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足腰ガクブル★死神の吐息編

★5回目までは、覚えてる…★

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「もう我慢出来ねェ。挿れるぞ。痛かったら右手上げろ。止めねェけど」

右手って…歯医者か!! しかも止めねェんかいっ!
って、いやいや、ツッコんでる場合じゃない。
まぁ今から突っ込まれるんですけど……って、いやいやいや…!
アカン…これから来るであろう快楽が恐くてボケずにはいられない…!

ヌチュゥ…

ガレの巨根が、終始ヒクヒクとし続けている俺の尻穴に当てられた。
俺はまんぐりがえしのまま足を押さえ付けられ、体内に侵入してくる異物を見て受け入れるしかない。
……わぉ、それ何て理不尽?

ぬぷ…ずぷぷぷぷ……

「ア…あ、ああ……ぁあ……!!」

最初に感じたのは、尋常じゃない程の熱。
その後に襲い来る快感は、俺の思考を簡単に吹き飛ばした。

「ぐぅっ……!! …は、はは………何て名器だ…!」

「ひッ……ぅぐ……ア…」

内臓潰れちゃうんじゃないかと思った。
もういつもみたいにふざける余裕なんてまるで無くて、ガレとセックスしてるんだって、圧迫感や快感、身体中で感じる熱に嫌でも理解させられて、頭はとうに真っ白。
ただ、今の状態で動かれたら間違いなくトぶ事は分かってしまった。

尻穴を滅茶苦茶にされる恐怖で、目から生理的じゃない方のボロボロ涙が溢れ始めた。
逃げる事はできない。
逃げればもっとぐちゃぐちゃにされるだろう。
そして、ガレが切羽詰まったような声で囁いてきた。

「最後まで一気に入れるからな…! 衝撃に備えとけよ…!!」

「……へ…? …あ」

そこで俺は気付いた。気付いてしまった。
俺の尻にはまだガレの脚どころか、陰毛すら触れていない事に。

つまり:まだガレは全て挿れていない。
しかも:残りを一気に挿れると抜かしてやがる。
…結論:俺は気が狂う。

ぬろ~~~っ

「まっ! 待ってぇっ!」

口の両端を吊り上げながら腰を引くガレに、慌てて懇願するも………、

ズドンッッッッ!!

「っっっっっっアっ、オッ、あ、ああぁぁああぁあああぁぁぁあぁああ!!!!!」

ビュルルルッ、トプトプ…

聞いてくれる筈も無く。
俺はようやくイく事が出来たと同時に、今年1番の大絶叫を発した。

ぬる~っ…ズドンッ! ぬる~っ…ズドンッ!

「あぐっ! ふ、アッ、や、アアッ!」
 
解されまくった俺の尻穴は血が出るような様子もなく、ただただ下品な音を立てながらガレのち○こを受け入れ、衝撃と快楽のみを脳に伝えている。

どちゅっどちゅっどちゅっどちゅっ

「コージッ! 俺のコージッ! 俺だけの…ッ!」

「んぁぁっ! ひぐっ! イったッ! もうイったからぁっ! らめっ! やめてぇっ! とまっ…! ンアッ!」

辛い。気持ち良すぎて辛いのだ。
既にイったにも関わらず執拗に奥と前立腺ばかり的確に責めてきて、すぐにイきそうになるのがとても辛い。

ばちゅんっばちゅんっばちゅんっばちゅんっ

「やめッ! 抜いてっ! ぬいてぇっ! もうやらよぉぉっ!! ひっぃん!! もぅっ死ぬってェ!!」

「はっ、はぁっ…! 苦しいのか、コージ…ッ。悪い、が…! 今の俺に優しくしてやれる余裕は無いんだッ!」

悲鳴を上げる俺にガレは荒々しくキスをする。
下の方もまったく手を緩めず、快楽地獄が続いている。

ぷちゅ…

ふと、ガレの巨根の先端が、奥…結腸と呼ばれる部分にくっついた。

「…ここが…! コージの、子宮口なんだなッ!」

「うぁぁ…ッ! んぁおッ! やめっ…! おくぅ…! 開けにゃいでぇっ!! はひゅッ!」

「あぁッ!? んな事言って…! 気持ち良いッ! んだろッ!? いい加減素直にならねェと…! 子宮に全部注ぎ込んぢまうぞッ!」

「子宮じゃ、ぁ、ないもんッ! 女の子じゃないッ! 子宮じゃないからぁっ!!」

「これはッ! どう考えてもッ! 子宮だッ! 俺のッ! 精液欲しそうにッ! ヒクヒクしてんのがッ! 伝わってッ! くるんだよッ!」

ドヂュッ、ドヂュッ、ドヂュッ、ドヂュッ

「ち、がぅッ! 欲しくにゃ、ぁあっ! やめへッ! やめれぇッ! やらぁッ!」

ガレの凶暴な亀頭が容赦なく奥に叩き付けられる。
身体を揺さぶり抵抗する気力はもう無くて、言葉で拒絶するしかなくなった。
でもガレはそんな俺の言葉でさえ興奮の材料にして、更に腰を強く打ち付ける。
(俺にとって)悪循環の完成だ。 

「俺のッ! コージッ! コージッ!」

「あぐッ! ひッ! にゃ、ぁあッ!」

ガレの腰振りが性急になっていく。
射精が近いんだと嫌でも気付かされた。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「ごッ! おッ! ぁッ! はふッ! おぁッ! あうぅッ! ぃあッ!」

「ははッ! すっかりメスだなッ! ああクソッ! すげェ出したい! ダメか!? これこのまま出しちゃダメか!!? 孕ませちゃダメなのか!? 1回くらい良いよな!? 確率低いんだろ!? いやでも万が一…!」

ドヂュンッ!

