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シーツに包まれて
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「……ん、んんっ」
「ユーリ、そんなところで寝ていたら風邪を引く」
温かな手に頭を撫でられて、意識がだんだん覚醒していく。
目を開けるとイヴが俺の目の前にいて、目を丸くして驚いた。
いつの間に寝てしまったのか、起き上がってとりあえず「おかえりなさい」と言った。
確か掃除が終わって、干した洗濯物を取ろうとランドリーに向かって何もない床でつまずいてとっさにシーツを掴んだ。
そこまでは覚えている、だけどそこからの記憶がない。
シーツが温かくて、そのまま寝てしまったようだ。
手に持っていたイヴのベッドのシーツを持ち上げる。
床に敷いてしまっていたからもう一度洗わないといけない。
「ごめんなさい!仕事中に寝てしまって…すぐに洗います!」
「気にしなくていい、ユーリは俺のシーツが気持ち良かったんだよね」
「…は、はい」
「それなら良かった」
なにが良かったのかいまいち分からないが、イヴは怒っていない様子だった。
でもイヴが帰ってきているという事は、今はもう遅い時間だろう。
今洗ってもすぐに乾けるほど俺の魔力は強くない。
ある程度加減をしないと燃えてしまうかもしれない。
替えのシーツがある筈だから、それでいいかな。
仕事はちゃんとやりたかったのになとため息を吐いた。
シーツを洗濯機型の魔導機に入れて洗い、新しいシーツを取りに行きますと一言イヴに言って頭を下げた。
「ユーリ、待って」
「はい、なんでしょうか」
「新しいシーツは……ない」
「えっ!?じゃあ、どうしよう…俺…とんでもない事を…」
貴族なら沢山代わりのシーツがあると思ったが、まさかないなんて思わなかった。
今洗っているシーツしかないなら、頑張って乾かすしかない。
顔を青ざめてイヴの顔を見ると全然困っていなかった。
それどころか、何故かイヴはいつものように微笑んでいた。
イヴの口から「一緒に寝ようか」と提案されるまで、笑いながら怒っているのかと思っていたが、俺は開いた口が塞がらなかった。
一緒?一緒ってまさか今朝のようにって事か?
確かに俺が悪いし、断る理由もないが…イヴはいいのか?
仕方ないにしても、俺をソファーで寝かせればイヴが俺の使っているベッドを独占出来ると思うけど…
「ユーリ、だめ?」
「そんな事ありませんが、俺…ソファーで寝ます!」
「……それじゃあ意味がない」
イヴは不満そうに眉を寄せていて、慌てて「一緒に寝ましょう!」と言った。
俺がいてもいいと言ってくれているなら、ありがたく寝かせてもらおう。
急いで食事の準備をしようと、イヴと一緒にランドリーを出た。
食事を済ませて、風呂に入った…当然一人で…
俺の後からイヴが風呂に入って、寝間着のままベッドに座る。
今朝は突然だったから気持ちが付いてこなかったが今は違う。
風呂から上がったイヴを待つって、なんか変な気分だ。
先に寝てていいと言われたが、主より先に寝る事はどうしても出来なかった。
何もしてないと、余計な事をいろいろと考えてしまう。
今朝のイヴの体が俺と一緒に風呂に入った時の体と重なる。
同じ人だから重なるのは当然だけど、それと同時に触られた事も思い出す。
俺はただからかわれただけだ、そうだ…触られたら誰でも気持ちよくなるのは当然だ。
そう思っていても、下半身に熱が集まりズボンを押し上げていた。
「ユーリ、眠れないのか?」
「ひぃ!!い、イヴさんっ!?」
「どうかしたのか?」
「何でもないです!」
イヴが部屋に突然入ってきたからビックリして目を丸くした。
心臓がばくばくして、とっさに両手で隠した前が痛い。
イヴはノックをしたが俺が返事をしないから寝たんだと思っていたらしい。
正直、昼寝をしたからそんなに眠くはない……昼寝だけが眠気覚ましではないけど…と思いながら下半身に視線を向ける。
ベッドに入り、イヴも隣に入ってくる感じがした。
何も言ってきていないから下半身には気付いていないようで良かった。
イヴに背を向けて横になると、何故かイブは俺の背中に体を密着させて腰に腕を回していた。
これはいろいろとまずい、少し腕をずらしたらバレてしまう。
まだ元気な下半身に呆れながらも、心の中で萎えさせようと考える。
なんか尻に当たってるんだけど、これってもしかして……ダメだダメだ!なんでそっちを考えてしまうんだ俺は!
