お気に入りに追加
21
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
蒼穹(そら)に紅~天翔る無敵皇女の冒険~ 五の巻
初音幾生
歴史・時代
日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。
1941年5月、欧州大陸は風前の灯火だった。
遣欧軍はブレストに追い詰められ、もはや撤退するしかない。
そんな中でも綺羅様は派手なことをかましたかった。
「小説家になろう!」と同時公開。
第五巻全14話
(前説入れて15話)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
記憶喪失になった嫌われ悪女は心を入れ替える事にした
結城芙由奈@12/27電子書籍配信中
ファンタジー
池で溺れて死にかけた私は意識を取り戻した時、全ての記憶を失っていた。それと同時に自分が周囲の人々から陰で悪女と呼ばれ、嫌われている事を知る。どうせ記憶喪失になったなら今から心を入れ替えて生きていこう。そして私はさらに衝撃の事実を知る事になる―。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
誤字報告
タイトル『焼け野原での出会い』会話文より
非難 → 避難
タイトル『霧の中の空戦』末尾付近より
木ノ原ジゴロ伝説大3段 → 木ノ原ジゴロ伝説第3弾
ご確認をお願い致します
一言
受け継がれる伝統(主人公限定)あるいは非リア充の天敵(ガフッ)
ご指摘ありがとうございました。
修正いたしました。
さて、その昔、ある成人向け漫画誌に連載されていたハーレム漫画にこんなコメントが寄せられていました。
”マサル(主人公の名前)なんでこんなにモテるの?
漫画だから?”
そりゃあんた、主人公がモテなきゃお話が成立しないからに決まってます!はははは!
あれ?なんで涙が出て来るんだろう...?
シーズン2更新お疲れ様です
物語の流れからα任務部隊を思い出していたところで艦隊丸ごと反乱に加わる件には予想していた分驚きは却って大きかったです
こちらの場合、反乱艦隊の幹部クラスが狂気に堕ちている上、一方の討伐隊はあらゆる面で不足が目立つのが今回の動乱の悲壮感を際立たせていますね
責任を伴わないシビリアンコントロールがこれ程危険なものであったと恐怖も感じています
今の段階では反乱の行く末が見えないだけに物語に目が離せない思いです
ただ、討伐隊の上層部の敗北は決定的と言えます
事なかれ主義のお役所仕事の体制のまま行けば討伐隊の全滅による軍事的敗北、組織改革を行えば反乱勃発の経緯と併せて今までのツケを払う形で上層部の大半が失脚しての政治的敗北
どちらも敗北であれば後者を推して現場の人間が生き残って欲しいです
長文失礼しました
感想ありがとうございます。
お察しの通り、ガンダムセンチネルは今でも好きな作品ですが、ブレイブ・コッドやトッシュ・クレイ、ブライアン・エイノーという人物たちには今一つ共感できませんでした。
自分たちの主義主張が通らないからと言って、家族や組織を捨てて反乱を起こすだろうかと疑問だったのです。
今回のストーリーでは、登場人物たちが組織を裏切って反乱を起こす理由をわかりやすくするために、組織の無為無策で戦友や家族を失い、狂気に呑まれたという形としました。
”ザ・ロック”のハメル准将や、”亡国のイージス”の宮津二佐をイメージしています。
討伐隊の戦力がぱっとしないのは。単にわたくしの趣味という側面もあります。(←...)
特に、ファントム系統の機体と、第5世代戦闘機の戦闘は、絶対に書いてみたいと思っておりました。
今回の国家と軍の無為無策は、自分でも書いていて少し悲しくなります。
前作の登場人物たちが必死で守り、作り上げて来たものの成れの果てがこれだと思うと...。
ただ、どんな体制も権力を持つと堕落するということは、作品の一つのテーマでもあります。
おっしゃる通り、上層部の敗北はすでに決定的です。
最終的に反乱がどうなるかはまだ未定の部分が多いのですが、これからもご期待頂ければ幸いです。