神滅のディストピア

慌然 充

文字の大きさ
上 下
1 / 7
悲しき炎の子

いつか

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

魔導兇犬録:哀 believe

蓮實長治
ファンタジー
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。 福岡県久留米市で活動する「御当地魔法少女」である「プリティ・トリニティ」は、日頃の活躍が認められ地元自治体の広報活動にも協力するなど順風満帆な日々をおくっていたのだが……。 ある日、突然、いつもと勝手が全く違う血飛沫が舞い散り銃弾が飛び交うスプラッタで命懸けの戦闘をやらされた挙句、サポートしてくれていた運営会社から、とんでもない事を告げられる。 「ごめん……親会社が潰れて、今までみたいに『怪人』役の手配が出来なくなった……」 「えっ?」 なんと、運営の「親会社」の正体は……彼女達の商売敵である「正義の味方」達が、つい最近、偶然にも壊滅させた暴力団だったのだ。 果たして彼女達が選ぶのは……廃業して収入を失しなう奈落への道か? それとも「台本無し・命懸け・今までのイメージぶち壊し」の地獄の三位一体か? 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります) この小説の執筆にあたり、下記を参考にしました。 体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉: 伊藤亜紗(著)/文藝春秋社 武術に学ぶ力の発揮:https://ameblo.jp/hokoushien/entry-12013667042.html 剣術の基本。:https://hiratomi.exblog.jp/20897762/ 映画「フィールズ・グッド・マン」アーサー・ジョーンズ監督

魔法の本

廣瀬純一
ファンタジー
高校生の男女が入れ替わる話

気付けば、僧!

オダハラ モミジ
ファンタジー
様々な宗教が乱立する国家、【マーケヘイス】そこは、主とする神がないゆえに、信者を獲得し力を強めようとする、多数の宗教・神々達が入り乱れる国であった。 宗教戦争が終わり、平穏な暮らしが続いたころ、北東の村にて、また新たな【巡礼者】が生まれた。 この世界では、度々神から祝福を受ける者がいる、祝福とは、授かった人の能力を飛躍的に上げてくれるもので、その種類は日々増えている。 だが時折、祝福とは違う力を授かる者がいる、それこそが【巡礼者】である。 これを授かった者は、その名の通り信仰する神のゆかりの地を巡る旅にでなければならない。 【巡礼者】の巡るさきには、様々な天命を受けそれを越えた後には、神との対話が望める。 またこれを通じて、新たな力に目覚めるのも【巡礼者】として矜持であった。 マーケへイス建国より370年、新たな【巡礼者】誕生により始まる、 魔物・神・人間、三者乱れる戦いと神話の物語が今始まる…。

リッキーの転移物語 無双と無限のチートを使って世界を救え!!

コロンact01
ファンタジー
5月のある日、地球にはモンスターが徘徊し始める。そして学生たちは、学校もろとも異世界に転移したのであった。 そこの世界では、何もかもがくるっている異世界だった。 高校生同士の死闘 大量に発生するレイドクエスト 様々なチートの数々、そして前世で伝説とされていた魔物や神様が大集合!!!? 生徒全員がチートを持つ高校以外洗脳されているので、この世界を救うのは国という名の高校である。 裏切り、死んでいく仲間、彼らの無念を晴らして世界を救えるのか。 そして元の世界に戻れるのか・・・ 規模のおかしいシリーズでもあります。その辺もお願いします。(´・ω・`) ここのサイトでの初投稿であります。初心者です、よろしくなのだ。 この作品は、作品の流れは考えてありますが、コメント次第で更新ペースが少し変わるかもしれません。 ノベルアッププラス、なろう、カクヨムにも連載してます カクヨム、なろう、ノベルアッププラスにも転載してます

