僕らの恋愛経過記録

藤宮りつか

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Final Season

    永遠に輝け! 五つ星☆(5)

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「ねえ、俺に提案があるんだけど」
 デビュー記念イベントを二日後に控えた日の夜。一日の終わりをダンスの自主練で終えた俺達は、お風呂に入る前に悠那からそう言われ、四人揃って首を傾げた。
「提案って?」
 しかし、首を傾げたままでは何の解決にもならない。だから、ここは一つリーダーとして、また、悠那の彼氏として、俺が代表になって悠那に聞き返してみた。
 すると
「明日、みんなで一緒にお出掛けしない?」
 悠那はにこにことした満面の笑みで、俺達に向かってそう言ってきた。
 確かに、明日の俺達はイベントに備えて全員オフではあるけれど、悠那が「メンバー全員で出掛けよう」と言い出すとは思わなかった。
 まあ、俺個人としては、イベント前の気晴らしに悠那をどこかに連れて行ってあげようかな? と思っていたけれど。
「え? みんなで、ですか? 司さんと二人きりのデートじゃなくて?」
 悠那のこの提案には他のメンバーも驚いたようで、律が大きな瞳を更に大きく見開き、真ん丸な目になって悠那に聞き返していた。
「うん。もちろん、俺としては司と二人っきりのデートも捨て難いところなんだけど。考えてみれば、俺達ってプライベートで全員一緒に遊びに行ったことってなくない? みんなで一緒に御飯を食べに行ったことはあるけど、遊びに行ったことはないなぁ~、と思って」
「言われてみれば。全員で一緒にっていうのはないですね」
「いつも一緒にいるから考えたこともなかったな。確かに、全員で飯を食いに行ったことはあるけど、全員で遊びに行ったことはないな」
「驚愕の事実っ! 僕なんていつも一緒に出掛けているつもりになっていましたよっ! プライベートでは一度も一緒に遊びに行っていないなんてショックですっ! 何だか僕達の仲が悪いみたいじゃないですかっ!」
 悠那の言ったことは事実であったし、誰かに言われないと気が付かない事実でもあった。
 何せデビュー前から一緒に住んでいるメンバーだもんね。わざわざみんなで一緒に遊びに行かなくても、仕事やレッスンでは一緒にいるし、家の中でだっていつも一緒にいる。みんなで一緒に遊びに行こう、という発想すらなかった。
 だからといって、メンバーと一緒に遊びに行きたくないというわけではない。
「でしょ? でね、俺としてはデビュー三周年を迎える前に、みんなで一緒に遊びに行きたいなぁ~って思ったんだけど」
「なるほどね」
 いきなり悠那が「みんなで一緒にお出掛けしない?」と言い出した時は、急にどうしたのかな? と思ったけれど。デビュー記念日を目前に、悠那のメンバー愛も高まっているということなのだろう。
 悠那にとって三周年はちょっとした節目になるみたいだし。イベントでも「何か特別なことができたらいい」と言っていた。そして、その特別なことはファンに対してだけでなく、メンバーともしたいことだったのかもしれない。
「僕は構いませんよ。っていうか、僕もみんなと一緒にお出掛けしたいです~」
 誰かが何やら楽しそうなことを言い出すと、真っ先に乗っかるのが海だったりする。
 元々海は悠那と考え方が似ているところが多いし、さっきも悠那の口からメンバーと一緒に遊びに行ったことがないと聞いた時はショックを受けていた。
 律が絡んでくると悠那からの提案に躊躇いを見せることもあるけれど、今回のような提案なら、海がいの一番に乗っかってくることは目に見えていた。
「僕も構いませんよ。人が多いところは避けた方がいいと思いますが。メンバー全員でどこかに出掛けることには賛成です」
「俺も異存はねーよ」
 せっかくのオフだし、イベントの前日だから、陽平や律は「家でゆっくりしよう」と言うんじゃないかと思った。
 ところが、意外にもこの二人もメンバー全員で出掛けることに前向きな姿勢を見せた。
「じゃあ、明日はみんなでお出掛けしよっか。イベントに向けて、更なる親睦を深めるためにも」
「これ以上、深める親睦もないけどな」
「まあ……ね」
 オフ前日の夜になって急遽決まった予定だけれど、初めてのメンバー全員でのお出掛けに、みんなちょっとうきうきしている様子だった。
 それが俺達Five Sのデビュー記念日二日前の話。





