扉をあけて

キャンプ場でアルバイトをはじめた翠は、男の子らしき人影を目撃したことから、先輩の中村に、ここは"出る"と教えられる。戦々恐々としながらもバイトを続けていたが、ひとりでいるとき、その男の子らしき声がして──
24h.ポイント 0pt
0
小説 191,955 位 / 191,955件 ホラー 6,803 位 / 6,803件

あなたにおすすめの小説

原典怪飢

食う福
ホラー
食べるのが好きな女の子と怪異のお話 不定期で筆が乗ったら更新します。 ホラーじゃないけどミステリーでもなさそう。 短編じゃないけど長編でもなさそう。

あなたが口にしたものは

浅貴るお
ホラー
 復讐を行うレストランのお話。

秘密の仕事

桃香
ホラー
ホラー 生まれ変わりを信じますか? ※フィクションです

暗夜の灯火

波と海を見たな
ホラー
 大学を卒業後、所謂「一流企業」へ入社した俺。  毎日毎日残業続きで、いつしかそれが当たり前に変わった頃のこと。  あまりの忙しさから死んだように家と職場を往復していた俺は、過労から居眠り運転をしてしまう。  どうにか一命を取り留めたが、長い入院生活の中で自分と仕事に疑問を持った俺は、会社を辞めて地方の村へと移住を決める。  村の名前は「夜染」。

村の籤屋さん

呉万層
ホラー
 小笠原諸島に属するある島に、子宇女村はある。  子宇女村は小さく、特徴のない田舎の村のようでいて、その実大きな特徴があった。  籤屋が出没するのだ。  ただの籤屋ではない。賭けたモノに応じて、様々な利を得ることができる籤を轢かせる、不可思議な存在だ。  籤屋は禁忌とされており、村で引く者は少なかった。  村役場に努める青年・伊藤健太郎は、村における数少な例外だった。  賭ける物は、僅か百円だったが、健太郎が毎日くじを引くことで、島は大きな変化にさらされるのだった。

小畑杏奈の心霊体験録

邪神 白猫
ホラー
私には、どうやら普通の人には視えないモノが視えるらしい。 それに初めて気が付いたのは、物心がついたばかりのほんの幼い頃だった。 ──これは、そんな私の怪奇な体験録。 ※ この話には、実際にあった体験談も含まれています YouTubeにて、怪談・怖い話の朗読公開中📕 https://youtube.com/@yuachanRio

ツギハギ・リポート

主道 学
ホラー
 拝啓。海道くんへ。そっちは何かとバタバタしているんだろうなあ。だから、たまには田舎で遊ぼうよ。なんて……でも、今年は絶対にきっと、楽しいよ。  死んだはずの中学時代の友達から、急に田舎へ来ないかと手紙が来た。手紙には俺の大学時代に別れた恋人もその村にいると書いてあった……。  ただ、疑問に思うんだ。    あそこは、今じゃ廃村になっているはずだった。  かつて村のあった廃病院は誰のものですか?

お兄さん。オレのあいさつ……無視したよね?

どっぐす
ホラー
知らない子供から、あいさつをされた。 それを無視してしまい、12年のあいだ後悔し続けた男の話。

処理中です...