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第4章
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ピンポーン!
夕方、片付けをしているとインターフォンが鳴った。それを聞いて湊が出る。
モニターに映し出されたのは零士だった。
「零士」
「よっ」
アパートに入ってくる零士を見て「お前なぁ」と呟く。
「柚子!」
右側のドアを開けると片付けをしている柚子がいる。
「零士来た」
「え」
部屋を覗いてきた零士は柚子に笑顔を向ける。
「零士さん」
「片付いた?」
その言葉に頷く。
「お仕事、終わったの?」
「終わった」
仕事帰りにここに寄ったのだろう。いかにも芸能人ですという感じのスーツを着ていた。
柚子の隣に座った零士はぐるりと部屋を見渡す。
「なんか、女の子の部屋って感じ」
「え?」
「柚子らしい」
「あまり見ないで。なんか恥ずかしい」
そう言って顔を隠す。そんな柚子が可愛くて仕方ない零士は柚子の手を解き、ちゅっとキスをした。
一度だけじゃ足りない零士はもう一度キスをする。その度にちゅっちゅっと音を立てる。
「ふぁ……ん……っ!」
口から漏れるその声に零士は堪らなくなる。
頬に触れ、柚子の頭を抑えながらキスをする。
「ちゅっ……!んっ……あ…んン……!零士……さ……」
柚子の唇が、瞳が色っぽく艶を帯びる。
(ヤバい。抑えられない……)
柚子の首筋に唇を這わせようとしたその時、後ろから声が飛んでくる。
「零士。うちでセックス禁止な」
ドアが開けっ放しだったから、キスをしているところをバッチリ見られていた。
湊は零士を睨んでそこに立っていた。
「見てんじゃねぇよ」
「お前なぁ。妹に何しようとしてる」
「セックスしようとしてる」
「零士!」
湊の顔が微かに真顔になる。
「柚子。俺、これから居酒屋のバイトだからこんなやつとっとと追い出して鍵かけろよ」
その言い方がおかしくて思わず柚子は笑った。
バタン。
と、玄関のドアが閉まる音が聞こえたのと同時に零士は柚子と唇を重ねた。
「……んンっ!」
「はぁ……柚子……」
首筋にキスを落としながら柚子のシャツワンピのボタンを外していく。その中から見えた下着に零士は自分を抑えるのが必死だった。
「柚子……」
ゆっくりゆっくりと、柚子の身体を味見するように撫で回していく。
「零士さ……」
零士の手は柚子のスカートの中に入っていった。滑るように太腿に触れ撫でる。
ただ触れただけなのに、身体が反応してしまう。
ベッドを背もたれにした状態で座ってる柚子の足を開き、ワンピースの裾を上げて下着の上から触っていく。
「や……っ、ダメっ、そんな……とこッ」
柚子はそう抵抗するが零士はやめない。大事なところをくちゅくちゅと触っていく。
「下着の上からなのに音、凄ぇ……」
その言葉に恥ずかしくなった柚子は顔を隠している。
(可愛い……)
柚子の全てが可愛いと思った。可愛いから自分のものだと分からせてやりたいと願う。
「柚子……」
名前を何度も何度も呼ぶ。
何度も何度も呼ばれる度に柚子は恥ずかしさで顔を赤くしている。
下着の上から撫で回していた手を止めて、柚子の下着を脱がせた。
「やっ……あ、ダメ……ん……!」
脱がせると下着で隠れていた秘部に吸い付く。ピチャピチャと音が響く。
零士の舌が動く度に背中がゾワゾワしてくる。
「零士さ……んっ……あッ……、だ、だめ……」
必死にダメと言う柚子が可愛くてさらにいじめたくなる。
「ア……ッ!だ、だめッ……んンっ!」
「なんでダメなの?」
「だ……、だって……」
「湊?」
首を縦に振って頷く。
「バレなきゃいい。それに、いいの?このままで」
さっきまで舐めていた秘部に指が入る。
「ンッ……!ん……ッ!」
指が挿入っただけで反応する、柚子が愛しくて仕方ない。
「……ぁアッ!……だ…め……っ」
こんなに反応してるのにまだダメという柚子の顔をじっと見て言う。
「本当にいいの?柚子のここ、こんなになってるのに?」
柚子はもう自分を支えきれないくらいになっていて、ベッドに寄りかかるように座っていたのがズルッと滑り床へ倒れ込んでいた。
「どうして欲しいか言って?」
「……いじわる」
小声で言う柚子は顔を真っ赤にしている。それでも言わせたくて零士は聞こえないフリ。
「ほら。ちゃんと言って?どうして欲しい?」
耳元で囁くその声に柚子は耐えることは出来なかった。
「れ……いじさ…ぁ……、おね……が……」
顔を真っ赤にしてそう言うのがやっとだった。
おでこをくっ付けた零士は「よく言えました」と微笑む。
「ま、俺が……、もう、我慢出来ね……んだけどな」