 そして、デビュー記念日前日の朝。
「わ♡ わ♡ わ♡ すっごぉ~い♡」
 午前八時に目を覚まして、俺と一緒に一階に下りて来た悠那は、既に目を覚ましていた陽平と律が作った重箱いっぱいのお弁当に、キラキラと目を輝かせた。
 悠那が葵さんから貰ったAbyss公式グッズの重箱が、初めて本当の意味で役に立った瞬間でもある。
 ほんと、何でファンクラブから出した公式グッズが重箱なんだろう。一体誰の提案だったのかが知りたい。
「おはようございます。今朝はすんなり目を覚ましたみたいですね」
「お弁当作るなら言ってよ~。そしたら俺も手伝ったのに」
「ここ最近の悠那さんは色々頑張っていますからね。このお弁当はそのご褒美です」
「そんなこと言ったら、陽平や律だっていつも頑張ってるじゃん。ズルい」
 既に完成したお弁当に蓋をしながら、律はやや得意気な顔だった。
 きっと俺達へのサプライズのつもりだったのだろう。サプライズが成功して嬉しいとみた。
「だったら今度何か違う形でお返ししてください」
「そうする」
「それより、海はまだ起きていませんでしたか?」
「えっと……多分?」
「だったら司さん。申し訳ないんですけど、海を起こしてきてくれませんか? 僕はちょっと今手が離せないので」
「うん。いいよ」
 俺と悠那が部屋を出た時、向かいの部屋の律達の部屋には人の気配を感じなかった。
 きっと二人とも先に起きていて、もう一階に下りているのだろうと思ったけれど、海はまだ部屋で寝ていたらしい。
 律に頼まれ、海を起こしに再び二階に上がった俺は、ドアのノックは必要ないと思い、そのまま部屋のドアを豪快に開け放った。
 俺達の部屋とは違って、部屋の中に二つあるベッドのうちの一つで、海は気持ち良さそうにすやすやと眠っていた。
 そんな海を無理矢理起こしてしまうのは心苦しかったけれど、今日は「早く出掛けて早く帰ろう」という話になっているので、海にいつまでも惰眠を貪らせてあげるわけにはいかなかった。
「海ー。朝だよー。もうみんな起きてるよー」
 悠那が高校を卒業して以降、起こすより起こされる側になることが多くなってしまった俺だから、こうして海を起こしてあげるのも少し新鮮だ。
 声を掛けるだけではなかなか起きる気配がなかったから、海が寝ているベッドの傍のぬいぐるみコーナーから手頃なサイズのぬいぐるみを一つ掴み、そのぬいぐるみで優しく海を殴ってみた。
「はっ! もふもふの襲撃っ⁉」
 物理的な衝撃を受けた海は、そんな言葉と一緒に飛び起きた。
 寝起きがいいのはいい事だけど
(お前の目覚めの第一声ってそれでいいの?)
 と思った。
 でも、可愛いから和んだ。
「え? あれ? 司さんが僕を起こしに来たということは、もしかして僕が一番の朝寝坊ですか?」
「うん」
「えー……」
 すんなり起きてくれた海には助かったけれど、俺に起こされた海は少し不満そうな顔だった。
 目を覚ました海を連れて、今度は海と一緒に一階に下りて行くと、ダイニングには五人分の朝御飯が用意されていた。
「おはよう、海。今日は海が一番お寝坊さんだね」
 俺と一緒に一階に下りて来た時は、まだ少しぼんやりした顔をしていた悠那も、俺が海を起こしに行っている間に顔を洗ったようで、いつもの元気いっぱいな悠那の顔になっていた。
「司さんと悠那君よりは早起きできると思っていたんですけどね。オフだから油断しちゃいましたよ」
「言い訳はいいから、早く顔を洗っておいで。司さんも」
「その言い方だと、なんか俺まで朝寝坊したみたいだね」
「あ、すみません。悪気はないんです」
「お前が普段、悠那と一緒にギリギリまで寝ているからだろ。ぼーっとした顔で二階から下りて来たお前を見たら、俺だってお前が今起きてきたばっかりだと錯覚するわ」
「そういうの、偏見って言わない?」
「言わない」
 オフでもいつもと変わらないやり取りをする俺達。これももう、朝の当たり前な風景って感じがする。



