自称クリエイターと精神衛生のススメ ～双極性障害になった私の創作活動を楽しむための手引書～

小説書いてて思う事徒然

時間が惜しまれる時代じゃん？

　小説って読むの基本時間かかるし、やっぱサクッと読めるライトなのが、今の人達にはいいのかねって思う事しばしば。

　まあ、否定する訳じゃないんだけど、「」の会話だけで、いきなり話が展開するの多いじゃん。あれー、地の文ないなー。みたいな。
　あれ私には、どこで誰が何やってるか、いまいち入って来なくてさ････；キャラに感情移入が出来ないというか、物語への没入感が薄いというか･･･。
　「それは共通認識の中で動いてるからいいんす！」「おめーに文才が無いだけだろ」とか言われれば、それまでなんだが。
　個人的には、あのスタイルで書くのを避けてきた感じはあるんだ。

　かと言って、大きな文学賞を取る様なものだけが、崇高な作品だとも思わない。


　自分は普段、普通の文学的小説よりは、少しライト寄りかなぁくらいな作風を意識して書いてる。だから最近、通常版とライト版の２パターン作るのもアリなんじゃないのーって。