31 / 37
05 そっちの趣味はなかったはずなのに
どうしても逆らえない
しおりを挟む
06
「ああ…エクレールさんのおま○こ…美味しい…!あんっ!」
「イレーヌ様の舌…ひいいっ…!とっても気持ちいいですわ…」
エクレールはイレーヌの下着を脱がせてしまい、蜜壺と尻の穴のローターを抜いてしまう。
そのままソファーの上で、イレーヌを上にしてシックスナインの形になる。
美女二人が白い肌を触れあわせて、互いの性器を舐め合っている姿は、淫らであると同時に芸術的と言える光景だった。
(イレーヌ様の花びら…きれいなピンク色…)
上級貴族のお嬢様は、女の部分までこんなに美しく上品なのかと、エクレールは感動さえ覚えていた。
「イレーヌ様…おま○こに指…入れて下さいな…」
「はい…痛かったら言って下さいね…こうかしら…」
イレーヌの細い指がゆっくりとエクレールの蜜壺に挿入されてくる。
「あ…だめ…イくっ!」
イレーヌの指先がGスポットをヒットした瞬間、エクレールは一瞬でアクメを迎えていた。
(すっかりGが弱くなってしまいましたわ…)
イレーヌとレズの関係になって以来、たびたびGスポットを弄らせている内に、すっかり開発されてしまったらしい。
そこを刺激されると、身体が勝手にアクメを迎えてしまうのを我慢できないのだ。
「イレーヌ様、良くできました。
ご褒美です。ほら…」
エクレールは、洪水状態のイレーヌの淫らな汁をローションの代わりにして、尻の穴を責めてやる。
「ああん!そこは…!」
拡張が進んでいるイレーヌのそこは、しばらく入口をくりくりと刺激しているとすぐに柔らかくなる。
(お尻の穴もかわいい)
エクレールはゆっくりと指を尻の穴のすぼまりに埋め込んでいく。
「じゃあ、ア○ルからおま○この感じるところを刺激しますね…この辺かしら…?」
「あああああーーーっ!だめだめ…感じすぎて…!」
イレーヌがぐっと仰け反って硬直する。すっかり尻の穴が性器に変わっていて、あっさりと達したらしい。
薄い膜越しに蜜壺の中の変な所に指先が当たったようだ。
エクレールは満足した。
実は、エクレールの処女膜が半月型で、指を入れるくらいなら可能であったのに対し、イレーヌの処女膜は三つ穴処女膜と呼ばれる形だった。
小さい穴が三つ開いているため、処女膜を傷つけずに指を入れることができないのだ。
代替として、エクレールはイレーヌのア○ルを開発することにした。
身体が敏感で性欲が強いイレーヌのそこが性器に変わってしまうのに時間はかからなかった。
(お尻の穴でイったんですのね。本当に、かわいい…)
エクレールはイレーヌに対する愛おしさが溢れていた。
もっと責めたい、もっと感じさせたい、もっと淫らな姿が見たい。
そう思えるのだった。
エクレールとイレーヌは、互いの感じるところを刺激し合いながら何度達したかわからなくなるまで愛し合い続けるのだった。
互いに満足してことを終え、しばらく二人はソファーの上で生まれたままの姿でじゃれ合っていた。
だが、やがてイレーヌが何かを我慢する表情になる。
(おしっこが…おしっこがしたい…)
イレーヌは尿意を催してきたのをエクレールになかなか言い出せなかった。
小娘ではないから、トイレに行きたいと言うのが恥ずかしいというのではない。
とても変態的な用足しをすることになるのがわかっていたからだ。
「どうなさったの?イレーヌ様?」
「あ…あの…お手洗いに行きたくて…」
エクレールがにっこりと微笑む。
「よろしいですわ。でも、イレーヌ様のお手洗いはここですわよ?」
エクレールが自分の口を指さす。
「こ…こんなかっこう…恥ずかしいですわ…!」
イレーヌはエクレールによって、牡犬が用を足すときのように、床に四つん這いになって片足を高く上げさせられていた。
足下には念のため大きな油紙が敷かれている。
「でも、我慢できないのでしょう?いいかっこうですよ。
さ、準備はいいですからどうぞ」
そう言ったエクレールが口を大きく開ける。
「いや…!だめ…我慢できない…!ああーー!」
イレーヌの引き裂くような声とともに、黄色い飛沫が迸る。
窓から差し込む日光にキラキラと輝くそれは、大きく開けられたエクレールの口に注ぎ込まれていく。
エクレールは嫌がるそぶりもなく、喜々としてそれを飲んでいく。
「ああ…おしっこ出てる…止まらない…!」
(いや!いや!恥ずかしい…消えてしまいたい!)
