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優しくて真面目な先生だって私にかかれば
陥落する矜持と理性
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03
「本当に…三時間我慢できたら解放してくれるのね…?」
「もちろんですよ。我慢できたらですけどね」
そう言って、パトリシアは魔法学準備室の鍵をかけて出て行く。
(ああ…誰もいないとはいっても…こんなかっこう恥ずかしい…)
準備室に一人残されたアリサは、不安でいっぱいになる。
なにせ、自分は生まれたままの姿で椅子に拘束されているのだ。
両腕は後手縛りにされ、少しも動かすことができない。
両脚は大きくM字開脚をされて、肘掛けに縛り付けられている。
全く動くことができないのだ。
窓はブラインドが下ろされて、明かりが消されているから部屋が暗いのも、不安な気持ちを煽る。
(それに、お尻の穴に入れられてるもの…なんだか変な感じ…)
アリサは、尻の穴に挿入されているアナニーグッズの違和感が意識から離れなかった。
パトリシアが括約筋を軽く拡張して埋め込んだもので、細いため痛みがあるわけではない。
が、本来なら出す場所に入っているというのが変な気分なのだ。
パトリシアが持ちかけたゲームとは、三時間の間、アリサが理性を保てたら解放するというもの。
要するに、パトリシアとのセックスを求めなければアリサの勝ちだ。
(まあ、これなら我慢できそうだけど…)
アナニー器具は違和感こそあるが、とくにどうということもない。
パトリシアが股間に塗りつけていったなにかの薬も、じわっとした暖かさこそあるが、セックスの衝動を我慢できなくなるものではない。
「え…?」
だが、程なくアリサの身体に変化が訪れる。
アナニー器具がじんわりと腸壁になじみ、優しく刺激し始めたのだ。
呼吸をするたびに、アナニー器具がほんの少しずつ動いて、腸壁がこすられる。
(なに…気持ちいい…興奮しちゃう…!)
腸壁から全身に甘くしびれるような感覚が拡がっていく。
痺れが女の部分にも及んで、腰全体がほかほかと温かくなってくるのに時間はかからなかった。
「ああ…どうしよう…?」
アリサは戸惑う。
興奮がじんわりと高まってくる。
先ほどのマスターベーションの余韻がまだ残っているのもあって、蜜壺から淫らな汁がとろりと溢れてくるのを感じる。
(だめ…こんなの我慢できない…ああ…抱いて欲しい…セックスがしたい…。
この疼きを鎮めて欲しい…!)
やがて、アリサは、身も心もアナニー器具から与えられる疼きに支配されていった。
「さて、約束の時間です。先生どうですか?」
そろそろ三時間が過ぎるのを懐中時計で確認したパトリシアは、準備室に戻る。
椅子にM字開脚で拘束されたアリサの表情は完全に盛りのついた牝犬のそれだった。
「ああ…お願い…」
女としての羞恥心も、教師としてのプライドもなくし、アリサははしたなく懇願する。
「私たち、生徒と教師じゃなかったんですか、アリサ先生?」
「ああ…いじめないで…お願い…お願いなの…!」
アリサの頭には、もはやセックスのことしかないようだった。
百合ち○ぽで、洪水になった蜜壺を貫かれたい衝動を我慢できないのだ。
(まあ、あのアナニー器具に抗うのは不可能だけどね)
パトリシアは思う。
アリサの尻の穴に入っているアナニーグッズは、そんじょそこらのジョークグッズとはわけが違う。
生理学と人間工学にそって、女の子が快感を得られるように洗練されたものだ。
(私の場合、30分でマスターベーションをすることしか考えら得なくなっちゃったしね)
最初の10分でアナニー器具が尻の穴と腸壁になじんでいく。
20分で、腸壁がこすられて痺れが全身に拡がっていく。
30分もすると、全身が性器のように敏感になり、蜜壺からは淫らな汁が止まらなくなる。
生真面目で、教師の仕事に矜持を持っているアリサも女だ。
全身が性器のようになった状態で三時間も放置されては、理性を保つことは不可能だ。
パトリシアは百合ち○ぽを取り出すと、アリサの洪水になった蜜壺に先端をあてがう。
「そこまでいうならしてあげます。
その代わり、先生は今日から私の奴隷です。いいですね?」
アリサは少しの間逡巡する。だが、それもはかない。
「な…なるわ…あなたの奴隷に…」
ダークエルフの生真面目な女性教師は、すでに発情した牝犬に堕ちていた。
「“アリサはパトリシア様の奴隷です。
生涯かけてあなたの百合ち○ぽにお仕えします“」
「ああ…アリサは…パトリシア様の奴隷です…。
生涯かけて…あなたの百合ち○ぽにお仕えしますう…!」
パトリシアにではなく、百合ち○ぽに仕えるということで、アリサに屈辱を与えてやるつもりだった。
が、完全に理性が麻痺して、女としてのプライドも手放したアリサに、それを屈辱と感じる余裕はないようだ。
「じゃあ、たっぷり可愛がってあげます。ほら!」
パトリシアは百合ち○ぽを、椅子に拘束されたままのアリサの蜜壺に奥まで押し込んだ。
「あひいいいいいいいいいいっ!イく…!ああ…!」
それこそアリサは挿入だけでオーガズムに達した。
「好きですよ、アリサ先生…」
「ああ…あたしもパトリシアさんのこと…好きい…!愛してるの」
唇を奪い愛を囁くと、アリサは心までもパトリシアのものになることを受け入れる。
アリサは何度も繰り返しオーガズムに達し、やがて達したまま戻らなくなってしまう。