雷霆使いの欠陥魔術師 ─「強化」以外ロクに魔術が使えない身体なので、自滅覚悟で神の力を振るいたいと思います─

樹木
ファンタジー
【身に余る神の武器を押し付けられた魔術師が、人ならざる魔人を相手に奮闘する異世界転移×神話系伝奇小説】 「────光あれ。どうか貴方の旅路に、万軍の加護があらん事を」 「タットワの技法」と呼ばれる都市伝説を試し、神々の実在した世界に飛ばされた主人公。彼は魔術師になるも、基礎的な「強化」の魔術しか扱えない上、転移に際して授けられた祝福(チート)は身を滅ぼす神の武器というハードモードであった。 依頼をこなしていく中で、アウラは神々の敵──悪魔や魔神の再臨を目論む異端の教団と、それを率いる「司教」との戦いに身を投じていく。 ──偽神。それは、人でありながら神の力を振るうモノ。 【オススメポイント!】 ・神話考証を徹底!(手元の資料は200冊↑) ・ディープな神話・魔術要素(有名な神話からミステリアスな神秘思想までをぶち込んだ闇鍋) ・迫力と疾走感のある戦闘シーン ・読み易くテンポの良い文章

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

世界を支配する悪い魔女は こっそり気紛れの人生を過ごすことにした ~可愛い勇者に倒して貰うまで~

白山 いづみ
ファンタジー
「師匠、人は死んだら、どこに行くの?」 「うーん……『お星様になるんだよ』っていうのが、昔々からの定番かしらね」 「星って、この空いっぱいの星?」 「そう。だからいつでも一緒ってこと」 「でもそれって、見えてるけど、離れてるよ。それじゃあ嫌なの」 「そうねぇ……でも、100年……300年先に流れ星は落ちてくるから、また会えるわよ」 「師匠は、また会えたことがあるの?」 「ええ。だから、元気だして。私の可愛い魔法使いさん」 「……師匠がそう言うなら……。私も、流れ星を待つよ」 「遠い時の先、あの子の魂が、またこの地に降ってくる。……迷わず生きなさい。あなたの存在をかたどるものは、あなたの魂、そのままなのだから」 「……うん、ありがとう。師匠」  300年前。  巨大な羽根蛇に乗った魔法使いが、戦争の地を水で沈め、2つの国を滅ぼした。  小さな戦争には魔物を、大きな戦争には洪水をおこす、災厄の魔法使い。  やがて、人々は彼女をこう呼ぶようになった。  『世界を支配する魔女』――と。  星を見上げ続けた魔女は長い時間に飽きて、別の人間として世界に紛れることにした。  記憶を封じて性別も変え、普通の人間として生きる時間。  しかしその間に、流れ星はすぐ近くに落ちてきていた。  遠くない未来、魔女を倒すことになる、少年の姿をして。

トルサニサ

夏笆(なつは)
ファンタジー
 大陸国家、トルサニサ。  科学力と軍事力で隆盛を誇るその国民は、結婚も人生の職業も個人の能力に依って国家が定める。  その場合の能力とは、瞬間移動や物体移動などのことをいい、トルサニサ軍は、その特化した能力を最大引き出す兵器を有し、隣国との争いを続けて来た。  そのトルサニサ軍、未来のエース候補が揃う士官学校はエフェ島にあり、その島の対面にはシンクタンクもあるため、エフェ島はエリートの象徴の島となっている。  士官候補生のサヤは、そんな士官学校のなかで、万年二位の成績を収めることで有名。  それを、トップのナジェルをはじめ、フレイアたち同期に嘆かれるも、自身は特に気にすることもない日々。  訓練と学習の毎日のなかで、学生たちは自分と国の未来を見つめていく。  シンクタンクの人間、テスとの出会い、街のひとを巻き込んだ収穫祭。  そのなかで、サヤとナジェルは互いに惹かれていく。  隣国との争い、そしてその秘密。  ナジェルと双璧を成すアクティスの存在。  そうして迎える、トルサニサ最大の危機。  最後に、サヤが選ぶ道は。

処理中です...