牡犬のようなハレンチで下品な姿勢で用を足し、しかも黄色い飛沫をエクレールに飲まれている。
イレーヌは恥ずかしさで耳まで真っ赤になっていた。
エクレールは、彼女と一緒の時はイレーヌにトイレに行くことを許さなかった。
必ず彼女の口に放尿しなければならないのだ。
(ああ…でも…興奮しちゃう…)
本来誰にも見せない女の子の秘密を見られている、牡犬のようなかっこうで用足しをさせられている被虐的な官能。
そして、自分の黄色い飛沫をエクレールに飲ませているという加虐的な官能。
それぞれ性質の違う官能がイレーヌの中で混じり合い、ゾクゾクしてしまう。
(ああ…イっちゃう…)
「ああ…あああああーー…」
興奮して身体が限界まで敏感になったイレーヌは、放尿しながら絶頂を迎えていた。
「イレーヌ様のおしっこを飲んでいたら、私もしたくなってしまいました」
そう言ったエクレールは、イレーヌをひざまずかせる。そして、股を開いて腰を突き出した下品で卑猥なかっこうで、イレーヌの口に向けて立ちションを始める。
(しょっぱい…。でも、あったかくて…なんだか美味しい…)
エクレールもまた、イレーヌの口に放尿する被虐的かつ加虐的な官能に、放尿しながらのアクメを迎えていた。
「あら、いけませんわね。こぼしてしまったのかしら?」
「それは…エクレールさんはしぶくみたいに出るから…」
女の子の尿の出方はいろいろあるが、エクレールは放射状に出るので、全部飲むことができなかったのだ。
「仕方のない娘。れろお…」
エクレールは舌をつきだして、イレーヌの顔についた黄色い飛沫を舐め取っていく。
恥ずかしかったが、汚れた自分を嫌悪せず、舌で清めてくれるエクレールの優しさが嬉しかった。
(どうしてエクレールさんのいいなりになってしまうの…?)
不思議な気分だった。
男に対しては責め責めな自分が、エクレールに対しては完全に受けなのだ。
エクレールの紅の瞳に覗き込まれてしまうと、どうしても逆らうことができない。
どんな恥ずかしくて屈辱的なこともできてしまう。
サドである人間は同時にマゾでもあると聞いたことがある。
マゾヒズムは、自分に向けたサディズムであると。
イレーヌは、エクレールに隷属する悦びに満たされていた。
(でも…わたくしどこまで変態になってしまうの…?)
イレーヌは我知らず涙を流していた。
その涙が、ふしだらな白い牝犬に生まれ変わっていくことを悲しむものか、エクレールの優しさと愛情に感動しているものなのか、イレーヌにもわからなかった。
「泣かないで、イレーヌ様。
愛しています」
「ああ…エクレールさん。
わたくしもあなたが好きよ…」
そう言って二人はキスを交わす。
尿のしょっぱい味はするのに、いつもより心地よく甘い感じがした。
二人はそのまま抱き合って床に倒れ込む。
女同士の肉の宴はまだ終わらないのだった。
「ああ…エクレールさんのおま○こ…美味しい…!あんっ!」
「イレーヌ様の舌…ひいいっ…!とっても気持ちいいですわ…」
エクレールはイレーヌの下着を脱がせてしまい、蜜壺と尻の穴のローターを抜いてしまう。
そのままソファーの上で、イレーヌを上にしてシックスナインの形になる。
美女二人が白い肌を触れあわせて、互いの性器を舐め合っている姿は、淫らであると同時に芸術的と言える光景だった。
(イレーヌ様の花びら…きれいなピンク色…)
上級貴族のお嬢様は、女の部分までこんなに美しく上品なのかと、エクレールは感動さえ覚えていた。
「イレーヌ様…おま○こに指…入れて下さいな…」
「はい…痛かったら言って下さいね…こうかしら…」
イレーヌの細い指がゆっくりとエクレールの蜜壺に挿入されてくる。
「あ…だめ…イくっ!」
イレーヌの指先がGスポットをヒットした瞬間、エクレールは一瞬でアクメを迎えていた。
(すっかりGが弱くなってしまいましたわ…)
イレーヌとレズの関係になって以来、たびたびGスポットを弄らせている内に、すっかり開発されてしまったらしい。
そこを刺激されると、身体が勝手にアクメを迎えてしまうのを我慢できないのだ。
「イレーヌ様、良くできました。
ご褒美です。ほら…」
エクレールは、洪水状態のイレーヌの淫らな汁をローションの代わりにして、尻の穴を責めてやる。
「ああん!そこは…!」
拡張が進んでいるイレーヌのそこは、しばらく入口をくりくりと刺激しているとすぐに柔らかくなる。
(お尻の穴もかわいい)
エクレールはゆっくりと指を尻の穴のすぼまりに埋め込んでいく。
