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番外編
シトリー 3
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最初の授業は、どれだけの力があるかの確認をするらしい。
使う武器は、もちろんお互いに双剣(木で製造された)。
相手は、他チームのメンバーの一人(ランダムで)がするらしい。
名前順だから、私は中盤辺り。
ダヴィデさんか、マリアナさんの動きを真似るにも、2人は私より後。
「だ、大丈夫かな(できる気がしない、無理だ)」
とりあえず、本で読んだ内容を思い出すしかない。
双剣は、手数の多さが鍵になる。
二重の攻撃で相手に隙を与えない。
弱点としては、攻撃距離が短いことを注意しないと。
それと他には・・。
思い出している内に、自分の出番が回ってきた。
「さて・・」
相手は、私より少し身長が高めの男の人だ。
「(か、勝てるかな・・いや)い、いくよ」
「・・来い」
私は両手に剣を持ち、構える。
「やっ!」
そして、一気に相手の所まで走り、左の手を振り下ろす。
だが、相手は防御をすることなく、両手の剣を十字に重ねた。
私は、その動きを見て、重い一撃がくると確信した。
「(二段階攻撃は流石に、読まれてるよね)」
器用にその重撃を避けることに成功できた。
「このままいくぞ」
「でも・・」
相手は、双剣を同時に振ったことで、胴ががら空きになったようだ。
そこに右手に握りしめていた剣を投げつける。
「ぐっ!」
その剣は相手に見事に命中した。
「やるな、お前の妹」
「そう・・だな。(正直、あっさりやられるものだと思ってた)」
観戦席で見ている2人が微笑んでくれている。
ダヴィデさんは、グッと親指を立ててくれている。
それから、十数人の試合が行われた。
よく覚えていないが、ダヴィデさんとマリアナさんを含む5人は強かったのは覚えている。
ダヴィデさんは、片手剣だけど。私でも、かなり強いことが分かった。
相手を圧倒していたから。
マリアナさんは、流麗な動きと剣捌きで、相手を数十秒で圧倒した。
次の授業は、魔法の練習。
双剣を極めても、魔法が使える相手には不利になることが多いから。
そこで、基礎魔法と属性魔法の基礎は身につけておく必要があるらしい。
最初は、水魔法の『ショット』をぶつけ合う練習。
「水魔法は、私の十八番だ。シトリー、手加減するから、相手をしてくれ」
「は、はい!」
魔法を使ったことは・・あったはず。
手先に魔力を集める感じ・・だったはず。
「いくぞ!『ウォーター・ショット』」
水の球がものすごい勢いで迫ってきている。
「う・・『ウォーター、・・ショット』」
おそらく、久しぶりに打つ魔法はかなりの反動があった。
手が震え、照準が合わない。
「危ない!」
マリアナさんが猛スピードで走ってきている。
そして、私の前に立つと、剣で魔法弾を弾き飛ばした。
「あ、ありがとう。・・だ、大丈夫ですか」
「大丈夫だ!それより、腕は大丈夫か?魔法弾を打つのは、銃と似たような感覚だ。反動には、これから気をつけた方が良い」
「は、はい!」
かっこいい、私はそう感じた。
「何だ?上の空だぞ。もう一度、練習するぞ」
「あ!は、はい!」
それからの授業もマリアナさんが積極的にペアを組んでくれたりして、徹底的に見てくれた。
そして、アドバイスもくれる。
ー放課後ー
「私は、自己練習するが。シトリー、お前もするか?色々、教えるぞ」
「えっ、えーと」
私が返事をためらっていると。
後ろから、ダヴィデさんが声をかけてきた。
「いいじゃないか。教えてもらえば」
「う、うん。それじゃあ、1時間・・お願いします」
私がそう言うと、マリアナさんはフンッと鼻を鳴らして、微笑んだ。
マリアナさんの練習は少し厳しめだった。
かなり疲れてしまったけど、得られたものは大きい。
双剣術の立ち回り方。
魔法弾の打ち方と照準の合わせ方。
基礎魔法を2つくらい。
「たった1時間でかなり成長したな」
「あ、ありがとう、ございます」
私は、日が沈みかけた海沿いの道を急ぎ足で帰宅した。
「おかえりなさいませ、お嬢様。夕食の支度は整っています」
最初は、慣れなかったお嬢様呼びも、身に馴染んできている。
「わかった。すぐに、行くね」
夕食を食べ、魔法の練習をしているうちに、11時になっていた。
「ふぁー。(そろそろ寝よ)」
シャワーを浴び、寝着に着替え、ベッドに横になる。
ー深夜ー
ゴロゴロと稲妻が走り、ザーザーと大雨が降り出している。
そして・・。
ドゴーンと大きな音が屋敷の近くで鳴り響く。
「はっ!」
私は、その轟音に驚きのあまり、目が覚めてしまった。
1時間ほど、雨が止むまで、本を読んで待ってみた。
けれども、一向に止む気配がない。
コンコンっと扉を叩いた。
「んっ?なんだ、シトリーちゃんか。こんな時間にどうしたんだ?」
ダヴィデさんが目をこすっている。
起こしてしまって、申し訳ない気持ちが湧いてくる。
「あ、あの・・目が覚めちゃって。そ、それから、眠れなくて」
「はぁ。仕方ないな。一緒の部屋で寝るか?」
「うん!」