 五人揃って朝御飯を食べた後は、さっさと支度をして、九時には家を出た。
 五人でどこに行こうか、という話になった時、陽平の車でドライブをすることになり、どこか景色のいいところでのんびりして帰って来よう、という話になった。
 二月と言えば真冬も真冬ではあるんだけれど、寒いからこそ「外なら人が少なくていい」ということにもなったのだ。
 そのぶん、みんな防寒対策は万全だし、トランクにはマネージャーから借りたアウトドア用のヒーターも積んである。
 あまり馴染みのないアウトドアグッズに
「今度番組の企画でキャンプをしてもいいですね」
 と海が言った。
 確かに、それはそれで楽しそうではあるけれど、キャンプをするならもう少し暖かくなってからにしたい。
 初めてメンバー全員でのドライブは車の中も賑やかだった。走行中の車の中には自分達の曲が流れ、みんなで大合唱したり、その曲を出した時のエピソードなんかで盛り上がった。
 運転は俺と陽平が交代でしたんだけれど、運転を交代するために立ち寄るSAサービスエリアでは必ず全員が車から下りて、SAの中を見て回るのも楽しかった。
「ん~♡ 外で食べるお弁当って美味し~♡」
「なんか遠足を思い出しますね」
「俺は小学校の時の運動会かも。運動会の時って、レジャーシートの上でこういう大きな重箱を広げて、みんなでわいわい食べるじゃん?」
「あ、そっか。言われてみれば、運動会もこんな感じですよね」
 安全運転で高速道路を走り、高速を降りた後は目的地もなく適当に車を走らせ、お昼を食べるのに良さそうな場所を探すため、車の通りがほとんどない山道に入ってみた。
 家を出発してから三時間ほど。山道の中に突然現れた見晴らしのいい高台を見つけ、そこでお昼を食べることにした。
 なんとなく「あっちに行ったら良さそう」という勘を頼りに車を走らせていたけれど、思いの外にいい場所に辿り着けたあたり、明日のデビュー記念イベントも上手く行くような気がした。
「こういうのっていいですよね。行き当たりばったりな旅っていうか、気心の知れた相手だからこそできる無謀な旅っていうか」
「僕としては、メンバー全員での初めてのお出掛けで、まさかこんな辺鄙へんぴなところにやって来るとは思わなかったけど」
「辺鄙なところじゃなくて、穴場って言おうよ。きっと、地元の人達には見晴らしがいい絶景ポイントとして知られているよ。何もないところだけど、駐車スペースやベンチはあるもん」
「確かに。ベンチがあるってことは、ここを訪れる人もそれなりにいるってことか」
「そういうこと」
 俺達がお昼を食べる場所に選んだ高台は、何もない公園みたいな感じではあったけれど、そこからの眺めは本当に綺麗で気持ちが良かった。
 多分、俺達のようにドライブをしにきた人が、ちょっとした休憩に使う場所なんだと思う。
 俺も休みの日や仕事帰りに悠那とドライブをすることがよくあるけれど、あまり人に知られていない絶景ポイントは結構ある。周りに何もなくても、休憩するにはちょうどいい場所っていっぱいあるんだよね。
 もっとも、俺の場合はそういう場所でただ休憩しているだけでもなかったりするから、この場は黙っていたほうが良さそうだ。
「みんな寒くない? 特に、悠那は寒がりだから心配なんだけど」
 場所については何も言わない代わりに、寒空の下でお弁当を食べるメンバーを気遣ってみた。
「全然平気。いっぱいカイロ貼ってるし、このヒーターがあるおかげであったかいよ」
「小さいわりには結構パワフルですよね。このレジャーシートの上くらいなら、この一台でしっかり暖めてくれる感じですし」
 まあ、その気遣いはマネージャーに借りたアウトドア用のヒーターのおかげで無用みたいだったけれど。
 更に
「陽平さんと律が温かい飲み物を用意してくれていますしね。特にこれ。このあったかいお味噌汁で身体があったまります~」
 気の利く二人のお弁当係が、お弁当のお供に温かい飲み物を用意してくれているから、俺達は冬の寒さをあまり感じなくて済んでいる。
「はぁ~……お腹いっぱい。どれも全部美味しかったし、満足満腹~」
 誰もいない高台でレジャーシートを広げてお弁当を食べ終わった後は、みんなでレジャーシートの上に寝転がり、空を見上げた。
 目の前に広がる綺麗な青に、俺はこれまでメンバーと一緒に過ごしてきた時間を思い出し、とても感慨深い気持ちになった。
(明日でデビューから丸三年かぁ……)
 何だか早いような、そうでもないような気持になって、どっちなのかがよくわからなかったけれど、この三年間でいろんなことがあったことに違いはなかった。
 厳密に言えば、デビューの半年前からメンバーとの共同生活が始まっているから、三年ではなく、三年半と言ったほうが正しいとは思うんだけれども。
 でも、デビューする前とデビューした後では、デビューした後のほうが印象に残る思い出が多かったように思うし、いろんな人との出逢いもあった。俺と悠那が付き合い始めたのも、デビューした後の話だしね。
「明日のイベントで今日のことを話そうよ」
「そうですね。せっかくメンバー全員で出掛けたなら、その話はファンにもしてあげましょう」
「僕達のファンって、メンバーの仲良しエピソードが大好きですもんね」
 五人並んでレジャーシートの上に寝転がる俺達は、それぞれ頭の中でどんなことを考えているのだろう。
 きっと、みんな明日迎えるデビュー記念日に色々と思うところがあると思う。
 大変だったこと、辛かったこと、悔しかったこと、楽しかったこと……。
 そういうものがいっぱいあった。そして、その全部をこの五人で分かち合い、一緒に乗り越えて来たんだよね。
「あー……俺、明日泣いちゃったらどうしよう」
 色々思い出してくると、もう既に泣きそうである。
 実家にいる時は全然そんな事はなかったし、自分にそんな部分があるとも思っていなかったんだけれど、俺は結構感激屋で涙脆いところがあるらしい。
「もちろん、その時は俺がすぐさま飛んで行って、司のことを思いっきり抱き締めてあげる♡」
 心の中で呟いたつもりだったのに、どうやら口から言葉が漏れてしまっていたらしい。
 俺の情けない不安をメンバーに聞かれてしまったことが恥ずかしい俺だけど、そんな俺を悠那が寝転がったままぎゅぅ~っと抱き締めてきた。
 愛情と友情の混ざった感動的な場面とも言えるのに
(今度悠那と外でエッチしてみたい……)
 と思ってしまう自分がクソだった。
 その罰なのか
「司さんは初めての単独ライブの時も泣いちゃいましたもんね」
「あれはちょっと意外だった」
「今思い出しても、まさか司さんが泣くとは思いませんでしたもん」
「その話はしないでっ! 死ぬほど恥ずかしくなっちゃうからっ!」
 俺がFive S初の単独ライブの最後で泣いてしまったことを話題にされてしまい、またしても恥ずかしい思いをさせられた。
 俺だって、まさか自分が人前で――しかも、自分の家族までいるあんな大勢の前で泣いちゃうとは思わなかったんだよ。
 でも、あの時はいろんな感情が一気に溢れてきて無理だった。もう泣くしかない、って感じだったんだよね。
「別にいいじゃん。泣きたい時は素直に泣けば」
 照れ隠しのため、俺に抱き付く悠那を抱き返すことで顔を隠す俺に、素っ気ないけれど優しい声の陽平がそう言った。



 お昼を食べた見晴らしのいい高台では、食後に車に積んできたフリスビーやその他諸々で一時間ほど遊んだ。食後の運動もしっかり堪能した後で、俺達は家に帰ることにした。
 帰りも陽平と交代で運転をしていた俺だけど、最後の交代で立ち寄ったSAで、俺は陽平に
「ちょっとだけ二人で話がしたい」
 と展望台に連れて行かれ、そこで陽平がグループ結成時、どうして俺をグループのリーダーに指名したのかという理由を初めて聞かせてもらった。
 その理由だけでも充分に泣きそうだったのに
「でも俺、あの時の自分の選択は間違っていないと思うし、誇りにも思ってる」
 なんて陽平が言うから、俺は本当に泣きそうに……というか、視界がぼやけて大変だった。
 なんかもう、デビュー記念日が近付くことで、周りが俺を泣かせにきているような気がする。
 そんな俺達Five Sのデビュー記念日まであと一日。
 明日がついに俺達のデビュー記念日である。


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