上 下
1 / 15

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

旧式戦艦はつせ

古井論理
歴史・時代
真珠湾攻撃を行う前に機動艦隊が発見されてしまい、結果的に太平洋戦争を回避した日本であったが軍備は軍縮条約によって制限され、日本国に国名を変更し民主政治を取り入れたあとも締め付けが厳しい日々が続いている世界。東南アジアの元列強植民地が独立した大国・マカスネシア連邦と同盟を結んだ日本だが、果たして復権の日は来るのであろうか。ロマンと知略のIF戦記。

ライヒシュタット公の手紙

せりもも
歴史・時代
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを巡る物語。 ハプスブルク家のプリンスでもある彼が、1歳年上の踊り子に手紙を? 付き人や親戚の少女、大公妃、果てはウィーンの町娘にいたるまで激震が走る。  カクヨムで完結済みの「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」を元にしています https://kakuyomu.jp/works/1177354054885142129 なんか、あれですよね。ライヒシュタット公の恋人といったら、ゾフィー大公妃だけみたいで。 そんなことないです。ハンサム・デューク(英語ですけど)と呼ばれた彼は、あらゆる階層の人から人気がありました。 悔しいんで、そこんとこ、よろしくお願い致します。 なお、登場人物は記載のない限り実在の人物です

陸のくじら侍 -元禄の竜-

陸 理明
歴史・時代
元禄時代、江戸に「くじら侍」と呼ばれた男がいた。かつて武士であるにも関わらず鯨漁に没頭し、そして誰も知らない理由で江戸に流れてきた赤銅色の大男――権藤伊佐馬という。海の巨獣との命を削る凄絶な戦いの果てに会得した正確無比な投げ銛術と、苛烈なまでの剛剣の使い手でもある伊佐馬は、南町奉行所の戦闘狂の美貌の同心・青碕伯之進とともに江戸の悪を討ちつつ、日がな一日ずっと釣りをして生きていくだけの暮らしを続けていた…… 

空蝉

横山美香
歴史・時代
薩摩藩島津家の分家の娘として生まれながら、将軍家御台所となった天璋院篤姫。孝明天皇の妹という高貴な生まれから、第十四代将軍・徳川家定の妻となった和宮親子内親王。 二人の女性と二組の夫婦の恋と人生の物語です。

夢幻泡影~幕末新選組~

結月 澪
歴史・時代
猫神様は、見た。幕末の動乱を生き、信念を貫いた男達。町の人間は、言うんだ。あいつらは、血も涙もない野蛮人だとーーーー。 俺は、知っている。 あいつらは、そんな言葉すらとも戦いながら生きてる、ただの人間に他ならない。 猫と人間。分かり合えるのは無理だけど、同じ屋根の下に生きるだから、少しぐらい気持ちは、通じるはずでしょ? 俺を神にしたのは、野蛮人と呼ばれた、ただの人間だったーーーー。

ブリストルの兄弟ーThe Modern World Never Concerns

尾方佐羽
歴史・時代
19世紀末のロンドン、『The Electrician』誌の編集部に急報が飛び込んできた。 それは、世界で初めて海底ケーブル通信を成功、実用化したブレット兄弟の弟・ジェイコブの訃報だった。編集主幹のグレイは彼の記事を直近の号で大きく扱うことに決める。 それを不思議に思う若手の記者を捕まえて、グレイはパブで語りはじめる。 横書き読みをおすすめします。 ※すべての方に。

倭国女王・日御子の波乱万丈の生涯

古代雅之
歴史・時代
 A.D.2世紀中頃、古代イト国女王にして、神の御技を持つ超絶的予知能力者がいた。 女王は、崩御・昇天する1ヶ月前に、【天壌無窮の神勅】を発令した。 つまり、『この豊葦原瑞穂国 (日本の古称)全土は本来、女王の子孫が治めるべき土地である。』との空前絶後の大号令である。  この女王〔2世紀の日輪の御子〕の子孫の中から、邦国史上、空前絶後の【女性英雄神】となる【日御子〔日輪の御子〕】が誕生した。  この作品は3世紀の【倭国女王・日御子】の波乱万丈の生涯の物語である。  ちなみに、【卑弥呼】【邪馬台国】は3世紀の【文字】を持つ超大国が、【文字】を持たない辺境の弱小蛮国を蔑んで、勝手に名付けた【蔑称文字】であるので、この作品では【日御子〔卑弥呼〕】【ヤマト〔邪馬台〕国】と記している。  言い換えれば、我ら日本民族の始祖であり、古代の女性英雄神【天照大御神】は、当時の中国から【卑弥呼】と蔑まされていたのである。 卑弥呼【蔑称固有名詞】ではなく、日御子【尊称複数普通名詞】である。  【古代史】は、その遺跡や遺物が未発見であるが故に、多種多様の【説】が百花繚乱の如く、乱舞している。それはそれで良いと思う。  【自説】に固執する余り、【他説】を批判するのは如何なものであろうか!?  この作品でも、多くの【自説】を網羅しているので、【フィクション小説】として、御笑読いただければ幸いである。

おつかわし屋事調べ 山姫様奔る

しきもとえいき
歴史・時代
お市は獣と話せる不思議を使い、今日も人と獣を助けるために直奔る! 戦国が終わって公方様も数えて五代目の世。馬借と宿を営むおつかわし屋の娘お市は、器量もいいが家畜の面倒見がいいことで評判の14歳の元気いっぱいの娘である。美少年の弟藤次郎と見識豊かで指南役の滅法腕の立つ辰吉と共に、今日も商いの修行中。そんな、お市には秘密があった。鳥や獣と話が出来て、言う事を聞かせることが出来るという不思議な力の秘密である。お市はお人好しのお節介焼きで、困っているなら人も獣も手を差し伸べる。そんなお市達が事件に巻き込まれ、持ち前の器量とお市の不思議な力で解決していく、痛快和風ファンタジー

処理中です...