「あぁァッ…!! ヤダッ! 中はッ……!!」

「だよなァ! 流石にまずいよなァ!! 嫌われたらマジ死ぬッ! 主に俺がッ!」

ガレが俺の手をベッドに縫い付けて、互いの肌同士が一ミリも隙間が開かないように覆い被さった。

ズルルルルル…

「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"…!」

「ふーッ! ふーッ!」

俺の中からガレの巨根がズルリと抜かれた。
今まであったモノが無くなって、腹が寂しいような寂しくないような…気がしない事もなくて。
そのままガレは、俺の顔に巨根をぐりぐりと押し付ける。
と、言うことは………はい、顔射ですね。

「出すぞッ! 目ェ瞑っとけよッ!」

ドビューーーーーッ、ビューーッ

「ぅぶへっ! ぶぶぶ……」

!?!?!?!?!?
嘘だろ何だコレ…。多過ぎるわ…!
溺れる…! 溺れrブボボボボ……!

ビューッ、ビューーッ、ビューーッ、ビュッ…

「ま、待っでガレ…流石に多いよぶくぶくぶく……」

「ふーーー……って、あっ!? ヤベェ! おいコージ!! 溺れんな!! 俺の精液でコージが溺れ死ぬとか最高のシチュエーションだがそれは60年後で良いから!! 生きろ!!」

ガレが俺の鼻と口周りの精液を拭ってくれて、俺は何とか呼吸が出来るようになった。
まだ、感覚が残ってて頭働かないし上手く動けないけど……それでも分かる。これは多過ぎる。
一般的なバケツでも、1回で半分くらいにはなる筈だ。
…………これ、中に出されなくてホント良かった…。

ズプンッ!!

「ほひぇッ!?」

これも、見なくたって考えなくたって分かる。
…………第2回戦だ。

ズチュッ!ヌプッ、ばちゅんっ!どちゅんっどちゅんっ!ごりゅっごりゅっごりゅっ!パンッ!パンッ!パンッ!バチュッ!

「くぅッ、コージッ! はぁっ、コージッ!! 気持ち良かったかッ!? 可愛いっ! 腰押し付けてッ! コージは淫乱だなぁ!!」

「ぁ"~~~~!! 何で、ぇッ!? ちんこ…ちんこもぅいらな…ッ! イぐッ! またイくからぁッ! んァァッ!! あ"ッ!」

「コージッ!! コージコージコージッ!! 愛してるッ! 愛してるッ! 俺のもんになれッ!! 屈服しろ! 服従しろぉッ!!」

「ぅあんッ! なったッ! ガレのッ、もんになったからぁッ! なっひゃぁ…! もうやめっ、うッ! なんれぇッ!? また大きくなっ……!! ふざけ…! ッッッ、やだああッ! もうむっ…ぁぐッ!? ぅぼッ! ぁぶッ! ぅ、あ、やぁぁッ!」

「尻振りながら言うことじゃないだろッ! まだまだヤるからなッ! 諦めて喘いでろッ!!」

「~~~~~~~~~~~っっっっ!!!」






********************






やぁ、おはよう諸君! 今日も良い朝だ!
隣に全裸で寝ているガレ、身体中のあちこちの痛み、それと、お嬢様のような部屋さえ無ければ、俺は朝一から踊り出していた事だろう!
さて!
こんな時に都合良く昨夜の記憶が無い、なんて事が起これば俺はもうハッピーライフ間違いなしだが、現実はそうもいかない!
ええばっっちり覚えてますとも!! 意識を失う寸前までね!!
ガレの雄顔や自分の喘ぎ声も、全部!! 全て!!
おかげでガレはセックスの時にいつもより3割増で荒々しくなる事が分かったよ! 
やだぁ★コージくん恥ずかぴぃ★きゃぷっ★

………。
…だがしかぁし!! …過ぎてしまった事は仕方がない。これからどうするかが重要だ。

……ガレは現在進行形で寝ている。鎖は外れている。出口までのルートはこの部屋に連れて来られた時に大体分かった…。
こんなっ…こんな状況っ……!!



逃げるしか、ありませんよねぇ?






―――――――――



はぁい( ̄▽ ̄)ノ
メルです。


今回、R18シーンの書き方を変えてみたんですが…どうですかね?
喘ぎ声は100%私の趣味です。

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