パトリシアが果てるまで、アリサは降りることを許されない、ずっと続いたままの絶頂に悶え続けた。
「本当に…三時間我慢できたら解放してくれるのね…?」
「もちろんですよ。我慢できたらですけどね」
そう言って、パトリシアは魔法学準備室の鍵をかけて出て行く。
(ああ…誰もいないとはいっても…こんなかっこう恥ずかしい…)
準備室に一人残されたアリサは、不安でいっぱいになる。
なにせ、自分は生まれたままの姿で椅子に拘束されているのだ。
両腕は後手縛りにされ、少しも動かすことができない。
両脚は大きくM字開脚をされて、肘掛けに縛り付けられている。
全く動くことができないのだ。
窓はブラインドが下ろされて、明かりが消されているから部屋が暗いのも、不安な気持ちを煽る。
(それに、お尻の穴に入れられてるもの…なんだか変な感じ…)
アリサは、尻の穴に挿入されているアナニーグッズの違和感が意識から離れなかった。
パトリシアが括約筋を軽く拡張して埋め込んだもので、細いため痛みがあるわけではない。
が、本来なら出す場所に入っているというのが変な気分なのだ。
パトリシアが持ちかけたゲームとは、三時間の間、アリサが理性を保てたら解放するというもの。
要するに、パトリシアとのセックスを求めなければアリサの勝ちだ。
(まあ、これなら我慢できそうだけど…)
アナニー器具は違和感こそあるが、とくにどうということもない。
パトリシアが股間に塗りつけていったなにかの薬も、じわっとした暖かさこそあるが、セックスの衝動を我慢できなくなるものではない。
「え…?」
だが、程なくアリサの身体に変化が訪れる。
アナニー器具がじんわりと腸壁になじみ、優しく刺激し始めたのだ。
呼吸をするたびに、アナニー器具がほんの少しずつ動いて、腸壁がこすられる。
(なに…気持ちいい…興奮しちゃう…!)
腸壁から全身に甘くしびれるような感覚が拡がっていく。
痺れが女の部分にも及んで、腰全体がほかほかと温かくなってくるのに時間はかからなかった。
「ああ…どうしよう…?」
アリサは戸惑う。
興奮がじんわりと高まってくる。
先ほどのマスターベーションの余韻がまだ残っているのもあって、蜜壺から淫らな汁がとろりと溢れてくるのを感じる。
(だめ…こんなの我慢できない…ああ…抱いて欲しい…セックスがしたい…。
この疼きを鎮めて欲しい…!)
やがて、アリサは、身も心もアナニー器具から与えられる疼きに支配されていった。
「さて、約束の時間です。先生どうですか?」
そろそろ三時間が過ぎるのを懐中時計で確認したパトリシアは、準備室に戻る。
椅子にM字開脚で拘束されたアリサの表情は完全に盛りのついた牝犬のそれだった。
「ああ…お願い…」
女としての羞恥心も、教師としてのプライドもなくし、アリサははしたなく懇願する。
「私たち、生徒と教師じゃなかったんですか、アリサ先生?」
「ああ…いじめないで…お願い…お願いなの…!」
アリサの頭には、もはやセックスのことしかないようだった。
百合ち○ぽで、洪水になった蜜壺を貫かれたい衝動を我慢できないのだ。
(まあ、あのアナニー器具に抗うのは不可能だけどね)
パトリシアは思う。
アリサの尻の穴に入っているアナニーグッズは、そんじょそこらのジョークグッズとはわけが違う。
生理学と人間工学にそって、女の子が快感を得られるように洗練されたものだ。
(私の場合、30分でマスターベーションをすることしか考えら得なくなっちゃったしね)
最初の10分でアナニー器具が尻の穴と腸壁になじんでいく。
20分で、腸壁がこすられて痺れが全身に拡がっていく。
30分もすると、全身が性器のように敏感になり、蜜壺からは淫らな汁が止まらなくなる。
生真面目で、教師の仕事に矜持を持っているアリサも女だ。
全身が性器のようになった状態で三時間も放置されては、理性を保つことは不可能だ。
パトリシアは百合ち○ぽを取り出すと、アリサの洪水になった蜜壺に先端をあてがう。
「そこまでいうならしてあげます。
その代わり、先生は今日から私の奴隷です。いいですね?」
アリサは少しの間逡巡する。だが、それもはかない。
「な…なるわ…あなたの奴隷に…」
ダークエルフの生真面目な女性教師は、すでに発情した牝犬に堕ちていた。
「“アリサはパトリシア様の奴隷です。
生涯かけてあなたの百合ち○ぽにお仕えします“」
「ああ…アリサは…パトリシア様の奴隷です…。
生涯かけて…あなたの百合ち○ぽにお仕えしますう…!」
パトリシアにではなく、百合ち○ぽに仕えるということで、アリサに屈辱を与えてやるつもりだった。
が、完全に理性が麻痺して、女としてのプライドも手放したアリサに、それを屈辱と感じる余裕はないようだ。
「じゃあ、たっぷり可愛がってあげます。ほら!」
パトリシアは百合ち○ぽを、椅子に拘束されたままのアリサの蜜壺に奥まで押し込んだ。
「あひいいいいいいいいいいっ!イく…!ああ…!」
それこそアリサは挿入だけでオーガズムに達した。
「好きですよ、アリサ先生…」
「ああ…あたしもパトリシアさんのこと…好きい…!愛してるの」
唇を奪い愛を囁くと、アリサは心までもパトリシアのものになることを受け入れる。
アリサは何度も繰り返しオーガズムに達し、やがて達したまま戻らなくなってしまう。
パトリシアが果てるまで、アリサは降りることを許されない、ずっと続いたままの絶頂に悶え続けた。
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