イヴは漫画のキャラクターで、その漫画のキャラクターでエロい事を考えてしまう罪悪感で気分が沈む。
気分が沈んでも、俺の下半身には何も影響がない。
「ユーリ」
「な、なんですか!?」
「俺で興奮してくれた?」
吐息混じりで耳元でイヴがそんな事を言っていて、心臓がドキリと跳ねた。
なんで分かったんだ!?イヴは人の心を読む能力でもあるのか!?
俺はとっさに「違います!生理現象です!」と答えた。
素直に言えるわけがない、こんな奴…気持ち悪いだろ。
…気持ち悪いって思っていない俺は相当重症だよな。
漫画を読んでいる時からイヴに憧れて、推しって言うのかな……キャラクターの中で一番思い入れがあった。
だから俺はイヴに触れられても嫌だとか気持ち悪いとか思わない。
イヴの前でイってしまったのは恥ずかしすぎる事だったが、それで嫌いになる事はない。
イヴの手が俺の腿をゆっくり撫でてきて、ビクッと震えた。
ダメだ、これ以上されたら…萎えるどころか…また…
「ユーリ、俺が手伝おうか?このままじゃ辛くないか?」
「……い、イヴさんにそんな事…」
「全部俺のせいにすれば楽だよ、俺のせいで感じたんだ…ユーリは悪くない…俺のせいだからユーリは何も悪くない」
イヴのその言葉は俺に逃げる場所を与えていた。
もう片方のイヴの手の指が俺の唇を撫でて、小さく口を開けると入ってきた。
腿を撫でていたイヴの手が俺のズボンの中に滑り込んできた。
下着の中にまで入ってきて、直接俺の興奮した欲望に触れた。
気持ちよくて、ビクッと震えると俺の体と密着しているイヴの体も擦れてイヴが小さく喘いでいた。
その声にまた反応して、合わさるように俺の声も漏れた。
布団の下でぐちゃぐちゃと音が聞こえてきた。
イヴのも硬く俺の尻に当たっている、まさかイヴも興奮しているとは思わなかった。
いつも涼しい顔をしているイヴが今、どんな顔をしているのか気になった。
後ろを振り返ると、いつもとは違うイヴがそこにいた。
「ユーリ、そんなところで寝ていたら風邪を引く」
温かな手に頭を撫でられて、意識がだんだん覚醒していく。
目を開けるとイヴが俺の目の前にいて、目を丸くして驚いた。
いつの間に寝てしまったのか、起き上がってとりあえず「おかえりなさい」と言った。
確か掃除が終わって、干した洗濯物を取ろうとランドリーに向かって何もない床でつまずいてとっさにシーツを掴んだ。
そこまでは覚えている、だけどそこからの記憶がない。
シーツが温かくて、そのまま寝てしまったようだ。
手に持っていたイヴのベッドのシーツを持ち上げる。
床に敷いてしまっていたからもう一度洗わないといけない。
「ごめんなさい!仕事中に寝てしまって…すぐに洗います!」
「気にしなくていい、ユーリは俺のシーツが気持ち良かったんだよね」
「…は、はい」
「それなら良かった」
なにが良かったのかいまいち分からないが、イヴは怒っていない様子だった。
でもイヴが帰ってきているという事は、今はもう遅い時間だろう。
今洗ってもすぐに乾けるほど俺の魔力は強くない。
ある程度加減をしないと燃えてしまうかもしれない。
替えのシーツがある筈だから、それでいいかな。
仕事はちゃんとやりたかったのになとため息を吐いた。
シーツを洗濯機型の魔導機に入れて洗い、新しいシーツを取りに行きますと一言イヴに言って頭を下げた。
「ユーリ、待って」
「はい、なんでしょうか」
「新しいシーツは……ない」
「えっ!?じゃあ、どうしよう…俺…とんでもない事を…」
貴族なら沢山代わりのシーツがあると思ったが、まさかないなんて思わなかった。
今洗っているシーツしかないなら、頑張って乾かすしかない。
顔を青ざめてイヴの顔を見ると全然困っていなかった。
それどころか、何故かイヴはいつものように微笑んでいた。
イヴの口から「一緒に寝ようか」と提案されるまで、笑いながら怒っているのかと思っていたが、俺は開いた口が塞がらなかった。
一緒?一緒ってまさか今朝のようにって事か?
確かに俺が悪いし、断る理由もないが…イヴはいいのか?