「じゃあ、ア○ルからおま○この感じるところを刺激しますね…この辺かしら…?」
「あああああーーーっ!だめだめ…感じすぎて…!」
イレーヌがぐっと仰け反って硬直する。すっかり尻の穴が性器に変わっていて、あっさりと達したらしい。
薄い膜越しに蜜壺の中の変な所に指先が当たったようだ。
エクレールは満足した。
実は、エクレールの処女膜が半月型で、指を入れるくらいなら可能であったのに対し、イレーヌの処女膜は三つ穴処女膜と呼ばれる形だった。
小さい穴が三つ開いているため、処女膜を傷つけずに指を入れることができないのだ。
代替として、エクレールはイレーヌのア○ルを開発することにした。
身体が敏感で性欲が強いイレーヌのそこが性器に変わってしまうのに時間はかからなかった。
(お尻の穴でイったんですのね。本当に、かわいい…)
エクレールはイレーヌに対する愛おしさが溢れていた。
もっと責めたい、もっと感じさせたい、もっと淫らな姿が見たい。
そう思えるのだった。
エクレールとイレーヌは、互いの感じるところを刺激し合いながら何度達したかわからなくなるまで愛し合い続けるのだった。
互いに満足してことを終え、しばらく二人はソファーの上で生まれたままの姿でじゃれ合っていた。
だが、やがてイレーヌが何かを我慢する表情になる。
(おしっこが…おしっこがしたい…)
イレーヌは尿意を催してきたのをエクレールになかなか言い出せなかった。
小娘ではないから、トイレに行きたいと言うのが恥ずかしいというのではない。
とても変態的な用足しをすることになるのがわかっていたからだ。
「どうなさったの?イレーヌ様?」
「あ…あの…お手洗いに行きたくて…」
エクレールがにっこりと微笑む。
「よろしいですわ。でも、イレーヌ様のお手洗いはここですわよ?」
エクレールが自分の口を指さす。
「こ…こんなかっこう…恥ずかしいですわ…!」
イレーヌはエクレールによって、牡犬が用を足すときのように、床に四つん這いになって片足を高く上げさせられていた。
足下には念のため大きな油紙が敷かれている。
「でも、我慢できないのでしょう?いいかっこうですよ。
さ、準備はいいですからどうぞ」
そう言ったエクレールが口を大きく開ける。
「いや…!だめ…我慢できない…!ああーー!」
イレーヌの引き裂くような声とともに、黄色い飛沫が迸る。
窓から差し込む日光にキラキラと輝くそれは、大きく開けられたエクレールの口に注ぎ込まれていく。
エクレールは嫌がるそぶりもなく、喜々としてそれを飲んでいく。
「ああ…おしっこ出てる…止まらない…!」
(いや!いや!恥ずかしい…消えてしまいたい!)
牡犬のようなハレンチで下品な姿勢で用を足し、しかも黄色い飛沫をエクレールに飲まれている。
イレーヌは恥ずかしさで耳まで真っ赤になっていた。
エクレールは、彼女と一緒の時はイレーヌにトイレに行くことを許さなかった。
必ず彼女の口に放尿しなければならないのだ。
(ああ…でも…興奮しちゃう…)
本来誰にも見せない女の子の秘密を見られている、牡犬のようなかっこうで用足しをさせられている被虐的な官能。
そして、自分の黄色い飛沫をエクレールに飲ませているという加虐的な官能。
それぞれ性質の違う官能がイレーヌの中で混じり合い、ゾクゾクしてしまう。
(ああ…イっちゃう…)
「ああ…あああああーー…」
興奮して身体が限界まで敏感になったイレーヌは、放尿しながら絶頂を迎えていた。
「イレーヌ様のおしっこを飲んでいたら、私もしたくなってしまいました」
そう言ったエクレールは、イレーヌをひざまずかせる。そして、股を開いて腰を突き出した下品で卑猥なかっこうで、イレーヌの口に向けて立ちションを始める。
(しょっぱい…。でも、あったかくて…なんだか美味しい…)
エクレールもまた、イレーヌの口に放尿する被虐的かつ加虐的な官能に、放尿しながらのアクメを迎えていた。
「あら、いけませんわね。こぼしてしまったのかしら?」
「それは…エクレールさんはしぶくみたいに出るから…」
女の子の尿の出方はいろいろあるが、エクレールは放射状に出るので、全部飲むことができなかったのだ。
「仕方のない娘。れろお…」
エクレールは舌をつきだして、イレーヌの顔についた黄色い飛沫を舐め取っていく。
恥ずかしかったが、汚れた自分を嫌悪せず、舌で清めてくれるエクレールの優しさが嬉しかった。
(どうしてエクレールさんのいいなりになってしまうの…?)
不思議な気分だった。
男に対しては責め責めな自分が、エクレールに対しては完全に受けなのだ。
エクレールの紅の瞳に覗き込まれてしまうと、どうしても逆らうことができない。
どんな恥ずかしくて屈辱的なこともできてしまう。
サドである人間は同時にマゾでもあると聞いたことがある。
マゾヒズムは、自分に向けたサディズムであると。
イレーヌは、エクレールに隷属する悦びに満たされていた。
(でも…わたくしどこまで変態になってしまうの…?)
イレーヌは我知らず涙を流していた。
その涙が、ふしだらな白い牝犬に生まれ変わっていくことを悲しむものか、エクレールの優しさと愛情に感動しているものなのか、イレーヌにもわからなかった。
「泣かないで、イレーヌ様。
愛しています」
「ああ…エクレールさん。
わたくしもあなたが好きよ…」
そう言って二人はキスを交わす。
尿のしょっぱい味はするのに、いつもより心地よく甘い感じがした。
二人はそのまま抱き合って床に倒れ込む。
女同士の肉の宴はまだ終わらないのだった。
1
お気に入りに追加
2,876
あなたにおすすめの小説
次女ですけど、何か?
夕立悠理
恋愛
美人な姉と、可愛い妹。――そして、美人でも可愛くもない私。
道脇 楓(どうわきかえで)は、四歳の時に前世の記憶を思い出した。何とかそれに折り合いをつけた五歳のころ、もっと重要なことを思い出す。この世界は、前世で好きだった少女漫画の世界だった。ヒロインは、長女の姉と三女の妹。次女の楓は悪役だった。
冗談じゃない。嫉妬にさいなまれた挙句に自殺なんてまっぴらごめんだ。
楓は、姉や妹たちに対して無関心になるよう決意する。
恋も愛も勝手に楽しんでください。私は、出世してバリバリ稼ぐエリートウーマンを目指します。
――そんな彼女が、前を向くまでの話。
※感想を頂けると、とても嬉しいです
※話数のみ→楓目線 話数&人物名→その人物の目線になります
※小説家になろう様、ツギクル様にも投稿しています
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
rita
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラや攻略不可キャラからも、モテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
逆ハーレムエンド? 現実を見て下さいませ
朝霞 花純@電子書籍化決定
恋愛
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢に注意する為に逆ハーレムの元へ向かう。
【完結】もったいないですわ!乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は、今日も生徒会活動に勤しむ~経済を回してる?それってただの無駄遣いですわ!~
鬼ヶ咲あちたん
恋愛
内容も知らない乙女ゲームの世界に転生してしまった悪役令嬢は、ヒロインや攻略対象者たちを放って今日も生徒会活動に勤しむ。もったいないおばけは日本人の心! まだ使える物を捨ててしまうなんて、もったいないですわ! 悪役令嬢が取り組む『もったいない革命』に、だんだん生徒会役員たちは巻き込まれていく。「このゲームのヒロインは私なのよ!?」荒れるヒロインから一方的に恨まれる悪役令嬢はどうなってしまうのか?
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
ヤンデレお兄様に殺されたくないので、ブラコンやめます!(長編版)
夕立悠理
恋愛
──だって、好きでいてもしかたないもの。
ヴァイオレットは、思い出した。ここは、ロマンス小説の世界で、ヴァイオレットは義兄の恋人をいじめたあげくにヤンデレな義兄に殺される悪役令嬢だと。
って、むりむりむり。死ぬとかむりですから!
せっかく転生したんだし、魔法とか気ままに楽しみたいよね。ということで、ずっと好きだった恋心は封印し、ブラコンをやめることに。
新たな恋のお相手は、公爵令嬢なんだし、王子様とかどうかなー!?なんてうきうきわくわくしていると。
なんだかお兄様の様子がおかしい……?
※小説になろうさまでも掲載しています
※以前連載していたやつの長編版です
悪役令嬢が美形すぎるせいで話が進まない
陽炎氷柱
恋愛
「傾国の美女になってしまったんだが」
デブス系悪役令嬢に生まれた私は、とにかく美しい悪の華になろうとがんばった。賢くて美しい令嬢なら、だとえ断罪されてもまだ未来がある。
そう思って、前世の知識を活用してダイエットに励んだのだが。
いつの間にかパトロンが大量発生していた。
ところでヒロインさん、そんなにハンカチを強く嚙んだら歯並びが悪くなりますよ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる