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第二章 公爵子息はみんなを幸せにして
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「んんん……。ウォルター……キス甘いよ……♡」
「ちゅっちゅっ……。♡ジョルジュ……もっとキスしてくれ……♡」
夜も更けた王立森林公園の木立の下。
美しい男ふたりが唇を重ねていた。美貌の役者ふたりが濃厚なキスを交わす姿は、神々しささえ感じさせる。
(今夜もきれいでイケメンだな……♡)
ジョルジュは思う。ウォルターは元々美しい青年だが、月明かりに照らされるとさらに妖艶に見える。股間はすでに猛り狂い、止まらなくなっていた。
「じゃあ、お口でするからね……。♡ちゅっ……れろれろお……」
しゃがみ込んだジョルジュは、ウォルターのズボンとパンツを下ろす。勃起したものが勢いよく開放される。先端にキスし、舌先で刺激する。
「あああああ……。♡ジョルジュ……上手……。♡すごく上手……」
鈴口から透明な汁がとめどなく溢れる。肉の杭がまた大きくなる。
「じゅるじゅるっ!♡じゅぽぽぽっ……!♡」
(しょっぱいの出てる……。♡すごく大きくて熱い……。舐めてると興奮しちゃう……♡)
欲情のままに、思い切りバキュームしながら激しく頭を前後させる。唇を思い切りすぼめ、わざと下品に湿った音を立てながら。美貌の公爵令息は友人の熱さと固さが好きだった。何度口奉仕をしても飽きない。
「あああーーーっ……!♡ジョルジュ……だめだ……出ちゃうよ……♡」
ウォルターが情けない声をあげる。肉茎がビクビクとし始める。
「れろれろれろお……。♡じゅるるるるるるっ!♡」
唾液を大量に吐き出し、思い切り吸いながらほおの裏側の粘膜に亀頭を擦りつける。限界に達した射精の衝動が、口の中で思い切り解放された。
「んんんんーーー……。♡ああああ……♡」
信じられないほど大量の白く熱いほとばしりを受け止めながら、ジョルジュは恍惚とした。美しい友人が自分の奉仕で果てた。それが嬉しく誇らしかった。
「じゃあ入れるからね。♡無理はしないでくれよ……♡」
「ああああーーーっ……。♡入れてくれ……ジョルジュのち×ぽを……♡」
芝生に四つん這いになったウォルターに、ジョルジュがバックからのしかかる。開発と拡張を繰り返された菊の花は、肉茎を求めてヒクついていた。荒々しく猛り狂ったものの先端を押し当て、メリメリと犯していく。
「おおお……おおおおおおおうう……。♡入って来る……♡」
美貌の花形役者が、排泄の場所への挿入に歓喜する。すぼまりが裂けて悲鳴を上げていたのも今は昔。男のものを入れられるのが心地よくて仕方ない。
「あああ……。♡いいよ……。ウォルターのお尻……すごく気持ちいい……♡」
妖艶な女形役者もまた、括約筋と腸壁の感触に歓喜していた。根元はきつく締め付けられるのに先端は優しく包み込まれる。他の場所では味わえない感触なのだ。
「おお……おおおおおーーーっ……!♡イく……イってしまう……!♡」
トプッ。トロリトロリ。
誰も触れていないウォルターの肉茎から、二度目の射精とは思えないほど大量の白濁があふれた。精嚢を擦られ、意思に関係なく出してしまったのだ。
「あああ……。♡出る……出るよ……!くっ……!♡」
ビュルビュルッ。ビュクビュクビュクッ。
ジョルジュもまた、搾り取られる感触の抗えない。根元まで肉茎を埋め込み、腸の一番奥で激しく射精した。
「好きだよ……ウォルター……。♡んんんん……♡」
「あああ……ジョルジュ……。♡大好きだよ……♡あむむむ……」
交尾したまま、肩越しにホモキスを交わす。肌が触れ合う感触が心地いい。うっとりと余韻を味わう。
「ちゅっちゅっ……。♡ジョルジュ……もっとキスしてくれ……♡」
夜も更けた王立森林公園の木立の下。
美しい男ふたりが唇を重ねていた。美貌の役者ふたりが濃厚なキスを交わす姿は、神々しささえ感じさせる。
(今夜もきれいでイケメンだな……♡)
ジョルジュは思う。ウォルターは元々美しい青年だが、月明かりに照らされるとさらに妖艶に見える。股間はすでに猛り狂い、止まらなくなっていた。
「じゃあ、お口でするからね……。♡ちゅっ……れろれろお……」
しゃがみ込んだジョルジュは、ウォルターのズボンとパンツを下ろす。勃起したものが勢いよく開放される。先端にキスし、舌先で刺激する。
「あああああ……。♡ジョルジュ……上手……。♡すごく上手……」
鈴口から透明な汁がとめどなく溢れる。肉の杭がまた大きくなる。
「じゅるじゅるっ!♡じゅぽぽぽっ……!♡」
(しょっぱいの出てる……。♡すごく大きくて熱い……。舐めてると興奮しちゃう……♡)
欲情のままに、思い切りバキュームしながら激しく頭を前後させる。唇を思い切りすぼめ、わざと下品に湿った音を立てながら。美貌の公爵令息は友人の熱さと固さが好きだった。何度口奉仕をしても飽きない。
「あああーーーっ……!♡ジョルジュ……だめだ……出ちゃうよ……♡」
ウォルターが情けない声をあげる。肉茎がビクビクとし始める。
「れろれろれろお……。♡じゅるるるるるるっ!♡」
唾液を大量に吐き出し、思い切り吸いながらほおの裏側の粘膜に亀頭を擦りつける。限界に達した射精の衝動が、口の中で思い切り解放された。
「んんんんーーー……。♡ああああ……♡」
信じられないほど大量の白く熱いほとばしりを受け止めながら、ジョルジュは恍惚とした。美しい友人が自分の奉仕で果てた。それが嬉しく誇らしかった。
「じゃあ入れるからね。♡無理はしないでくれよ……♡」
「ああああーーーっ……。♡入れてくれ……ジョルジュのち×ぽを……♡」
芝生に四つん這いになったウォルターに、ジョルジュがバックからのしかかる。開発と拡張を繰り返された菊の花は、肉茎を求めてヒクついていた。荒々しく猛り狂ったものの先端を押し当て、メリメリと犯していく。
「おおお……おおおおおおおうう……。♡入って来る……♡」
美貌の花形役者が、排泄の場所への挿入に歓喜する。すぼまりが裂けて悲鳴を上げていたのも今は昔。男のものを入れられるのが心地よくて仕方ない。
「あああ……。♡いいよ……。ウォルターのお尻……すごく気持ちいい……♡」
妖艶な女形役者もまた、括約筋と腸壁の感触に歓喜していた。根元はきつく締め付けられるのに先端は優しく包み込まれる。他の場所では味わえない感触なのだ。
「おお……おおおおおーーーっ……!♡イく……イってしまう……!♡」
トプッ。トロリトロリ。
誰も触れていないウォルターの肉茎から、二度目の射精とは思えないほど大量の白濁があふれた。精嚢を擦られ、意思に関係なく出してしまったのだ。
「あああ……。♡出る……出るよ……!くっ……!♡」
ビュルビュルッ。ビュクビュクビュクッ。
ジョルジュもまた、搾り取られる感触の抗えない。根元まで肉茎を埋め込み、腸の一番奥で激しく射精した。
「好きだよ……ウォルター……。♡んんんん……♡」
「あああ……ジョルジュ……。♡大好きだよ……♡あむむむ……」
交尾したまま、肩越しにホモキスを交わす。肌が触れ合う感触が心地いい。うっとりと余韻を味わう。
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