3 / 7
UFOの友達
しおりを挟む
―――――――――――――――
10歳 小学生 男性の書き込み
―――――――――――――――
放課後に友達と遊んでいたときのことです。
公園で鬼ごっこをしていると、建物と建物の隙間から、空を飛ぶ何かが見えました。
きっとあれはUFOです。
本で見たのと形が似ていたので、間違いありません。
でも僕は見つかったらマズいと思って、そこから動かず、静かにそのUFOを見ていました。
「見つけた!!」
背後からの突然の声にビックリして振り返ると、鬼の友達がタッチをしてきました。
僕は焦ってその子にUFOのことを説明し、さっきいた場所を指さすと、そこにはもうUFOの姿などありませんでした。
これだけでも不思議なんですが、その後にゲームで通信プレイをしていたときのことです。
オンラインの集まり場に、一瞬だけ「宇宙人」というユーザーネームのプレイヤーが入ってきて、一瞬で消えていきました。
これは友達もしっかり見ていたようで、皆で驚きました。
お母さんに話したら偶然だって言われたけど、僕にとってはとても怖くて不気味な体験でした。
自由研究は宇宙について調べようと思っていたけど、工作に変えました。
10歳 小学生 男性の書き込み
―――――――――――――――
放課後に友達と遊んでいたときのことです。
公園で鬼ごっこをしていると、建物と建物の隙間から、空を飛ぶ何かが見えました。
きっとあれはUFOです。
本で見たのと形が似ていたので、間違いありません。
でも僕は見つかったらマズいと思って、そこから動かず、静かにそのUFOを見ていました。
「見つけた!!」
背後からの突然の声にビックリして振り返ると、鬼の友達がタッチをしてきました。
僕は焦ってその子にUFOのことを説明し、さっきいた場所を指さすと、そこにはもうUFOの姿などありませんでした。
これだけでも不思議なんですが、その後にゲームで通信プレイをしていたときのことです。
オンラインの集まり場に、一瞬だけ「宇宙人」というユーザーネームのプレイヤーが入ってきて、一瞬で消えていきました。
これは友達もしっかり見ていたようで、皆で驚きました。
お母さんに話したら偶然だって言われたけど、僕にとってはとても怖くて不気味な体験でした。
自由研究は宇宙について調べようと思っていたけど、工作に変えました。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
3
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる