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キャラクターエピソード ハルト編
しおりを挟む僕は志村晴人、異世界から来た元無職引きこもり。
しかし!今はちょっと名前が売れてる冒険者になったよ。
最初はギルドの皆さんに睨みつけられたり、子供とか嫌味言われたりしたけど、今はすっかり仲良くなったんだ。
それに、最初は怖がった村のお姉さん達も今では食事やお茶を誘ってくれるほど人気者になってる!
でも…最近はまた避けられてるような感じがする。
ちぇ…女心って難しい…。
最近毎日ギルド内の飲み屋に来る事にしてる。
お酒?違う違う!異世界だけと僕は未成年!お酒は二十歳になってからに決めってる。
何故飲み屋?それはこの世界にも僕が大好きな飲み物があったからだ!
炭酸が入った黒い飲み物…そう!そう!皆んなが大好きな[[ケケコレ]]
これを飲みながら一日の締める…これが僕にとってはちょっとした癒しになってる。
だけど、だけど!!
はぁ…ここに来ると何時もの話で皆んな揉めてる…。
「貴様…クイルもう一回言ってみろ!」
「おじさんよ…チッパイ好きはもう卒業しなよ…目を覚ませよー!」
「ふっ!チッパイをの奥深さをわからない愚か者め!」
「チッパイに奥も深くもあるか!」
巨乳好きのクイル派とチッパイ好きのおじさん派はいつもここでその話しで揉めてる…。
「その照れてるように隠れてる清純な感じがわからないんだから…貴様はいつになってもヘタレなんだよガキ!」
「なんだと!豊満な胸の深い包容力をわからないからあんたはいつもケツの穴が小さいんだ」
「なに!」
この事で揉めてる時に見つかると僕は大変な事になるのでケケコレーを一気飲みして退散します…。
ゲホっ!ゲホっ!喉が痛いよ、涙が出て鼻からケケコレが出てきたよ…チキショウ…。
「ん?ハルトじゃないか!」
「お!来ていたのか!」
くそ、遅かったみたいだ。
「ハルト!上級者の一教授お願いします!」
「ハルト!ハルト!ハルト!!」
前に女体に語ってる皆んなの前で調子に乗ってルル姉の話をしたら…僕をエロスの達人と誤解されたよ。
早く帰って寝たいから適当に誤魔化して帰ろう…。
胸で揉めてるから別の話であやふやにするか…。
そう!!尻だ!桃のような尻!弾力溢れるお尻が好きだよ!そう言えばみんなしらけるはず!
「はっ?何言ってる?」
「尻?何故尻だ?」
よし!みんなしらけてきた!成功♪
「それ、詳しく言ってみろ…」
「ゴックリ」
なんかふたりの目が怖い!
もう、ネイビー姉と受付姉にチクってやるか?うわっ!なんで他のみんなも集まるの?
待てよ?そうだな…僕が言ってもなんだけど
確かに胸は神秘だよ、だが実際、それは赤ちゃんの為のものじゃない?
僕は男、男だ!故に尻だ!
そう!お尻は男の為にある!!なんっちて…。
まぁ…胸はジッと見たら変態扱いされるし、あらゆる角度から見てもバレてしまう!
でも尻は後ろから眺める事が出来る!ジッと見てもバレない!!
スカートに隠れてるけど風がたまにパンチラ大サービスもしてくれるしね…
それに大きいし、柔らかいし、可愛いし…強く握っても痛くないらしいし!
あらまあ!僕凄い事言っちゃった!
はぁ…僕はなにを言ってるんだ!童貞のくせに…よくもスラスラ言ってしまったな…。
「さ、さすがだ」
「参りました」
「…ロ童子だ」
「エロ童子ハルト!エロ童子ハルト!」
新たな称号…エロ童子を頂きました。
もう帰っていいですか?
この後、おじさんの貧乳派、クイル兄の巨乳派…次に僕を筆頭に尻派が誕生した。
.
.
昨日は大変だったよ…夜中まで尻の事で質問責めされて……ん?イリヤとリリヤが何かやってるよ?
「はぁはぁ…リリヤ!あと200回!スクワットするとお尻が綺麗になるらしい!!」
「はぁはぁ…うん!頑張ろうお姉ちゃん!801、802、803…」
…………OMG!
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