仕方ないにしても、俺をソファーで寝かせればイヴが俺の使っているベッドを独占出来ると思うけど…
「ユーリ、だめ?」
「そんな事ありませんが、俺…ソファーで寝ます!」
「……それじゃあ意味がない」
イヴは不満そうに眉を寄せていて、慌てて「一緒に寝ましょう!」と言った。
俺がいてもいいと言ってくれているなら、ありがたく寝かせてもらおう。
急いで食事の準備をしようと、イヴと一緒にランドリーを出た。
食事を済ませて、風呂に入った…当然一人で…
俺の後からイヴが風呂に入って、寝間着のままベッドに座る。
今朝は突然だったから気持ちが付いてこなかったが今は違う。
風呂から上がったイヴを待つって、なんか変な気分だ。
先に寝てていいと言われたが、主より先に寝る事はどうしても出来なかった。
何もしてないと、余計な事をいろいろと考えてしまう。
今朝のイヴの体が俺と一緒に風呂に入った時の体と重なる。
同じ人だから重なるのは当然だけど、それと同時に触られた事も思い出す。
俺はただからかわれただけだ、そうだ…触られたら誰でも気持ちよくなるのは当然だ。
そう思っていても、下半身に熱が集まりズボンを押し上げていた。
「ユーリ、眠れないのか?」
「ひぃ!!い、イヴさんっ!?」
「どうかしたのか?」
「何でもないです!」
イヴが部屋に突然入ってきたからビックリして目を丸くした。
心臓がばくばくして、とっさに両手で隠した前が痛い。
イヴはノックをしたが俺が返事をしないから寝たんだと思っていたらしい。
正直、昼寝をしたからそんなに眠くはない……昼寝だけが眠気覚ましではないけど…と思いながら下半身に視線を向ける。
ベッドに入り、イヴも隣に入ってくる感じがした。
何も言ってきていないから下半身には気付いていないようで良かった。
イヴに背を向けて横になると、何故かイブは俺の背中に体を密着させて腰に腕を回していた。
これはいろいろとまずい、少し腕をずらしたらバレてしまう。
まだ元気な下半身に呆れながらも、心の中で萎えさせようと考える。
なんか尻に当たってるんだけど、これってもしかして……ダメだダメだ!なんでそっちを考えてしまうんだ俺は!
イヴは漫画のキャラクターで、その漫画のキャラクターでエロい事を考えてしまう罪悪感で気分が沈む。
気分が沈んでも、俺の下半身には何も影響がない。
「ユーリ」
「な、なんですか!?」
「俺で興奮してくれた?」
吐息混じりで耳元でイヴがそんな事を言っていて、心臓がドキリと跳ねた。
なんで分かったんだ!?イヴは人の心を読む能力でもあるのか!?
俺はとっさに「違います!生理現象です!」と答えた。
素直に言えるわけがない、こんな奴…気持ち悪いだろ。
…気持ち悪いって思っていない俺は相当重症だよな。
漫画を読んでいる時からイヴに憧れて、推しって言うのかな……キャラクターの中で一番思い入れがあった。
だから俺はイヴに触れられても嫌だとか気持ち悪いとか思わない。
イヴの前でイってしまったのは恥ずかしすぎる事だったが、それで嫌いになる事はない。
イヴの手が俺の腿をゆっくり撫でてきて、ビクッと震えた。
ダメだ、これ以上されたら…萎えるどころか…また…
「ユーリ、俺が手伝おうか?このままじゃ辛くないか?」
「……い、イヴさんにそんな事…」
「全部俺のせいにすれば楽だよ、俺のせいで感じたんだ…ユーリは悪くない…俺のせいだからユーリは何も悪くない」
イヴのその言葉は俺に逃げる場所を与えていた。
もう片方のイヴの手の指が俺の唇を撫でて、小さく口を開けると入ってきた。
腿を撫でていたイヴの手が俺のズボンの中に滑り込んできた。
下着の中にまで入ってきて、直接俺の興奮した欲望に触れた。
気持ちよくて、ビクッと震えると俺の体と密着しているイヴの体も擦れてイヴが小さく喘いでいた。
その声にまた反応して、合わさるように俺の声も漏れた。
布団の下でぐちゃぐちゃと音が聞こえてきた。
イヴのも硬く俺の尻に当たっている、まさかイヴも興奮しているとは思わなかった。
いつも涼しい顔をしているイヴが今、どんな顔をしているのか気になった。
後ろを振り返ると、いつもとは違うイヴがそこにいた。
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