まだ、頼んでもないのに、望んでた提案をしてくれた。
少し恥ずかしいけど、こうするしか眠れそうにない。
使う武器は、もちろんお互いに双剣(木で製造された)。
相手は、他チームのメンバーの一人(ランダムで)がするらしい。
名前順だから、私は中盤辺り。
ダヴィデさんか、マリアナさんの動きを真似るにも、2人は私より後。
「だ、大丈夫かな(できる気がしない、無理だ)」
とりあえず、本で読んだ内容を思い出すしかない。
双剣は、手数の多さが鍵になる。
二重の攻撃で相手に隙を与えない。
弱点としては、攻撃距離が短いことを注意しないと。
それと他には・・。
思い出している内に、自分の出番が回ってきた。
「さて・・」
相手は、私より少し身長が高めの男の人だ。
「(か、勝てるかな・・いや)い、いくよ」
「・・来い」
私は両手に剣を持ち、構える。
「やっ!」
そして、一気に相手の所まで走り、左の手を振り下ろす。
だが、相手は防御をすることなく、両手の剣を十字に重ねた。
私は、その動きを見て、重い一撃がくると確信した。
「(二段階攻撃は流石に、読まれてるよね)」
器用にその重撃を避けることに成功できた。
「このままいくぞ」
「でも・・」
相手は、双剣を同時に振ったことで、胴ががら空きになったようだ。
そこに右手に握りしめていた剣を投げつける。
「ぐっ!」
その剣は相手に見事に命中した。
「やるな、お前の妹」
「そう・・だな。(正直、あっさりやられるものだと思ってた)」
観戦席で見ている2人が微笑んでくれている。
ダヴィデさんは、グッと親指を立ててくれている。
それから、十数人の試合が行われた。
よく覚えていないが、ダヴィデさんとマリアナさんを含む5人は強かったのは覚えている。
ダヴィデさんは、片手剣だけど。私でも、かなり強いことが分かった。
相手を圧倒していたから。
マリアナさんは、流麗な動きと剣捌きで、相手を数十秒で圧倒した。
次の授業は、魔法の練習。
双剣を極めても、魔法が使える相手には不利になることが多いから。
そこで、基礎魔法と属性魔法の基礎は身につけておく必要があるらしい。
最初は、水魔法の『ショット』をぶつけ合う練習。
「水魔法は、私の十八番だ。シトリー、手加減するから、相手をしてくれ」
「は、はい!」
魔法を使ったことは・・あったはず。
手先に魔力を集める感じ・・だったはず。
「いくぞ!『ウォーター・ショット』」
水の球がものすごい勢いで迫ってきている。
「う・・『ウォーター、・・ショット』」
おそらく、久しぶりに打つ魔法はかなりの反動があった。
手が震え、照準が合わない。
「危ない!」
マリアナさんが猛スピードで走ってきている。
そして、私の前に立つと、剣で魔法弾を弾き飛ばした。
「あ、ありがとう。・・だ、大丈夫ですか」
「大丈夫だ!それより、腕は大丈夫か?魔法弾を打つのは、銃と似たような感覚だ。反動には、これから気をつけた方が良い」
「は、はい!」
かっこいい、私はそう感じた。
「何だ?上の空だぞ。もう一度、練習するぞ」
「あ!は、はい!」
それからの授業もマリアナさんが積極的にペアを組んでくれたりして、徹底的に見てくれた。
そして、アドバイスもくれる。
ー放課後ー
「私は、自己練習するが。シトリー、お前もするか?色々、教えるぞ」
「えっ、えーと」
私が返事をためらっていると。
後ろから、ダヴィデさんが声をかけてきた。
「いいじゃないか。教えてもらえば」
「う、うん。それじゃあ、1時間・・お願いします」
私がそう言うと、マリアナさんはフンッと鼻を鳴らして、微笑んだ。
マリアナさんの練習は少し厳しめだった。
かなり疲れてしまったけど、得られたものは大きい。
双剣術の立ち回り方。
魔法弾の打ち方と照準の合わせ方。
基礎魔法を2つくらい。
「たった1時間でかなり成長したな」
「あ、ありがとう、ございます」
私は、日が沈みかけた海沿いの道を急ぎ足で帰宅した。
「おかえりなさいませ、お嬢様。夕食の支度は整っています」
最初は、慣れなかったお嬢様呼びも、身に馴染んできている。
「わかった。すぐに、行くね」
夕食を食べ、魔法の練習をしているうちに、11時になっていた。
「ふぁー。(そろそろ寝よ)」
シャワーを浴び、寝着に着替え、ベッドに横になる。
ー深夜ー
ゴロゴロと稲妻が走り、ザーザーと大雨が降り出している。
そして・・。
ドゴーンと大きな音が屋敷の近くで鳴り響く。
「はっ!」
私は、その轟音に驚きのあまり、目が覚めてしまった。
1時間ほど、雨が止むまで、本を読んで待ってみた。
けれども、一向に止む気配がない。
コンコンっと扉を叩いた。
「んっ?なんだ、シトリーちゃんか。こんな時間にどうしたんだ?」
ダヴィデさんが目をこすっている。
起こしてしまって、申し訳ない気持ちが湧いてくる。
「あ、あの・・目が覚めちゃって。そ、それから、眠れなくて」
「はぁ。仕方ないな。一緒の部屋で寝るか?」
「うん!」
まだ、頼んでもないのに、望んでた提案をしてくれた。
少し恥ずかしいけど、こうするしか眠れそうにない。
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