Yシャツを脱ぎ捨て素肌をさらけ出す。その素肌を見て顔を真っ赤にする。そんな柚子にキスをして中に入っていった──……。
夕方、片付けをしているとインターフォンが鳴った。それを聞いて湊が出る。
モニターに映し出されたのは零士だった。
「零士」
「よっ」
アパートに入ってくる零士を見て「お前なぁ」と呟く。
「柚子!」
右側のドアを開けると片付けをしている柚子がいる。
「零士来た」
「え」
部屋を覗いてきた零士は柚子に笑顔を向ける。
「零士さん」
「片付いた?」
その言葉に頷く。
「お仕事、終わったの?」
「終わった」
仕事帰りにここに寄ったのだろう。いかにも芸能人ですという感じのスーツを着ていた。
柚子の隣に座った零士はぐるりと部屋を見渡す。
「なんか、女の子の部屋って感じ」
「え?」
「柚子らしい」
「あまり見ないで。なんか恥ずかしい」
そう言って顔を隠す。そんな柚子が可愛くて仕方ない零士は柚子の手を解き、ちゅっとキスをした。
一度だけじゃ足りない零士はもう一度キスをする。その度にちゅっちゅっと音を立てる。
「ふぁ……ん……っ!」
口から漏れるその声に零士は堪らなくなる。
頬に触れ、柚子の頭を抑えながらキスをする。
「ちゅっ……!んっ……あ…んン……!零士……さ……」
柚子の唇が、瞳が色っぽく艶を帯びる。
(ヤバい。抑えられない……)
柚子の首筋に唇を這わせようとしたその時、後ろから声が飛んでくる。
「零士。うちでセックス禁止な」
ドアが開けっ放しだったから、キスをしているところをバッチリ見られていた。
湊は零士を睨んでそこに立っていた。
「見てんじゃねぇよ」
「お前なぁ。妹に何しようとしてる」
「セックスしようとしてる」
「零士!」
湊の顔が微かに真顔になる。
「柚子。俺、これから居酒屋のバイトだからこんなやつとっとと追い出して鍵かけろよ」
その言い方がおかしくて思わず柚子は笑った。
バタン。
と、玄関のドアが閉まる音が聞こえたのと同時に零士は柚子と唇を重ねた。
「……んンっ!」
「はぁ……柚子……」
首筋にキスを落としながら柚子のシャツワンピのボタンを外していく。その中から見えた下着に零士は自分を抑えるのが必死だった。
「柚子……」
ゆっくりゆっくりと、柚子の身体を味見するように撫で回していく。
「零士さ……」
零士の手は柚子のスカートの中に入っていった。滑るように太腿に触れ撫でる。
ただ触れただけなのに、身体が反応してしまう。
ベッドを背もたれにした状態で座ってる柚子の足を開き、ワンピースの裾を上げて下着の上から触っていく。
「や……っ、ダメっ、そんな……とこッ」
柚子はそう抵抗するが零士はやめない。大事なところをくちゅくちゅと触っていく。
「下着の上からなのに音、凄ぇ……」
その言葉に恥ずかしくなった柚子は顔を隠している。
(可愛い……)
柚子の全てが可愛いと思った。可愛いから自分のものだと分からせてやりたいと願う。
「柚子……」
名前を何度も何度も呼ぶ。
何度も何度も呼ばれる度に柚子は恥ずかしさで顔を赤くしている。
下着の上から撫で回していた手を止めて、柚子の下着を脱がせた。
「やっ……あ、ダメ……ん……!」
脱がせると下着で隠れていた秘部に吸い付く。ピチャピチャと音が響く。
零士の舌が動く度に背中がゾワゾワしてくる。
「零士さ……んっ……あッ……、だ、だめ……」
必死にダメと言う柚子が可愛くてさらにいじめたくなる。
「ア……ッ!だ、だめッ……んンっ!」
「なんでダメなの?」
「だ……、だって……」
「湊?」
首を縦に振って頷く。
「バレなきゃいい。それに、いいの?このままで」
さっきまで舐めていた秘部に指が入る。
「ンッ……!ん……ッ!」
指が挿入っただけで反応する、柚子が愛しくて仕方ない。
「……ぁアッ!……だ…め……っ」
こんなに反応してるのにまだダメという柚子の顔をじっと見て言う。
「本当にいいの?柚子のここ、こんなになってるのに?」
柚子はもう自分を支えきれないくらいになっていて、ベッドに寄りかかるように座っていたのがズルッと滑り床へ倒れ込んでいた。
「どうして欲しいか言って?」
「……いじわる」
小声で言う柚子は顔を真っ赤にしている。それでも言わせたくて零士は聞こえないフリ。
「ほら。ちゃんと言って?どうして欲しい?」
耳元で囁くその声に柚子は耐えることは出来なかった。
「れ……いじさ…ぁ……、おね……が……」
顔を真っ赤にしてそう言うのがやっとだった。
おでこをくっ付けた零士は「よく言えました」と微笑む。
「ま、俺が……、もう、我慢出来ね……んだけどな」
Yシャツを脱ぎ捨て素肌をさらけ出す。その素肌を見て顔を真っ赤にする。そんな柚子にキスをして中に入っていった──……。
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