のしもべ3 祭壇の少年
かつエッグ
ファンタジー
善神<パリャード>と邪神<ハーオス>がせめぎ合う剣と魔法の世界。
たった一人の家族である妹ジェーニャを怪物に攫われた少年レブは、邪神と契約をし妹を救おうとする。
深夜、今まさに邪神の祭壇で、自らの身体に短刀を突き立てんとした瞬間、レブの前に、虚空から男が降ってきた。
その男ネクトーは、驚くレブに、「あいつに頼み事をしても無駄だ」と言い、自分が妹を救うことを約束する。
邪神のしもべとなりすべての記憶を失った男ネクトーの彷徨と冒険。第3弾!
翠眼の魔道士
桜乃華
ファンタジー
村から数キロメートル離れたところにぽつんと建つコロンバージュ様式の一軒家。そこに住まうセシリヤ=クルサットは幼い頃に拾ってくれた恩人である師匠―ブレーズ=ヴァロワのもとで薬の調合を行っていた。師匠の代わりに薬を調合しては近くの村や街に売りに行き生活費を稼ぐ生活は数年も前から続いている。近くには川が流れており、家の横には小さな畑。自給自足の生活が基本のため生きていく分には困っていない。それに魔力を持つセシリヤは師匠から教わった魔法を応用して生活の一部にしていた。
十八歳になったある日、今日も家事を終えてから依頼されていた解熱剤の調合をしていたセシリヤにブレーズが告げた。
「おい、セシリヤ。ちょっと旅に出て来い」
「……はい?」
「可愛い弟子には旅をさせろって言うだろ?」
そう言った師匠に旅に放り出されたので、勝手気ままに旅することにしたセシリヤはクエスト遂行中に足もとに転がってきた魔石を拾った。それはセシリヤの魔力を吸収し始めて……。
ばらがき辰の祓い道
白妙スイ@書籍&電子書籍発刊!
ファンタジー
私、戌井 夜留子(いぬい よるこ)はごく普通の女子大生。
だがあるとき大学の屋上から落下してしまい、気付いたときには異世界に。
昔の日本といった様子の世界で出会ったのは、ばらがき(不良)のイケメン・辰之助(たつのすけ)。
この世界で過ごすことになるが、どうやらこの世界には妖魔(ようま)と呼ばれる不穏な存在がいるようで……。
不良ながら、人情に厚く心優しい辰之助についていくうちに、私はこの世界の抗争に巻き込まれていくことになる。
バトルあり、胸キュンありのドタバタが繰り広げられる、和風ファンタジー!
父に虐げられてきた私。知らない人と婚約は嫌なので父を「ざまぁ」します
さくしゃ
ファンタジー
それは幼い日の記憶。
「いずれお前には俺のために役に立ってもらう」
もう10年前のことで鮮明に覚えているわけではない。
「逃げたければ逃げてもいい。が、その度に俺が力尽くで連れ戻す」
ただその時の父ーーマイクの醜悪な笑みと
「絶対に逃さないからな」
そんな父を強く拒絶する想いだった。
「俺の言うことが聞けないっていうなら……そうだな。『決闘』しかねえな」
父は酒をあおると、
「まあ、俺に勝てたらの話だけどな」
大剣を抜き放ち、切先で私のおでこを小突いた。
「っ!」
全く見えなかった抜剣の瞬間……気が付けば床に尻もちをついて鋭い切先が瞳に向けられていた。
「ぶははは!令嬢のくせに尻もちつくとかマナーがなってねえんじゃねえのか」
父は大剣の切先を私に向けたまま使用人が新しく持ってきた酒瓶を手にして笑った。
これは父に虐げられて来た私が10年の修練の末に父を「ざまぁ」する物語。